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内閣府、沖縄県、地元地域らと協力体制を強化 来年の開業に向けて、交通対策計画の構想を発表

PR TIMES / 2024年11月22日 12時53分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148025/3/148025-3-32691e8f5d2e6ea9edab1648d7f715a1-1772x1329.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 株式会社ジャパンエンターテイメント(沖縄県名護市:代表取締役 CEO 加藤健史、以下ジャパンエンターテイメント)は、2025年の開業を目指す沖縄北部のテーマパークJUNGLIAにおける交通対策計画の構想を発表しました。2020年から現在まで、第三者機関を通して継続的に交通シミュレーション調査を行い、国や地域行政、地元住民の方々との対話を重ねてきました。来年の開業に向けて、地域との連携をさらに強化し、交通渋滞の抑制(緩和)・交通利便性の維持向上・北部来訪者の観光利便性の向上を図ります。

 交通シミュレーション結果と地域の声を踏まえ、国や県など関連機関に周辺道路・交差点等の改善を積極的に働きかけています。名護東道路伊差川IC交差点の右折車線追加・延伸や、白銀橋(西)交差点の信号機移設・右折帯延長等すでに対応済みのものを含め、今後様々な改善を調整中です。

【JUNGLIA 交通対策計画構想】
 本構想での交通対策は、地元住民の意見と周辺状況、交通シミュレーションの結果を踏まえ「マイカー来場の“抑制化”・車両流入の“分散化”・車両通行の“円滑化”」を解決の基本方針として作成した独自の対策プランです。
1.バス・フェリー:沖縄県各所からのバス・フェリーの利用促進
2.駐車場分散:駐車場の分散配置とスマート化対応
3.ルート分散:車両アクセスルートの分散設定
4.道路改良促進:周辺道路・交差点の改良促進


【交通シミュレーション実施報告と対策】
・交通シミュレーション結果1. 2020年度
 内容:来園主要ルートである県道84号線名護本部線と関連交差点への影響を調査。
 結果:パーク入口と県道84号線交差点での右折帯および信号の設置が必要。白銀橋 (東)の信号現示の改良が必要。行政に提言。

・交通シミュレーション結果2. 2021年度
 内容:来園3ルートの交通分散と主要道路への影響を調査。同予測に基づく関連主要道路の交通量を休日・平日別に測定。
 結果:主要ルートの交通分散は、引き続き対策が必要。自家用車・バス別のルート設定や時間帯別・方向別での詳細シミュレーションを実施。

・交通シミュレーション結果3. 2024年度
 内容:周辺主要道路および主要交差点の時間帯別交通量と影響の予測。
 結果:繁忙期、県道84号線は朝のピーク時(8~9時)は現況より、交通量の増加と速度低減が発生するとの調査結果が出ました。ただし、右折帯の設置により現況と同じ結果となることが考えられます。



株式会社ジャパンエンターテイメント
 沖縄北部新テーマパークの企画・開発および運営を目的として2018年6月に設立。「沖縄から日本の“未来”をつくる」をミッションとし、沖縄から日本の観光産業を変革すべく、沖縄北部地域経済への貢献、沖縄県観光産業への貢献、観光立国日本経済への貢献を目指し事業を推進。真の地域活性化を図り、経済力の向上に寄与することが、その土地での社会的課題解決に繋がると確信し、開業に向けて日々取り組んでいる。
公式HP➤https://www.japan-entertainment.co.jp/
JUNGLIA HP➤https://junglia.jp/

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