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八ヶ岳高原サロンコンサートは この夏、開催1,000回目を    迎えます。

PR TIMES / 2024年8月7日 16時45分

八ヶ岳高原音楽堂((株)八ヶ岳高原ロッジ)



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144859/3/144859-3-aaf1260359086301f7e7174e9b023ed2-2762x2120.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
音楽堂外観

1975年、別荘オーナー有志による第1回開催からスタートした「サロンコンサート」。
1988年の八ケ岳高原音楽堂 設立 35 年目のこの夏、サロンコンサート通算1,000回目を
迎えることになりました。

■八ヶ岳高原音楽堂 について
 標高1,500m。音楽の透明度も高まります。
 高原の山々になじむ美しい六角形。暖かい木のぬくもり。「世界でも通用するような建物を」という
 リヒテルの助言が生きた八ヶ岳高原音楽堂。自然と環境に調和した美しい建築物として「'89年毎日
 芸術賞」「'89年東京クリエイション大賞環境賞」を受賞しました。音響面では主に室内楽の演奏を
 想定し、理論に基づく実験と人の耳による確認を繰り返してついに小ホールとして理想的な残響1.6
 秒を得ました。木のホールならではの耳に心地よい柔らかで自然な響き、音楽のすべての魅力をあま
 すところなくお届けします。
 
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144859/3/144859-3-1a380a7a16a5c0902a597fb6299f0a71-517x659.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
八ヶ岳高原音楽堂コンサートの様子

■八ヶ岳高原音楽堂と「サロンコンサート」
 八ヶ岳高原音楽堂の誕生の契機となったのは、1974年八ヶ岳高原ヒュッテの前庭で行われた“八ヶ岳
 高原レコードコンサート”でした。“八ヶ岳高原海の口自然郷”、この別荘地にはもともと音楽好きなオ
 ーナーが多く、互いに持ち寄った自慢のレコードによる鑑賞会が開かれていました。 翌年には「大自
 然の中で生の演奏を」との声が高まり、1975年8月、初めてのサロンコンサートが開かれたのです。
 以来、国内のトップアーティストはもとより、海外からもリヒテル、アシュケナージなど、そうそう
 たる音楽家がこの地を訪れました。
 
 そして1988年、“八ヶ岳高原音楽堂”が誕生。こけら落しはリヒテル音楽監修の「八ヶ岳高原音楽祭
 '88」。彼の監修する音楽祭はフランスの「ツール音楽祭」、モスクワの音楽祭「12月の夕べ」につ
 いで、世界で3つめのもの。スメタナ弦楽四重奏団やキース・ジャレット、クロノス・カルテット、
 また最も出演回数を重ねる千住真理子さんはじめ国内アーティストも、この音楽堂で見事な演奏を披
 露しています。

※ 八ヶ岳高原「サロンコンサート」会場変遷
八ヶ岳高原サロンコンサートは、
1975年8月~79年8月まで(第1回~第5回)は八ヶ岳高原ヒュッテにて、
1980年8月~88年8月まで(第6回~第35回)は八ヶ岳高原ロッジにて、
1988年9月以降(第36回~)は八ヶ岳高原音楽堂(竣工:1988年9月)で開催されております。

※ 八ケ岳高原「サロンコンサート」ヒストリー
詳細を見る

■八ヶ岳高原音楽堂「サロンコンサート」今後の予定
 2024年8月から12月にかけ、現在約30公演を計画しております。
 
 この夏、1,000回目公演となるのは「堤 剛・伊藤 恵・荒井里桜『真夏の三重奏』」。クラシック界
 の重鎮であり、日本を代表するチェリスト 堤 剛さんと、演奏だけでなく教育家としての顔も持つ
 ピアニスト 伊藤 恵さん、今年6月のハチャトゥリアン国際コンクール第3位入賞と活躍が目覚ましい
 ヴァイオリニスト 荒井里桜さんによるトリオです。

 堤 剛・伊藤 恵・荒井里桜 「真夏の三重奏」
 https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2024/0814/
 2024年8月14日(水) 15時開演(14時30分開場)
 【出   演】堤 剛(チェロ)、伊藤 恵(ピアノ)、荒井里桜(ヴァイオリン)
 【プログラム】
  ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調「街の歌」作品11
  ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 作品38
  チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調「偉大な芸術家の思い出に」作品50
 
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144859/3/144859-3-5326a72f0963ceeb7eea8b15a4e687d4-813x1143.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
堤 剛・伊藤 恵・荒井里桜「真夏の三重奏」


秋以降も、八ケ岳高原音楽堂で最多公演を重ねる「千住真理子 ヴァイオリン・リサイタル」や、
初登場「一青窈 プレミアム・アコースティック・ライブ」などを予定し、クラシックからポップス
までと幅広いプログラムを提供いたします。
2024年9月~ 八ヶ岳高原サロンコンサート
d144859-3-a2fe89b36509c4dd4f33899b00f10bd1.pdf

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144859/3/144859-3-fc1d1e31f1a90426fa2961e92e1cfb67-1575x2150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](株)八ヶ岳高原ロッジ 八ヶ岳高原音楽堂
「世界でも通用するような建物を」というスヴァトスラフ・リヒテルと武満徹の助言が生きた八ヶ岳高原音楽堂。日本モダン建築の巨匠・吉村順三の設計により、自然と環境に調和した美しい建築物として「1989年毎日芸術賞」「1989年東京クリエイション大賞環境賞」を受賞いたしました。室内楽の演奏を想定し、小ホールとして理想的な残響1.6秒を実現。(株)八ヶ岳高原ロッジが主催する、宿泊とコンサートをセットにした「八ヶ岳高原サロンコンサート」を年間約80回開催中。

https://www.yatsugatake.co.jp/ongakudo/

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