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経営変革を進める「メガネのパリミキ」が、4ヶ月かけて国内約600店舗の全店長向けに行う研修にて、トーチリレー代表の神保拓也が特別講義を提供

PR TIMES / 2024年7月16日 12時15分



株式会社トーチリレー(本社:東京都港区、代表取締役 神保拓也)は、日本のベンチャー企業から、海外のグローバル企業まで、様々な法人に対し、事業企画・営業・サプライチェーンといった経営の仕組みづくりに関するコンサルティングや、人材育成や研修など、社員と企業の成長のための支援を行っています。経営変革を進めているメガネ業界大手のパリミキ(株式会社パリミキ)に対しては、支援の第一弾として、2023年の春から、社長直下の経営幹部に向けて、9ヶ月に渡る研修を実施しました。そしてこの度、第二弾として、2024年の春から4ヶ月に渡って、国内約600店舗の全店長を対象に、一泊二日の合宿形式で開催した店長向け研修において、トーチリレー代表の神保拓也が特別講義を提供したことをお知らせいたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138491/3/138491-3-6ac42aa95f021f9972ff7322d4f3b753-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138491/3/138491-3-db4ddfd1edf9881df59e0dbb8bd46ae7-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


トーチリレー代表の神保は、三菱UFJ銀行にて法人向けファイナンス、外資系コンサルティング会社にて事業再生に携わり、2010年に「ユニクロ」を運営する株式会社ファーストリテイリングに入社。人事部におけるグローバル採用や、社内経営者育成機関 FR Management and Innovation Center (FRMIC)の立ち上げを行った後、上席執行役員として全世界のサプライチェーン改革や、全社改革プロジェクトをリードし、2020年に現在代表を務める株式会社トーチリレーを創業。

以来、個人と法人、双方に向けたサービスを展開し、成長を阻んでいる根本課題を特定するためのコンサルティングや、変革のための仕組みづくりなどを支援しています。

先日の、経済メディアNewsPicksへの出演などを機に、最近は特に法人からの相談が急増しており、ベンチャー企業・中小企業・大企業を問わず、あらゆる企業を対象に、経営コンサルティングや人材育成の支援を行っております。

経営変革を進めるパリミキへの人材育成に関する支援は、2023年から始まりました。パリミキは、2023年4月に恒吉裕司氏が社長に就任し、今、顧客体験を重視した店舗運営へと変革を推し進めています。

(参考)「売上は追わなくていい」パリミキ恒吉社長に聞く、業績回復に向けた顧客体験重視への転換
https://bizzine.jp/article/detail/9566

この変革の方向性と、当社の理念との親和性の高さをお感じになり、恒吉社長が当社へお声がけいただいたことがきっかけで、支援が始まりました。

昨年2023年には、GM(ゼネラルマネージャー)と呼ばれる経営幹部の方々約30名を対象に、9ヶ月間、全10回に及ぶ研修を開催。「経営変革と経営者育成を同時達成する」ことをコンセプトに、まずはGMの方々が、自身を含めた現場が抱える悩みを吸い上げ、経営課題を特定し、それを社長や取締役のアドバイスをもらいながら、自ら解決する中で経営者へと成長していく、実践型研修を展開。

代表の神保は、研修全体のファシリテーターとして、経営層とGMの方々が、経営課題をすり合わせる際の橋渡し役(=ビジネス翻訳)を行い、GMの方々の視座を引き上げる支援をいたしました。

現在、パリミキは様々な経営変革施策が功を奏し、業績好調に推移しています。
(参考)パリミキHD、通期の純利益予想を上方修正 6億1000万円から16億1500万円に
https://www.nikkei.com/article/DGXZRST0581361X01C23A1000000/

この結果を受けて、パリミキは2024年春、「お客様にパリミキならではの顧客体験を提供していくために、社内人材へのさらなる投資を行うべきだ」と決断し、2024年3月から6月にかけて、国内約600店舗の全店長を12グループに分け、全12回の一泊二日の合宿型研修を開催することを決め、その研修の特別講師として当社代表の神保をお招きいただきました。

トーチリレーは今回の研修を通じて、パリミキの更なる顧客ロイヤリティの向上、ひいては経営変革と、その源泉となる経営人材の育成に貢献してまいります。



■パリミキ店長研修 特別講義「トラスタイズ経営のすすめ」の概要
- 日程:2024年3月27日(水)から6月21日(金)の期間、12グループに分けて開催される研修の全てに登壇
- 時間:一泊二日の合宿型研修プログラムの、二日目の3時間
- 場所:東京某所、大阪某所
- 対象:国内約600店舗の全店長
- 内容:以下の通り

(1)講義:トラスタイズ経営の「5つの原則」
「お客様満足を追究する仕事をしていれば、結果として売上・利益もついてくる」という恒吉社長の考え方は、 お金の稼ぎ方に注力するマネタイズ(monetize)経営ではなく、信頼(trust)残高を貯めることに注力する「トラスタイズ(trustize、当社造語)経営」を志向する、当社の価値観・経営スタンスと完全に一致しています。

そこで、パリミキの店長の方々が「トラスタイズ経営」を実践していくための、「トラスタイズ経営」の考え方や実践方法を、5つのポイントに分け、1時間かけて具体的にお伝えしました。

(2)ワーク:実践に向けて課題を特定する「5つの質問」
研修の後半には、神保と参加者との直接対話のセッション「一悶一灯」(下記参照)を設けています。

講義とセッションの間には、個人ワークの時間を設けており、参加者がそれぞれ個別に抱える課題や悩みを具体的に洗い出します。当社が独自に開発した「5つの質問」に対してお答えいただくことで、今起きている問題の言語化や、根本課題の特定をサポートします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138491/3/138491-3-413e31a93c0330327f6894ab82bfe7ba-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



(3)参加者との対話「一悶一灯」
研修最後のパートは、神保と参加者との直接対話を、1時間以上かけて行います。「一悶一灯」という言葉は、「一問一答」をもじった造語であり、“一”人ひとりの“悶”々とした悩みに一緒に向き合い、“一”つひとつ心に火を“灯“していく、というコンセプトで行うものです。

参加者の方々が「トラスタイズ経営」を実践する上で難しいと感じていることをお聞きし、その難しさを乗り越える方法を、神保が一緒に考えます。今回は店長を務める方々に向けた研修ということもあり、部下との信頼関係の築き方に関する質問が多く、たとえば、

- 「“仕事はそこそこでいい”と思っている自店社員のAさんに、どのように向き合えば、深い信頼関係を結べ、仕事のやりがいや、成長する面白さを伝えることができるのでしょうか」といった質問や、


- 「自店社員のBさんは、接客に関してはしっかりやってくれているものの、チームワークという面では、周囲とうまくいかず、孤立してしまっています。Bさんの言い分も、また、改善すべき点も両方あると思っているので、腹を割って踏み込んだ話をしたいのですが…変にこじれてしまうと、ハラスメントだと言われてしまうリスクもあるので…どのように関わると、お互いに信頼のある中で、建設的な話し合いをできるようになるでしょうか」といった相談など、

それぞれの方が悩めるトラスタイズの課題に対して、対話を通じてうまくいかない原因を突き止め、解決策を探りました。結果として、次のような前向きな声が上がり、多くの参加者の「心に火を灯す」きっかけをご提供いたしました。

- 「トラスタイズの考え方に、非常に共感いたしました。私たち(パリミキとしても、自店としても)が以前から行っていること、そしてこれからも追究していきたいことを、上手に言語化し、説明していただいた感覚でした。問題解決より、問題設定の重要さに気付かされたことは、私の今後の人生においても、とても役立つことと思います。いつも、つい正解に近づこうと解決策を沢山考えがちですが、問題を正確に設定できていなければ、どの解決策も的外れになってしまう。それを、この研修でのワークを通じて強く実感いたしました。」


- 「トラスタイズ、信頼残高を増やすという考えには、とても納得しました。自分のファンになっていただいたお客様を振り返ると、確かに小さな信頼残高が積み重なったお客様でした。その大切さを分かっていたつもりが、いつの間にか売上優先になり、信頼残高を増やすことがおろそかになっていたように思います。また、スタッフに対しても、“はたして私に対して信頼残高は貯まっているだろうか。信頼残高が貯まるような行動をしていたのだろうか…?”と、非常に考えさせられました。ちょうど、今日からスタッフとの面談があります。まずはスタッフの悩みを聞き、正しく問題設定を行い、そこから解決策を示せる面接にしたいと思います。」

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138491/3/138491-3-bf548d653cea48ff12fc5a4c9838c668-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【参考】組織の心に火を灯す経営変革を行いたい、という方々へ
私たちトーチリレーは、企業規模の大小を問わずあらゆる企業を対象に、営業、店舗運営、採用、教育、サプライチェーンなど、様々な領域における経営変革支援を行っております。

支援の具体的な内容は企業の状況によって異なりますが、いずれも、まずは経営者や、現場の社員が抱えている問題や悩みを徹底的に集め、深掘りをしながら、本質的な経営問題を設定することで、根本的な問題解決へとつなげるというスタンスでご提供しています。

ご関心のある方は、ぜひ下記リンク先より、お問い合わせください。
https://www.torchrelay.net/contact/



■神保拓也 プロフィール
株式会社トーチリレー代表。大学卒業後、三菱UFJ銀行、PwCを経て、2010年にユニクロの親会社である株式会社ファーストリテイリングに平社員で入社。人材育成やサプライチェーン改革などで実績を挙げ、入社からわずか6年後、35歳の時にグループ執行役員に抜擢され、その2年後にはグループ上席執行役員に就任。以降、全社改革プロジェクトの責任者として、ファーストリテイリンググループ全体の経営変革に従事。

2020年に独立し、個人や組織の悩みに相手と一緒に向き合い、その人やその組織の「心に火を灯す」をコンセプトとした「トーチング」というサービスを展開する株式会社トーチリレーを創業。

ビジネスパーソンのキャリア相談、経営者の経営相談、学生の進路相談、主婦/夫の子育て相談、夫婦関係/人間関係の相談など、“あらゆる方々のあらゆる悩み”に向き合い、悩みの本当の正体や、これから向かうべき方向を「言語化」しながら、多くの人の心に火を灯している。

また、個人に限らず、企業の悩み相談にも数多く乗っており、問題解決ではなく問題設定に主眼を置く「トーチング」のエッセンスを用いた、ベンチャー企業・中小企業・大企業を問わずあらゆる企業を対象とした、営業、店舗運営、採用、教育、サプライチェーンなど、様々な領域における経営変革支援も、好評を博している。

日本経済新聞、東洋経済オンライン、Forbes JAPAN、NewsPicks、YouTube経済番組「ReHacQ-リハック-」など様々なメディアに出演。著書に「部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ」がある。

<YouTube経済番組「ReHacQ-リハック-」 神保出演回>
前編:【元ユニクロ執行役員】けんすう驚愕!無料悩み相談ビジネス【トーチングとは?】
https://www.youtube.com/watch?v=eP_PrxokPI4

後編:【元ユニクロ執行役員】最年少で出世!ビジネスパーソンのための問題解決術
https://www.youtube.com/watch?v=03VeCNQwcIk

<心に火を灯して自分のキャリアを歩みたい方向けサービス「キャリアトーチング」>
https://note.com/torchrelayjb/n/n09ff61c26584

<株式会社トーチリレー HP>
https://www.torchrelay.net/

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