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【サステナブルな葬儀を体現】 ザ・リライト、ダンボール製の葬具でグリーフケアに新風

PR TIMES / 2024年9月2日 14時45分

オリジナル仏式什器の企画・導入で自社のコンセプトの具現化に意欲



合同会社ザ・リライトは、自社が重視している「グリーフケア」のコンセプトを体現すべく、ダンボール製の仏式什器「かさねて」を新たに開発・導入しました。
この取り組みは、持続可能な社会を目指すサステナビリティと、終活という現代の重要なテーマに応える姿勢を体現したものであり、新しい葬儀の形を提案するものです。

ダンボール製仏式什器「かさねて」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148723/3/148723-3-a3df0579bea4775185121aaaee0f6da7-1108x1477.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ダンボール製仏式什器「かさねて」は、葬儀に使われる、1.長机2.曲録3.楽器台からなる葬具一式です。積層ダンボール特有の木目のような断面に、文様のような曲線美を取り入れた格調高い意匠としています。葬具に適した、伝統と革新の組み合わせを、ダンボール家具・什器の専門企業、株式会社カミカグとのコラボレーションにより実現しました。また、名前の通り重ねての収納が可能で、保管・輸送に適したつくりになっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148723/3/148723-3-afa6cad657a02722b5de6dd4e011bde9-1025x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



近年の葬儀を取り巻く風潮
近年、葬儀においても特に海外を中心に環境配慮の文脈や、自然との循環を意識したサステナビリティを取り込む動きが生まれています。特に海外においてグリーン葬やフリーズドライ葬など、よりサステナブルな葬送の形態も広まってきています。
一方で、家族葬を求める家庭が2/3以上と増加(参考文献:「お葬式に関するアンケート結果」株式会社 産経リサーチ&データ 2022)し、費用を抑えた葬儀が求められる昨今、身近な選択肢の中でサステナビリティや循環を感じられる葬儀が求められています。
また、介護・看護等の負担に加え、死に向き合うことへの辛さや苦しみを感じる家族・近親者は6割にも上る(参考文献:「看取りの経験者を対象にしたアンケート結果について」 みずほ情報総研株式会社 2018)など、超高齢化社会において、死に向かう高齢者や家族に対するケアの重要性が高まっています。

ザ・リライトのグリーフケアのコンセプト
ザ・リライトは「グリーフケア」のコンセプトを重視しています。
グリーフケアとは、大切な人を失った時に感じる心の痛みや喪失感に対するケアを指します。死別による苦痛には個人差がありますが、時に心身に大きな影響を及ぼすこともあり、社会的な関心も高まっています。
当社は以下の4つのコンセプトを掲げています。今回の葬具はコンセプトに即した、自社のスタンスを表現するため、主に4. 「命と記憶の循環」をテーマに作成しています。

口に出せない思いに寄り添う
自分や大切な人の「死」については漠然と気になる・・・でも日々、明るく生き生きと暮らすために目を逸らしてしまう。自分が亡くなるとき、残される人に迷惑をかけたくない・・・だから、自分のエンディングは自分で決定しておきたいのです。時間の制約の中で、死を受け止める間もなくお葬式が終わってしまった・・・時が経ってから「本当にこれで良かったのだろうか」と胸が痛くなることがあります。私たちには、口に出せない思いがたくさんあります。当社はこうした思いに寄り添い、耳を傾けます。

一度きりの大切な時間に寄り添う
死は悲しいだけではなく、命と記憶が循環する場でもあります。お別れの意味をよく考え、この時を大切にすることが肝要です。ザ・リライトでは、お別れの具体的な内容やこれからの自分の生き方を落ち着いて考えられるよう、急かされ感や押しつけ感のないエンディングプランを提案します。死別の事実を受け止めるため、そしてそれを乗り越えるためのプロセスとして、グリーフケアの観点からライフエンディングをサポートします。

グリーフからの新しい出発をサポート
グリーフとは、大切な人を失った時に感じる心の痛みや喪失感です。これは人生において避けられない、哀しみのプロセスであり、誰もが通る自然な過程です。しかし、その経験の仕方は人それぞれです。グリーフは喪失から始まる心の旅です。ただし、この旅は哀しみに留まりません。それは自分の人生、人間関係、世界観を見つめ直し、新しい意味や目的を見つけ出す過程です。ザ・リライトは、あなたの旅に同行し、手元を照らす「灯り」として、心からサポートいたします。

命と記憶の循環を感じる
環境と未来にやさしい棺や葬具をご用意いたしました。例えば、持続可能な森林管理から得られる木材を使用した棺は、自然への敬意を表しつつ、大切な思い出を未来に繋げる象徴となります。サステナブルな葬儀は、命と記憶の循環を象徴し、物質的なものから精神的な価値へと焦点を移し、生と死のサイクルの中で命がどのように形を変え、続いていくかを示します。旅立つ方との愛と思い出が生態系の保全という形で地球に還り、見送る人の心の中で生き続けることを意味します。去る方への最後の敬意としてだけでなく、私たち自身にとっても、命と記憶が繋がる持続可能な未来への一歩を象徴します。

代表メッセージ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148723/3/148723-3-487efe351deb6ad48a62b1a7bcfa2703-285x382.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


弊社では「死別で分断されない社会」の実現を目指し、死別を体験した遺族に寄り添ったグリーフケアを重視しています。今回制作した、サステナビリティを意識した葬具は、命と記憶の循環を象徴し、物質的なものから精神的な価値へと焦点を移し、生と死のサイクルの中で命がどのように形を変え、続いていくかを示すことを目指しました。ご遺族の方のグリーフケアの充実に務めるのは勿論のこと、今回の葬具をきっかけとして、多くの方に終活・グリーフケアについて知っていただくきっかけとなっていただけたらとも考えております。
ザ・リライト代表 牧島灯里


カミカグ社からのメッセージ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148723/3/148723-3-df9318f274d4ed465f0f4b6e42c91106-286x382.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


近年ダンボール製棺を中心に再生素材の活用が葬儀業界でも生まれています。その中でも今回ご協力させて頂いた、ザ・リライト社の葬具「かさねて」の取り組みは、従来の、より環境負荷の小さい、軽量なものとしてダンボールを捉えるだけでなく、「命と循環の象徴」という自社のコンセプトの体現を目指す点で新規的な取組だと認識しています。故人や遺族に寄り添う姿勢を細部までこだわっているザ・リライト社の取り組みが、今回のオリジナル葬具を通して、多くの方に届くことを心より願っております。
株式会社カミカグ代表 和田亮佑

今後の展望とメディアへの期待
ザ・リライトは、サステナブルで温かみのあるグリーフケアの提供を使命とし、今後も葬儀を通して社会に貢献してまいります。本プレスリリースを通じて、多くのメディアの皆様に弊社の取り組みをご紹介いただき、グリーフケアについてより皆様に知っていただける機会が得られることを期待しています。取材や本件に関する詳細な情報は、ぜひお問い合わせください。

お問い合わせ先:
合同会社ザ・リライト
広報担当: [担当者名] 牧島灯里
電話: [電話番号] 050-3529-6300
メール: [メールアドレス] contact@therelight.jp
Webサイト: [URL] https://therelight.jp/

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