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野菜採り放題サービスで農家の労働時間が半分になる「農業×サブスク」全国6県に拡大<千葉市・相模原市・日進市・小林市オープン>

PR TIMES / 2024年11月14日 8時30分

消費者へ野菜採り放題の収穫体験を提供しながら、農家の労働生産性を大きく改善する。win-winを実現した野菜収穫農園「はたけビュッフェ」



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139123/3/139123-3-7232fa5138e2d09153e91e2d3e0c1c88-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 農家支援サービスを行う株式会社ノーティスト(代表取締役:松本直之)は、全国の農家と連携しながら展開する野菜収穫サブスクリプションサービス「はたけビュッフェ」を2024年11月より6県に拡大します。
【サービスURL】https://hatakebuffet.com/
 野菜の収穫が最盛期を迎える11月に千葉県千葉市・神奈川県相模原市・愛知県日進市・宮崎県小林市で新規オープンし、埼玉県と鹿児島県を含めた全国6県でサブスク型の収穫体験を提供します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139123/3/139123-3-2208080a9c2d6b15fa44b7fc3c5f9b13-1072x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<<仕組みで農業を変革する。農家の働き方を根本から見直す仕組みづくり>>
 「はたけビュッフェ」は、月定額で野菜が365日採り放題になる収穫サブスクサービスです。農家は畑で野菜を生産し、消費者はそこから自分で野菜を収穫します。
 収穫して調整・箱詰め、そして出荷の工程をすべて消費者に任せてしまう収穫農園の取り組みは、イチゴ狩りなどの観光農園に近いものです。ただし野菜にはその場で食べられないものが多いため「食べ放題」から「採り放題」へシフトし、そこへサブスクリプションを掛け合わせることで「はたけビュッフェ」の仕組みが生まれました。

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<<長時間労働になりがちな農家の働き方を変えたい>>
 はたけビュッフェの仕組みづくりで最も注力したことは農家の働き方改革です。収穫から出荷までの作業を消費者が担うことで、生産者は労働時間をおよそ5割削減[※1]。より効率的に生産することが可能になりました。そのほか、収益性の改善や規格基準に縛られない等のメリットもあります。
 一方で、消費者にとっては新鮮な野菜が手に入るだけではなく、食育として収穫体験を楽しめ、月定額制でお得に野菜を購入できるようサービス設計しています。
 農家の労働を最小化しながらも、消費者に満足していただけるように、約1年という期間をかけて自社農場で検証、改善を繰り返した末に「はたけビュッフェ」は完成しました。
 はたけビュッフェは「野菜は自分で採る時代」を目指しながら「仕組みで農業を変革」します。

[※1] 農業の「働き方改革」主要品目ごとの課題と経営者の取組(例)
https://www.maff.go.jp/j/study/work/attach/pdf/index-15.pdf
<<想いに賛同した4農家が11月にオープンし、6県8農園に>>
▶宮崎・山内ファーム 11/14オープン
 周りを山に囲まれた自然豊かな場所でのびのびと野菜を育てる農家。夫婦の人柄で「ココへ帰ってきた感」が味わえる場所。
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▶神奈川・長谷川農園 11/20オープン
 サッカーコーチからの転身で農業の道に。環境保全型農業に強いこだわりを持ち、栽培にその想いをのせている。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139123/3/139123-3-8db0a12afe993f358689aa46d784ecd4-1000x666.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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▶千葉・ Farm831 11/8オープン
 広告の世界から農業へ。60代後半からの就農で1.6haを耕作し、熱い想いで野菜と人を育てています。
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▶愛知・自然菜園マナファーム 11月下旬~12月初旬オープン予定
 トヨタ自動車を退職後、野菜農家に。直売やマルシェなどで消費者と積極的に交流しながらライフスタイルとしての農業を楽しむ自然体な農園。
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▶埼玉・農園四季巡り 規模拡大中 15a(360坪)から60a(1800坪)へ
2024年5月より新規就農し、畑を100%はたけビュッフェ用に。脱サラして一年目の若い経営者。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139123/3/139123-3-52bab241fabef46b04d4464e4c4ec4f3-1008x664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139123/3/139123-3-6ec13dd1bb58c0008dcef2b251884dfc-971x544.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<<価格>>
大人一人につき月4,950 円(税込) で高校生以下は無料。(農園ごとに価格が異なります)
※世帯ごとのお申込みになります。(例)大人2人世帯なら月9,900 円で利用可能
統計データ[※2]によれば、二人以上世帯の平均的な生鮮野菜年間購入額は約75,000円で、月あたりに換算すると約6,250円。イチゴ狩りに家族で出かけるのと比較すると収穫体験としてお得に感じられますし、生鮮野菜の購入としてみても採り放題ですのでお得感があります。

[※2] 【都市別】生鮮野菜への支出額・消費量ランキング
https://urahyoji.com/expenditures-for-fresh-vegetables/

<<はたけビュッフェ立ち上げの経緯>>
 はたけビュッフェを運営する株式会社ノーティストの代表取締役・松本直之は、現役の農業者であり農業系ユーチューバーです。野菜セットの生産・販売を約20年続けてきましたが、数年前から産直EC市場の競争激化や配送コスト高騰等で経営状況が悪化。経営を立て直すため地産地消型の「はたけビュッフェ」へ業態転換しました。
 観光農園とも市民農園とも違うため、参考にすべき事例がほとんどなく手探りで進めてきましたが、<採り放題>にすることには同業者から「リスクが大きすぎる」「商売として成り立たない」と反対意見が多くみられました。
 それでも不安要素をひとつひとつ検証・考察しながら可能性を探り続け、サブスクリプションの本質である<サービス利用の権利を購入する>点に着目することで、<採り放題>を実現するに至りました。
 2023年春より自社農場で試験運用を開始し、一年間の実証を経て2024年春より全国の農家へ横展開を開始しました。現在は7県で12農家が開園または準備を進めています。

<<今後の展望>>
 様々な課題が山積する農業では、厳しい状況に置かれた多くの農家が苦しみながら営農を続けてきます。労働生産性を大きく改善する「はたけビュッフェ」の取り組みによって、ひとりでも多くの農業者が誇りと自信をもって笑顔で働けるよう農家の背中を押します。
 はたけビュッフェが農業を変革する一助になれるよう事業を推進し、「1市町村1収穫農園」の世界を目指して活動します。


[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139123/3/139123-3-c96dcd46e6982638d31a44868e010a0e-250x251.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ノーティスト
社名:株式会社ノーティスト(https://notist.co.jp/)
所在地:〒444-2201愛知県豊田市坂上町本郷52
運営者:松本直之
連絡先:info@notist.co.jp

サービス名:はたけビュッフェ
ウェブサイト:https://hatakebuffet.com/

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