1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

長岡農業高校生が学校田で育てた酒米で極寒の年末に日本酒を仕込みます!

PR TIMES / 2023年12月23日 17時45分

酒粕を肥料に循環型農業を学び、育てた酒米を検査・精米・そしてラベル作成。集大成として大吟醸を仕込みます。

「結」プロジェクトとして始まった酒仕込み。「〇結(えんむすび)」プロジェクトとしてバージョンアップし、長岡農業高生が地域と酒蔵を結ぶました。初年度が「純米酒」、2年目が「吟醸酒」、3年目が「純米大吟醸」を糸魚川の加賀の井酒造で仕込み、今年から長岡市の長谷川酒造にバトンタッチして「大吟醸」を仕込み、3月1日の卒業しにお披露目します。



[画像: https://prtimes.jp/i/135054/3/resize/d135054-3-074ce9e00e4811f2bea2-0.jpg ]

長岡農業高校作物コース(長農高)の3年生と有限会社エコ・ライス新潟(ERN)は、循環型農業(酒粕を田んぼの肥料として活用)のお手伝いから始まりました。作物コースは米を生産することを学びますが、出荷された米がどうなるかわからないのが、現在の農業の流通システムの弱点です。
そこで、ERNは醸造用精米機(酒米精米機)で酒蔵の精米をしているので、長農高でとれた酒米「五百万石」を授業の一環として、検査補助と精米体験をしました。折角、精米をしたので生徒が酒を仕込んでみたいとの生徒から提案を受けて、糸魚川市の加賀の井酒造に頼み込み酒造りをしました。
今年で4年目の酒造りは、地元の長谷川酒造にバトンタッチして、作物コース以外の食品科の生徒も学びに行くことができました。
又、小国和紙生産組合様に協力をあおぎ、自分達が育てた酒米の藁を和紙にすき込みラベルにし、デザインも自分達で考えました。
学校、仲間、親、地域への感謝を感謝をこめて、年末に仕込んだ日本酒は、卒業式の3月1日にお披露目されます。

日時 令和5年12月28日(木) 13:30~16:30
         29日(金)  7:30~11:30
場所 長谷川酒造
   〒940-1105 新潟県長岡市摂田屋2-7-28
指導 鈴木宏明 杜氏
生徒 長岡農業高校作物コース 女子3名、男子1名
   ERN大島光太郎(結プロジェクト第1期生)

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください