GEグローバル・イノベーション・バロメーター発表 ~2013年 イノベーションに関する世界の経営層の意識調査~

PR TIMES / 2013年3月5日 17時33分

「イノベーションを牽引する国」、世界の経営層による評価で日本は世界第4位

GEはこの度「GEグローバル・イノベーション・バロメーター」を実施し、その結果を発表しました。イノベーションをテーマに世界規模で行う、他に類を見ないこの意識調査は、世界の経営層がイノベーションをどのように捉え、その意識がどのように経営戦略に影響を与えているかを明らかにすることを目的としています。


【日本の結果概要】

◆ イノベーションは戦略的優先課題、パートナーシップによってさらに加速
◆ 既存技術の改善から、新製品・サービスや新規ビジネスモデルの開発へ
◆「イノベーション環境の整備」で日本は世界3位と評価されるも、自己評価との間に大きな乖離
◆ 投資環境、補助制度、大学教育などに課題


世界全体の傾向としては、経営層はイノベーションが加速し競争が激化することに対して懸念を持ちながらも、イノベーションを経営の優先課題と認識しており、相反する価値観の中で揺れ動く経営層の思いが浮き彫りとなりました。また、既存技術の改善よりも新しいビジネスモデルの開発を目指そうとする考えや、他社とのパートナーシップによってイノベーションを加速させようという意思が見られました。イノベーションを取り巻く枠組みに対する評価は、混迷した2012年の世界経済を反映して、全体的に下落する傾向となりました。

日本については、全体回答者による「イノベーションを最も牽引する国」で4位に、「イノベーション環境が整備されている国」で3位となった一方で、教育、投資、補助制度、知財保護など、自国のイノベーションの枠組みに関する総合的な自己評価は参加国中最も低く、世界からの高い評価と自己評価に大きな乖離が見られました。特に大学の教育カリキュラム、公的な補助制度の量と質、一般のイノベーションに対する理解に対し、大変厳しい評価結果が出ました。

日本の経営層にとって、依然としてイノベーションは戦略的優先課題と位置づけられており、世界のトレンド同様に、既存技術の改善から全く新しいビジネスモデルや製品開発へ方向転換しようとする動きがみられました。また他国よりも、より明確に顧客ニーズ、ローカルニーズにフォーカスし、市場の動向を読み取ろうとする姿勢がうかがえました。

日本GE株式会社代表取締役社長兼CEOのマーク・ノーボンは次のように語っています。「イノベーションはGEにとって、まさに成長の源泉です。日本では特に、優れた技術力を持つ日本企業と共に、日本から世界に向けたイノベーションを発信、展開するパートナーシップに取り組んでいます。常時、技術やビジネス提案を受け付けており、GEの幅広い事業分野との協業について検討を続けています。」

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