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【福岡市】スマート農業の実証実験開始。都市型農業の半自動化に12月1日から挑戦します。

PR TIMES / 2024年11月26日 9時0分

AIいちご自動収穫ロボット『ロボつみ(R)︎』の株式会社アイナックシステムが、水・液肥・土壌温度・補光・収穫を自動化した農園を福岡市に作ります。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142910/3/142910-3-f94755ce4c8781c56ff8e4fa20199d16-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Fukuoka City スマート農業マッチングプロジェクトの採択式の写真

株式会社アイナックシステム(本社:福岡県久留米市、代表取締役:稲員 重典)は、Fukuoka City スマート農業マッチングプロジェクトに採択され、福岡市にある今津リフレッシュ農園にて、2024年12月1日から都市型農業の半自動化の実現に向けた実証実験を開始することをお知らせします。
【URL】https://www.inaksystem.co.jp/news/QRaHQJX_


AIいちご自動収穫ロボット『ロボつみ(R)』とは?
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=L1LT2yRVBnc ]

AIいちご自動収穫ロボット『ロボつみ(R)』には3つの特徴があります。

1、事前設定したルートを、トラロープに沿って自動走行(特許)
2、AIでいちごを10段階評価、大きさを判定、収穫に適したいちごを選定
3、優しさを追求した果実収穫ハンド(特許)で優しく摘み取り、優しく置く

「ロボつみ(R)」は特許を2件取得しており、収穫労働時間を約60%削減し、いちごに触れずに収穫する事でいちごは従来より約4日程長持ちする特徴を持っています(弊社調べ)。

開発の背景はこちらのプレスリリースにて閲覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000142910.html


実証実験でチャレンジすること
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142910/3/142910-3-c45334740eb37ceadf90285c7cf1eff3-1850x1044.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


現状、多くのいちご農家では、ビニールハウス内の環境を一括制御しています。そのため何かあった際には、同じ条件下で栽培しているいちごは一気にダメになってしまう危険性があります。また、いちごの収穫ピーク時には、朝早く・夜遅く・連日収穫し続ける必要があり、心身ともに過酷な生産現場となっています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142910/3/142910-3-3ca90fedfdf5a0c24d1f01cd050f51c6-1918x1078.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の実証実験では、Afterの図のような1メートルほどの栽培棚に、それぞれ水・液肥・土壌温度・補光を自動化管理をするコントローラーを設置。同じビニールハウス内において異なる条件下で栽培することを可能にします。それにより、リスク分散をしながら、実がなる速度を変え、定量生産が可能になると考えています。また、1棚40メートルではなく、小分けの棚にすることにより、スペースに合わせた栽培棚の設置がしやすくなります。将来的にはいちご農家だけではなく、空港や社員食堂、ショッピングモール内等に設置していただけると嬉しいです。


12月中旬以降からいちごの実が赤くなり始める予定です。2025年1月以降の取材・視察を歓迎しております。省エネ大賞最終審査中の局所土壌ヒーターシステムや、スマホで遠隔管理できる潅水システム、AIいちご自動収穫ロボット等をより詳細にお伝えすることができます。



【今津リフレッシュ農園】
今津リフレッシュ農園は、7haの広大な敷地に、市民の皆さんが野菜や花の栽培・収穫作業を行う体験農園(貸し農園・306区画)を中心に交流センター、ふれあい農園、モデル農園、芝生広場等が整備されています。


住所:〒819-0165 福岡県福岡市西区今津5685
URL:https://imazu.q-rin.co.jp/
株式会社アイナックシステムとは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142910/3/142910-3-974bda8e7eb20cd6b43ccc2967e9c7a2-2120x1029.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


工場と農業を自動化する会社です。

【TOPICS】
・Fukuoka City スマート農業マッチングプロジェクトに採択|2024年
・京都府様と万願寺とうがらし自動収穫ロボットを共同開発開始|2024年
・局所土壌ヒーターシステムが省エネ大賞2024 最終審査中
・埼玉県深谷市DEEP VALLEY Agritech Award 2024 最終審査中
・世界各国からスマート農業視察を受け入れ

【PMVV】
パーパス|自動化の力で、世界をより良く。
ミッション|自動化技術で!!!!!!(ビックリ)なものづくりを実現し、世界に便利と感動を届ける。
ビジョン|常に未来の5W1Hを語り、お客さまの未来を創る、日本を代表する企業になる。
バリュー|
一、Do すぐ、必ず、できるまでやる
一、Professional 興味、熱意、誇りを持つ
一、Creative 創造、継続、発展する


【事業内容】
■産業用電気ハードウェア設計、ソフトウェア設計、試運転請負
■産業制御盤製作・設置、配線工事請負
■省力化機器製造・販売
■農業用自動化機器製造・販売
■協働ロボットシステム設計・設置・販売


※商標登録
・「ロボつみ」
※特許
・果実収穫ハンド(特許第6991611号)
適切な熟成段階にあるいちごを自動判別し、実を傷付けずに茎を短く切除する技術
・搬送装置(特許第7251808号)
農場内を自動走行する制御装置。低コストで開発でき、将来的な価格競争になった際に有効


【メディア実績】
・TV
NHK おはよう日本 生放送に出演、TNC テレビ西日本 福岡NEWSファイル CUBE「AI特集」にて放送、RKB 毎日放送 タダイマ「兎年に飛び跳ねそうな企業」にて放送、NHK福岡 あさです九州沖縄にて放送など多数
・新聞・Webメディア
日本経済新聞、日経ビジネス、日経チャンネル、毎日新聞、TBS NEWS DIG、事業構想、マイナビ農業、下野新聞、農経しんぽうなど多数


【基本概要】
会社名  : 株式会社アイナックシステム
代表取締役: 稲員 重典
所在地  :〒839-0809 福岡県久留米市東合川4丁目1-1-101
創業   :2008年5月
設立   : 2011年5月
URL   : https://www.inaksystem.co.jp/


【自治体・企業・報道等のお問い合わせ先】
株式会社アイナックシステム 取締役 高田樹彦
TEL :0942-48-0451
e-mail:takada_mikihiko@inaksystem.co.jp




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