【ASIBA】東京都の多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」において協定事業者に選出
PR TIMES / 2024年10月14日 22時40分
「建築・デザイン・アート」領域の学生・若手のポテンシャルを引き出し、世界に通じるクリエイティブ・スタートアップエコシステムの創出へ向けて
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一般社団法人ASIBA(本社:東京都文京区)は、東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」の協定事業として採択が決定しました。18か月間の東京都との本協定期間を通じて「建築・デザイン・アート」領域の新たな可能性を押し広げるべく事業を進めて参ります。本支援事業は、東京都が掲げる「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」達成のため、スタートアップを支援する様々なプレーヤー(多様な主体)のアイデア、ネットワーク、フィールド等を活用した取組を促し、スタートアップの創出と成長を目指すものです。
■これまでのASIBAの取り組みについて
一般社団法人ASIBAは、建築・都市領域における日本初の学生向けインキュベーションプログラムとして、アイデア創出からプロトタイプ構築支援、業界大手企業との連携、建築×アントレプレナーシップコミュニティの立ち上げなどを行ってまいりました。建築・都市領域の14の大学から、85名の学生が参加するASIBAインキュベーションプログラムでは、建築分野の内側に閉ざされていた都市へのビジョンやプロダクトアイデアがアントレプレナーシップの精神と出会うことでその境界線を越え、シードプロジェクトとして社会実装への第一歩を踏み出しています。既存のスタートアップにはない独自の視点や世界観で描き出されるプロジェクト群は、スタートアップの裾野拡大・多様化に貢献しています。
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これらの実践を元にした知見を用いて、今後は建築・都市領域のみならず「建築・デザイン・アート」など領域を横断して、アントレプレナーシップ教育・機会提供を大幅に拡大するとともに、クリエイティビティを軸とした多様なスタートアップ/プロジェクトの創出・成長支援を本協定事業で推進して参ります。また、これらを通して「建築・デザイン・アート」領域の学生・若手にとって、スタートアップの創業・参画・実行が当たり前の選択肢となる社会を生み出すことや、本領域における才能と熱量ある学生・若手の挑戦を応援し、コロナ渦以降、機会・場所・金銭的制約等の機会格差を無くし、誰もがクリエイティブなチャレンジへ踏み出せる社会を目指していきます。
■多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」とは
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『挑戦するStart Upに 熱意ある多彩なSUpportを、東京から 』
東京都では、令和4年11月に「Global Innovation with STARTUPS」を策定し、東京が中心となって、挑戦者が希望を持って活躍できる社会の実現に向け「異次元」のスタートアップ戦略の展開を図っています。本事業は、東京都と多様な支援者の連携による多彩なスタートアップ支援の展開とその支援者同士のネットワーク化をもって、東京のスタートアップ・エコシステムの強化、ひいてはスタートアップの創出と成⾧を促進することを目的としています。
「TOKYO SUTEAM」ウェブサイト(協定事業者一覧)
https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/agreement_operator/
■本協定事業で新設する取り組みについて
本協定事業においてASIBAは、これまでの事業知見を生かし、さらなる事業シーズの実証実験や技術支援・協業連携促進などを行い、実装支援拡充を実施するスタジオ形式の取り組み産学連携プログラムやデザイン実装コンペを通してスタートアップの裾野拡大・多様化を行う実践企画プログラム、スタートアップエコシステム強化に向けたクリエイティブ・コミュニティ構築を目指すコミュニティ創出プログラムからなる3つのプログラムを新設いたします。
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■東京都23区フィールド連携
ソフトだけではなくハードも伴うプロジェクト・スタートアップ創出において、実証実験エリアの獲得や行政連携は重要であり、その障壁を下げていくために「行政をファーストカスタマー」として東京都内各所にて実証実験を促進する新たな仕組み「TOKYOフィールド連携」を展開し、シードプロジェクトの行政との実証実験を促進する仕組みを生み出します。
■プログラム連携企業について
本協定事業は、ASIBAの活動に共感をいただいた以下の3社と共創し、実現して参ります。
⚫️特定非営利法人ETIC
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1993年設立、2000年にNPO法人化し、人口減少、経済縮小、超高齢化社会における都市と地方の関係や、日本や世界の未来を考え、実践し支え合い、学びを共有し、また次の未来を描く、未来をつくる人たちのコミュニティづくりの活動を推進する認定NPO法人です。日本初の長期実践型インターンシップの事業化や若手社会起業家への創業支援を通じこれまで約12,500名の若者たちが変革・創造の現場に実践者として参加、1,900名を超える起業家を輩出。またその仕組みを全国80地域の連携組織へ広げています。
会社名:特定非営利法人ETIC
所在地:東京都渋谷区
設立:2000年3月
公式ページ: https://etic.or.jp/
⚫️O株式会社
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「MEs」プロダクトの開発を進めるO株式会社は、ロードアイランド・スクール・オブ・デザインの学生によって立ち上げられた日米スタートアップです。クリエイター・アーティストとしてのバックグラウンド を持つ代表のa春をはじめ、アート、デザイン、エンジニア、ファインナンス等、様々なバックグラウンドを持つメンバーが集結しています。アートやデザイン分野の最前線で活躍されている方との繋がりが深いのもOの魅力のひとつで、慶應SFC教授の脇田玲氏がアドバイザーを務めています。
会社名:O株式会社
所在地:東京都世田谷区
設立:2021年9月
代表者:代表取締役CEO a春
公式ページ: https://o-me.io/
⚫️合同会社Poietica
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Poieticaは京都を拠点とする、リサーチを基盤としたデザインエージェンシーです。「つくることを通して新たな知を産みだす。」ことをミッションに持続可能な社会に向けて、情報/物質、自然/文化、人間/非人間などの境界を超えるデザインの実践を行っております。環境問題に対応する新規事業やスタートアップに関するデザイン戦略の策定、事業開発支援を行う傍ら、未来における人間と自然の共生を思索するアートワークの機能をもち、気候変動や生物多様性の課題に対して理論と実践を横断することのできる組織であることが特徴です。
合同会社Poietica
会社名:合同会社Poietica
所在地:京都市北区
設立:2023年5月
代表社員:奥田宥聡
公式ページ: https://poietica.jp/
■一般社団法人ASIBA一同よりメッセージ
一般社団法人ASIBAは、建築都市領域の学生・若手の持つ才能を社会へ届け、コロナ渦以降に顕著な機会・場所・金銭的制約等の機会格差を無くし、誰もがクリエイティブなチャレンジへ踏み出せる社会を目指して当時の建築学生らが創業したアントレプレナーシップコミュニティです。
1年半の建築都市領域特化の学生・若手インキュベーションプログラムの実践経験から、「建築・デザイン・アート」の人々のポテンシャルとアントレプレナーシップ教育を掛け合わせることで、東京都をはじめとして日本のスタートアップ/プロジェクト創出、そしてグローバルへの展開など成長に大きく寄与し、「ものづくり」の可能性を次世代へ押し広げることができると我々は確信しています。
「建築・デザイン・アート」領域の学生・若手がネットワーク的に知識を相互補填し、自らの目線で見た問題意識を元にして、リサーチやデザイン、建築、事業を生み出していくこと。
これからの時代に必要なモノを考え、構想にとどめず、行動・実現を通して試し続け、学びを元に作り続けること。「技術を磨き、依頼を持って、受けて作る」から脱却し、未だ明らかではない価値や未来の姿をデザインし自ら行動してプロアクティブに作り出すこと。コロナ禍以降に顕著になった、機会・場所・金銭等の機会格差を感じることなく、誰もがリーダーシップを発揮して、クリエイティブな制作活動や創造、挑戦を行えるようになること。そして、そのような動きを異なる世代や企業が利害関係等を超えて1つのチームとして次世代をサポートしていく「アシバ」を組み上げること。
私たちは、複雑で危機的な時代において、未来への可能性の溢れるクリエイティブファーストな社会への変革を願い、引き続き邁進します。
■企業情報
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一般社団法人ASIBA(Architecture Studio for Based Action)は、建築・都市学生の才能とアイデアを社会に届ける3ヶ月間のプログラムを行うインキュベーションや、起業家/建築家や大学教授などをゲスト講師としてお招きするレクチャーや、プロジェクトを推進するために必要な知識や姿勢を習得するワークショップ、またリサーチから実装まで段階に応じたコンテンツを用意し、建築・都市学生の提案を提案で終わらせず、実践に向けた最初の一歩を踏み出せる足場を提供する、当時の建築系学生らによって立ち上げられたコミュニティスタートアップです。
会社名:一般社団法人ASIBA
所在地:東京都文京区
設立:2024年1月
事業内容:
1.都市建築領域に特化したインキュベーション‧プログラム
2.建築の社会実装についてのカンファレンス
3.ネットワーキングセッションやピッチイベント
4.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
公式ページ:https://asiba.or.jp/
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