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「いま高校生に必要な学びとは何か」高校生がISHIYA・UCCジャパンと札幌の環境をまもるコラボレーションをスタート!

PR TIMES / 2024年9月4日 17時15分

札幌月寒高校と企業2社が全14回のワークショップをスタート。環境をまもるアクションについて対話し、企業とコラボレーション。




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2023年度は高校生から札幌市 秋元市長にメッセージを動画で発信した

一般社団法人SWiTCH(以下SWiTCH)は、北海道札幌月寒高等学校の探究学習プロジェクト「BEING ALIVE」において、石屋製菓(株)(以下ISHIYA)・UCCジャパン(株)と共同で、サステナビリティに関する対話型ワークショップを実施。
2024年9月から2025年2月にかけ、全14回のワークショップで高校生と企業のサステナブル担当者が直接対話を重ね、高校生ができる環境貢献アクションを探究。2025年2月19日AOAO SAPPOROで開催されるHOKKAIDO INNOVATION WEEKで発表します。
社会的な課題について考える探究学習プロジェクト「BEING ALIVE」
北海道札幌月寒高等学校では「いま高校生に必要な学びとは何か」をテーマに社会的な課題について考える探究学習プロジェクト「BEING ALIVE」を実施しています。このプロジェクトは、外部から招致した研究者・実務家・アーティストなど様々な講師と対話することで高校生たちが自らに必要な学びや扱うべきテーマを発見することを目的としており、2023年にはSWiTCH代表の佐座が講師として招かれました(北海道札幌月寒高等学校HP参照)。
SWiTCHは2024年度も「BEING ALIVE」に協力することを決定。さらに北海道の地元企業として高い知名度を誇るISHIYAと、先進的なサステナビリティの取り組みで知られるUCCジャパン株式会社とも連携し、高校生が環境問題について幅広い視野を養いアクションを起こすことを目指します。

昨年の「BEING ALIVE」報告会の様子
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2024年2月、秋元市長・地元企業・若者の対話&報告会を実施
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「環境首都・札幌」を実現するためにできる共創について若者から提言


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Youtube動画:https://www.youtube.com/watch?v=IQEAR14aScc
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昨年の活動報告レポート:https://switch.bio/wp-content/uploads/2024/02/20240221_repo0212.pdf

ワークショップ概要
ワークショップは全13回。
毎回、ミニレクチャーで環境リテラシーをアップ。国連環境計画の若者向けプログラム「チャレンジ1.5℃」をベースにグローバルな視点で地球環境の現状を学びます。
後半は企業がどのようなネイチャーポジティブな取り組みを行なっているか、企業担当者が取り組み紹介。
それらを踏まえ、高校生と企業はどんなコラボレーションができるか、ISHIYA・UCCジャパンと対話します。

日時▶2024年8月29日~2025年2月19日
場所▶北海道札幌月寒高等学校、(2月19日:AOAO SAPPORO)

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第1回~第3回
UCCジャパン株式会社のサステナビリティ担当者が授業を担当。生産国から消費国まで幅広いバリューチェーンを持つ同社では、持続可能なコーヒー産業の実現が大きなテーマです。
気候変動や人権問題、資源循環など様々な課題への取り組みを紹介します。また、こうした課題に大きな影響を与える国際的な潮流について学ぶことも、授業の狙いの一つです。

第4回~第5回
COP28に日本政府団として参加しているSWiTCH代表理事 佐座マナが担当。UCC回を踏まえ、高校生たちが実行できるアクションについて議論し、実際に実施した内容の報告とフィードバックまで行います。

第6回~第7回
ISHIYAが担当。UCCのグローバルな話題から一転、地元コミュニティFMでの発信やJ1リーグに所属するサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」との協力など、ISHIYAが地元企業として発揮している影響力について紹介し、地域に根付いた環境アクションを考えるための視座を養います。

第8回
COP29アゼルバイジャンに日本ユース代表として参加する佐座マナがCOP会場から世界の潮流を生レポート。

第9回~第10回
UCCとISHIYAの双方が登壇。各社の取り組みを踏まえ札幌でどのようなサステナブルアクションができるのか、担当者と高校生たちが実際に話し合います。高校生たちが企業間コラボを間近で見るだけでなく、そこに参加することで企業による環境問題解決の魅力と課題を実感する機会を提供することが目標です。

第12回~第13回
2025年2月19日に開催されるHOKKAIDO INNOVATION WEEK内でのプレゼンテーションに向けての発表準備。これまでの学びとアクションを振り返りつつ、若者発の地域を巻き込むアクションについて検討します。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148041/3/148041-3-a9b33acb75ca2318ebe350f76898d1e8-450x252.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

優秀案を「HOKKAIDO INNOVATION WEEK」で発表 札幌月寒高校内での発表会の優秀案は、2025年2月19日にAOAO SAPPORO(札幌市中央区)で開催される「HOKKAIDO INNOVATION WEEK」で発表予定です。なお、同イベントではSWiTCHが札幌市で小学生を対象に行っている環境アイデアコンテスト、サステナ KIDS AWARD の表彰式も行われます。



「HOKKAIDO INNOVATION WEEK」とは
札幌市と北海道は2020年、内閣府による「世界と伍(ご)するスタートアップ・エコシステム形成」のための国内8拠点都市に選定され、スタートアップ・エコシステムのグローバル化に積極的に取り組んでいます。
北海道・北海道経済産業局・札幌市の3行政をはじめとする産学官がオール北海道体制で、本道のスタートアップ・エコシステム構築を目指すSTARTUP HOKKAIDO実行委員会(所在地:北海道札幌市、実行委員長 土田美那、以下「STARTUP HOKKAIDO」)は、2023年1月にデンマーク最大のスタートアップカンファレンス「TechBBQ」のスピンオフイベントとして、ジェトロと連携し「TechBBQ Sapporo」を開催)。2025年2月は規模を拡大し開催予定です。
主催者や関係者のコメント
北海道札幌月寒高等学校:
札幌月寒高校は社会を牽引する生徒を育てるべく日々取り組んでいます。総合的な探究の時間「BEING ALIVE」では、個人のWell-beingと社会のアップデートの実現に向けて、大学・企業・公共機関・非営利団体などと連携した授業を展開しています。

UCCジャパン株式会社:
UCCグループは「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、 コーヒーの新たな可能性を追求し、今までにないコーヒーの価値創造にチャレンジしています。
持続可能な地球社会を目指すためには次代を担う若者たちの理解が必要不可欠です。今回の企画では、若者たちと共に具体的なアクションにつながるアイデアを考え、実行に向けて取り組みたいと考えています。

石屋製菓株式会社:
「しあわせをつくるお菓子」という企業理念のもと、地元北海道の良質な原材料を使った数々の名菓を生み出してきました。1976年に誕生した「白い恋人」は北海道土産として日本全国に知られるとともに、海外旅行者の日本土産としても好評をいただいています。
また、食の安心・安全に取り組み、FSSC22000(食品安全システム認証)を取得するとともに、道外初の直営店「ISHIYA GINZA」をオープンさせ、北海道のすばらしさを道内外に発信。
今後も「100年先も、北海道に愛される会社へ」という長期ビジョン達成に向けて、観光・経済・文化・サステナビリティ活動を通じて地域の活性化に貢献していきます。

一般社団法人SWiTCH:
SWiTCHは「地球一つで暮らせる未来」の実現に向け、若者が中心となり世代・業界を超えて共創するプラットフォームです。日本政府団としてCOP28に参加。G7気候・エネルギー・環境大臣会合をきっかけに札幌市環境局と連携し、若者が企業や自治体と連携し活動することをサポートしています。

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左から、札幌月寒高校・石屋製菓株式会社・UCCジャパン株式会社・一般社団法人SWiTCH

お問い合わせ
一般社団法人SWiTCH 事務局(担当:コガワ)
メールアドレス:contact@switch.bio
SWiTCH公式サイト:https://switch.bio

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