豆の独自発酵技術を持つハッコウホールディングス、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出
PR TIMES / 2024年12月2日 11時15分
日経BPが運営するメディア、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」にハッコウホールディングス株式会社が選出。
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『未来の市場をつくる100社【2025年版】』
豆と独自発酵技術で世界の健康と持続可能な社会を目指すハッコウホールディング株式会社(本社:神奈川県三浦郡葉山町、代表取締役社長:入海健 以下、ハッコウホールディングス)は、日経クロストレンド(発行:日経BP社)の12月恒例企画「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出されましたことをお知らせいたします。
・日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」に関して
日経BPが運営するメディア、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」特集は、2019年より毎年12月に掲載している恒例企画です。複数のVC(ベンチャーキャピタル)をはじめとした各界識者への取材や、『日経トレンディ』(2024年11月号)の特集「スタートアップ大賞2024」の登場企業を含めて、企業をリストアップ。その中から、「新しい市場(新規性)」「売れる(成長期待)」「生活の変化(社会インパクト)」という3つの視点で日経クロストレンド編集部が評価し、新時代を切り開き、2025年に飛躍が期待できる100社として選定した有望企業100社を取り上げ、特集を掲載しています。
今回の2025年版で取り上げる100社は、「コマース(8社)」「マーケティングDX(12社)」「エンタメ・アート(18社)」「SDGs・ESG(11社)」「コミュニケーション(10社)」「健康・ウェルビーイング(6社)」「フードテック(8社)」「シニア(6社)」「生活・金融(14社)」「旅行・インバウンド(7社)」という10分野の有望企業です。
ハッコウホールディングス株式会社は、「未来の市場をつくる100社【2025年版】」において、
数あるベンチャー企業の中から「フードテック」部門で選出いただきました。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01089/00001/
・ハッコウホールディングス
ハッコウホールディングスは、豆と独自の発酵技術で新たなタンパク源の創出を行っているスタートアップ企業です。
独自の発酵技術により、大豆を皮ごと無塩発酵させた発酵食品「醸豆(JYOZ/ジョウズ」を開発・販売。
さらに、大豆と同等のタンパク質量を持ちつつ、栽培時の環境負荷が低いといわれる食用ルピナス豆の低アルカロイド品種の国産化に日本で初めて成功しました。
食を通じた社会課題の解決に挑むべく、2024年10月には、シードラウンドの資金調達を発表。
東北大学との共同研究もスタートしています。
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ハッコウホールディングス株式会社
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国内初の食用低アルカロイド品種「ルピナス豆」
・独自発酵技術「アラネア(R)発酵」について
豆類の旨味成分(グルタミン酸)の向上や苦み成分(アルカロイド)の減少など、生食にも加熱調理にも最適となるハッコウホールディングス独自の発酵技術です。
豆類を皮ごと発酵するため、消化吸収が良く、豆丸ごとの栄養価を摂取することが可能となります。
粉末状、板状、ひき肉状など、様々な形状変化も可能であり、普段の食事に気軽に追加するだけで発酵要素と栄養を付加することを実現しました。
発酵時に大量の塩を使用する一般的な発酵とは異なり、塩を使わない無塩発酵なので塩分を気にする高齢者にとっても豊富に摂取できる植物性発酵食品です。
・「醸豆(JYOZ/ジョウズ)」とは
大豆を皮ごと使用し、アラネア(R)発酵した大豆発酵食品。
原材料は国産大豆と発芽玄米のみ。
豆を皮ごと発酵することができるため、大豆そのものが持つ食物繊維を含み、タンパク質を吸収しやすい遊離アミノ酸として摂取することが出来ます。
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独自発酵技術「アラネア(R)発酵」によって生まれた大豆発酵食品「醸豆(JYOZ/ジョウズ)」
多くの大豆製品の課題であった大豆特有の癖や発酵臭の軽減を実現。クセが少なく、油なじみや各種調味料との相性が良いため様々な料理への活用が可能です。
形状的にも板状やひき肉状、粉末状など様々な形状で使用できるため、食感を維持したり、栄養価を加えたり様々な観点で、日常の食生活に健康と発酵要素を気軽に付与することが出来ます。
・ハッコウホールディングの目指す世界
ハッコウホールディングスは「アラネア(R)発酵」等、発酵のノウハウを活かし、国内初の食用低アルカロイド品種の「食用ルピナス豆」をはじめとする農作物の可能性を最大限に活用することに着手しています。
また、ルピナス豆を栽培することでCO2の298倍の影響があると言われる温室効果ガスN2O(一酸化二窒素)の削減を行い、CO2と同様にブロックチェーンを用いてクレジット化させる取り組みをプロジェクト化。
N2Oクレジットで得られる収益をルピナス栽培農家へ還元することで、農家の収益性を向上させて、農家が持続的に生産し続けられるビジネス環境を作ることも同時並行で着手していきます。
未来に向けて「安心して食べられる高栄養価な食品」を供給し、新しい食の「カタチ」を考え、提案し続け、世界中の人々の健康的で持続可能な生活の実現を目指します。
会社概要
社名:ハッコウホールディングス株式会社
本社所在地:神奈川県三浦郡葉山町上山口2178-2
代表取締役:入海 健
設立: 2024年3月
事業内容: ルピナス豆の研究 ・栽培 / プラントベースドフード発酵食品の製造および販売
企業HP:https://hakko-holdings.com
「醸豆(JYOZ/ジョウズ)」ECサイト:https://jyoz.jp
Instagram「醸豆(JYOZ/ジョウズ)」:https://www.instagram.com/jyoz_official
Facebook 「醸豆(JYOZ/ジョウズ)」:https://www.facebook.com/jyozofficial
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