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【関西外国語大学】1月25日(土)、公開シンポジウム「阪神・淡路大震災30年と次世代の多文化共生」を関西外国語大学(大阪府枚方市)で開きます。オンライン配信もあります

PR TIMES / 2024年12月12日 10時13分

関西外国語大学国際文化研究所は1月25日(土)午後1時から、中宮キャンパスで公開シンポ「阪神・淡路大震災30年と次世代の多文化共生~問われる日本の教育と若者の未来~」を開催。オンライン配信もあります。



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▲公開シンポジウムの案内チラシ

関西外国語大学国際文化研究所(所長・竹沢泰子教授)は1月25日(土)午後1時から、中宮キャンパス・マルチメディアホールで、公開シンポジウム「阪神・淡路大震災30年と次世代の多文化共生~問われる日本の教育と若者の未来~」を開きます。今回のシンポジウムは、日本学術会議地域研究委員会多文化共生分科会と合同で主催します。
1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災では、多くの被災外国人への支援活動や互いに助け合う姿が見られました。以来30年、「多文化共生」という言葉は全国に広がりました。今回のシンポジウムでは、外国ルーツの若者たちの進路、特に大学進学に焦点を当て、この30年間で何を達成し、何が課題として残っているかを考えます。オンライン配信もあります。プログラムは以下の通りです。

第一部 映画上映(13:00~14:10)
○ レモン (制作 松原ルマ 8分)
○ はざま-母語のための場をさがして (監督 朴基浩 38分)
第二部  シンポジウム(14:30~17:30)
◆教育の視点で「多文化共生」の30年を振り返る ~たかとりコミュニティセンターの活動から~
  吉富 志津代(武庫川女子大学教授)
◆多文化共生を、自分の経験から振り返る 
松原 ルマ ユリ アキズキ(広告関連会社員)
◆外国ルーツの若者にとっての大学進学~母語教室をめぐる映像制作から見えてきたもの~
  朴 基浩(映像作家/NPO法人IKUNO・多文化ふらっとアドバイザー)
◆多文化共生の対象外とされる子どもたち~社会統合を高等教育の現場から考える~ 
稲葉 奈々子(上智大学教授/日本学術会議連携会員)[オンライン中継]
全体討論 コメント 清水 睦美(日本女子大学教授)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151397/3/151397-3-ee33f983d4c4829ff0253e57675c897e-1653x2338.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲講師(パネラー)のみなさん

参加は無料ですが、事前のオンライン申し込みが必要です。下記URLからお申し込みください。
http;//www.ocans.jp/kansaigaidai/schedule?fid=R8C6tqGZ

申込期日は、会場が1月23日(木)まで。オンラインは開催日当日まで受け付けます。
シンポジウムに関するお問い合わせは、関西外国語大学国際文化研究所(TEL=072-805-2801)まで。

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