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「AI×ヒューマノイドロボットの物流現場実証実験がスタート 」INSOL-HIGHとKepler Exploration Roboticsが戦略的パートナーシップを締結

PR TIMES / 2024年6月25日 10時45分



物流の拠点選びから自動化設備導入をトータルでサポートするINSOL-HIGH株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:磯部宗克、以下「INSOL-HIGH」)とKepler Exploration Robotics(本社:中国上海市、CEO:Hu Debo、以下「Kepler」)は、日本市場向けの量産型ヒューマノイドロボット(人型二足歩行ロボット)の開発・展開を目指して、戦略的パートナーシップを締結しました。
このパートナーシップでは、Keplerが開発した量産型ヒューマノイドロボット「Forerunner」をINSOL-HIGHと協力して日本市場専用にローカライズし、安心・安全な社会実装を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/139883/3/resize/d139883-3-4c8c57972655ce762722-0.png ]

【実証実験の開始】
ヒューマノイドロボットの本格的な運用に向け、両社は物流現場を想定したテスト環境で実証実験を進めます。INSOL-HIGHの「物流自動化」のノウハウを活かし、各産業に順応するヒューマノイドの日本市場向けローカライズを推進します。同時に、専門機関との連携によるリスクアセスメントや安全基準の策定も行い、安全な現場運用を目指します。
今後、INSOL-HIGHは、作業用アプリケーションの開発や他社のアプリケーションを使用できるプラットフォームを構築し、様々な環境でヒューマノイドロボットが自律して汎用的にタスクを実行できるようにします。

【物流ロボット導入のノウハウ共有】
INSOL-HIGHは物流ロボット導入のコンサルティングサービスを提供し、日本の物流環境のノウハウを持っています。今回の実証実験では、マテハン機器と連動した商品のピースピッキングやケース搬送のノウハウをKeplerと共有し、早期の運用開始を目指すとともに日本国内の大手企業との連携も進めており、この取り組みを通じてヒューマノイドロボットの本格的な販売体制を整えていきます。

【両社代表のコメント】
●INSOL-HIGH CEO:磯部宗克
「ロボットには様々な形態や機能、役割があります。今回のKeplerの『Forerunner』は、まさに昔からテレビで見てきたロボットが現実になったと感じました。我々の社会にヒューマノイドロボットが自然と溶け込み、人とロボットが共に未来を創造できると信じています。Hu氏は気さくで相談しやすい方です。今後、ヒューマノイドロボットは自動車産業に並ぶ大きな基幹産業になると確信しており、その道のりを共に歩んでいきたいと考えています。」

●Kepler Exploration Robotics CEO:Hu Debo
「Keplerのヒューマノイドロボットが日本の倉庫、物流、工場部門でどのように応用されるかを探索するために、INSOL-HIGHと提携できることを大変嬉しく思います。この協力は、世界的な労働力不足問題に対処する重要なマイルストーンです。INSOL-HIGHの日本での専門知識と技術サポートにより、市場が我々のロボットを受け入れる準備が整っていると確信しています。共に、日本の産業界の最大手クライアントに革新的なソリューションを提供できることを楽しみにしています。」


【企業情報】
●INSOL-HIGH株式会社について
INSOL-HIGH株式会社は2023年に創業し、物流コンサルティングを中心に事業を展開しています。効率的な物流設備の運用を支援する物流不動産コンサルティングから、ベンダーフリーの自動化設備・ロボットの提案まで、物流に関わる企業をトータルでサポートしています。
・代表取締役:磯部宗克
・本社:東京都千代田区大手町1-6-1 Spaces大手町ビル
・事業内容:
・物流ロボットの開発、販売、導入支援
・物流ロボット制御ソフトウェアの企画、設計、開発、販売、導入支援
・物流不動産コンサルティング
・創業:2023年11月
・資本金:35,002,000円(資本準備金含む)
・URL: https://insol-high.com


●Kepler Exploration Roboticsについて
Kepler Exploration Roboticsは、自社開発のアルゴリズムを採用し、ヒューマノイドロボットのプリセット動作とエンドツーエンドの全自動プランニングを組み合わせたモデルを実現し、精密な制御を可能にしています。全身に高性能GPUマザーボード、純粋なビジュアル認識およびナビゲーションソリューションを含む多様なセンサーを装備。生体模倣型の構造により、作業時にはリアルな人間のように複雑な問題を効果的に処理・解決し、人々を繰り返しの作業や高危険な業務から解放し、生産性と作業効率を向上させます。
・Co-founder & CEO:Hu Debo
・本社:Room 02, 1/F Tower 4, Torch Lotus Business Park, 60 Naxian Road, Pudong, Shanghai, China
・事業内容:
・ヒューマノイドロボットの開発、製造、販売
・物流、製造、危険環境、研究および教育向けソリューションの提供
・創業:2023年10月
・URL: https://www.gotokepler.com

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