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ー カラーリング剤の“プラスチックキャップ”でこどもたちの未来を「Re・think」する ー 石垣島発のアップサイクルブランド『TOKU(トク)』誕生。

PR TIMES / 2024年9月8日 21時40分

石垣島で生まれた「未来をRe・thinkする」アップサイクルブランド



ファッションと同期するように、ヘアアレンジ/カラーリングが多種多様な技術で楽しめるようになった現代(いま)。一方で、サロンで増え続けるカラーリング剤まわりの廃プラスチック問題は、依然その最善策を探しつづけています。そんななか、サロンの現場で働く美容師たちの目線でこの問題を見つめ直し、一人ひとりの行動を次のステップへと発展させていくことを目的に、石垣島のヘアサロンから新たなアップサイクルブランド「TOKU(トク)」が誕生しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142790/3/142790-3-0b30e483b37964c77cc7f703dc98b9c7-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年4月、沖縄県石垣市のヘアサロン「U+ luve heart's And Be」(代表:浦崎智哉 / https://u-rainbow.net/ )によって立ち上げられた「TOKU」。美しい海や豊かな自然に囲まれた沖縄県八重山諸島の環境のもと、代表・浦崎はヘアサロンの現場で避けることができないプラスチック問題に危機感を感じるなかで、アップサイクルを通じてポジティブなメッセージを発信することの大切さを実感。
世代を問わず誰もが身近にサスティナブルな明日に向けて行動する=未来を「Re・think(あらためて考える / 無意識を意識化する)」ことをコンセプトに掲げ、その思いを具現化するブランドとして「TOKU」を立ち上げました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142790/3/142790-3-733de48a30ed4876c88202ed9d4ffe1b-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一つひとつのプロセスをハンドメイドで
「TOKU」の素材となるのは、プロジェクトに賛同する全国のヘアサロンから回収されたカラーリング剤のプラスチックキャップ。通常であればヘアサロンで使用後に廃棄され続けるカラーリング剤のキャップを、「エンドレスキャップ※」にすることで、賛同サロンから未使用な状態のキャップを回収。
回収されたキャップはそれぞれの色味毎に細かく分別し、細かいチップ状に截断、加熱・溶融したチップをTOKUのオリジナル金型に圧入し、新たなフォルムを宿したアップサイクルプロダクトとして再生されます。

※エンドレスキャップとは:カラーリング剤チューブのホルダーキャップを恒常的に使い続けるマスターキャップとすることで、2つ目以降のキャップを未使用な状態で回収。回収したプラスティックキャップはリサイクルやアップサイクル可能になります。




’24年6月に発売開始された[hair comb(ヘアコーム)]は、浦崎自身の約25年にわたる美容師のキャリアをもとに、〈 1.手馴染みの良さ 2. 使いやすいフォルムとデザイン 3. インテリアにも馴染むビジュアル 〉 を様々な角度から検証・考案したオリジナル金型で成型。回収、分別、截断から金型への流し込み、ニッパートリムと仕上げの練磨に至るまで、一つひとつ手作業で生み出されるのは、世界でたったひとつ、唯一無二のマーブル柄を描くアップサイクルヘアコームです。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142790/3/142790-3-6d393e650fcd801bcb0c722deab53442-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「TOKU」×「アップサイクルラボ縄文」で立体的なメッセージを発信
「TOKU」のプロジェクトはさらに、石垣島で海洋プラスチック問題をテーマにアースクリーンツアーやアップサイクルワークショップなどを手がけるNPO法人「縄文企画」(https://jomonkikaku.com/ )との出会いから、ユニークかつポジティブな協業を実現しました。


カラーリング剤のプラスチックキャップに、「縄文企画」によって回収されたオーシャンプラスチックを融合することで、また異なるテクスチャーとカラーバリエーションのマーブルヘアコームが実現。今後は「縄文企画」が運営する〈アップサイクルラボ縄文〉とのコラボレーションで「アップサイクル体験を通じて今の消費社会を考える」アースクリーンツアーとヘアコーム製作を融合したワークショップも積極的に展開していく予定です。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142790/3/142790-3-935097098f317e5542d5b1a39669d554-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「TOKU」original ver. 希望小売価格 ¥4,400
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142790/3/142790-3-3f4b13c02d9a521165d0d109ef420d60-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「TOKU」×「JYOMON」ocean ver. 希望小売価格 ¥4,400


「TOKU 」では、[hair comb]につづき、ハンドミラー、ヘアクリップなど、サロンならではの経験とアイデア(発想)を融合した新たなアップサイクルプロダクトの製作も企画中です。
「TOKU」は今後もエシカルな活動を通じて、恒常的に海と自然と地球の資源について「Re・think(未来についてあらためて考える / 無意識を意識化)する」というメッセージを発信し続けていきます。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142790/3/142790-3-01bfeb863c2eda25adf1ad80bdc443dd-1365x2048.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■「TOKU 」について:
「TOKU」の名称には…
髪を「梳く」/ 問題を「解く」/ 思い・考えを「説く」/「徳」を積む
…さまざまな“TOKU”が重なっています。

美容業界で増えつづけるプラスチックゴミをアップサイクルでポジティブなメッセージに変換する。海・自然においてサスティナブルでありながら、“唯一無二な、世界でたったひとつ”のプロダクトをアップサイクルで実現する。約2年間にわたり温められた「TOKU」のアイデアは、ブランド設立者・浦崎智哉が美容師として培ってきた経験値を生かしながら、世代を超えて誰でも使いやすく、見た目の美しさも兼ね備えたフォルムやグリップ感を実現するため、3Dプリンターを用い、様々な角度から検証・デザインしたオリジナル金型を使って実現されました。限りある資源(資源の枯渇)と、海の生態系を脅かす“海洋プラスチックゴミ問題”、双方からプラスチック問題をRe・thinkし、アプローチする「TOKU」の想いと活動にご注目ください。

TOKU 公式Instagram

■「TOKU」の販路について:
主な販路は、全国の「TOKU」プロジェクト提携ヘアサロン。今後は、環境問題に積極的に取り組む県内リゾートホテルを中心にワークショップなども企画し、販路も随時拡大予定です。尚、環境問題に意識を向ける=「アースコンシャスアクト」として、企業各社のノベルティにもご好評いただいています。
販路・受注に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。

■問い合わせ先:
「U+ luve heart's And Be」 / e-mail : u-info@luveheartsandbe.net  担当 浦崎

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