シリア紛争人道支援 ジャパン・プラットフォーム出動決定(加盟NGO8団体が支援を表明) ~急激に増加する周辺国のシリア難民70万以上に対し、越冬支援を~

PR TIMES / 2012年10月30日 13時26分

【緊急支援に至る背景】
 シリア難民はこの半年間で急速に増加し、難民登録済み、登録待ちの人数をあわせて、2012年10月4日現在で327,944人となり、4月時点の難民数の10倍近くまでに増加しています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)では、現在の規模で国外避難が続くと、2012年末までに隣国におけるシリアからの難民は71万人にも上ると見込んでいます。
 JPFはこれまでシリア難民の問題を注意深くモニターしていましたが、12月末までに想定される難民の急増、冬季を迎えての喫緊の防寒対策の必要性等の人道支援ニーズに鑑み、JPFとしてまさに支援を開始する時期に来ていると考え、まずはシリア難民が避難しているシリア周辺国への出動から支援を行うこと決定しました。

参考
・Centre for Documentation of Violations <http://vdc-sy.org/index.php/en/
・BBC News <http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-19331551
・UN “Second Revision Syria Regional Response Plan”

【事業展開の想定】
・対象国:(1)シリア周辺国:ヨルダン、トルコ、レバノン、イラク、(2)シリア
- (1)周辺国の難民に対する支援を早急に開始します。
- (2)シリア国内の団体と連携する等、実施体制の整った団体より、シリア国内の避難民や被災者に対する支援を実施します。シリア国内での実施に際しては、JPFの定める安全5原則を順守し、JPF事務局とも密接に協議の上、必要に応じて遠隔管理によって事業を行うものとします。

・対応開始時期: 2012年11月

・出動予定のJPF加盟NGO団体
- 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR)
- 特定非営利活動法人 アドラ・ジャパン(ADRA)
- 特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)
- 特定非営利活動法人 ジェン(JEN)
- 特定非営利活動法人 国境なき子どもたち(KnK)
- 公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)
- 特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
- 公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

・事業内容:
1.難民キャンプにおける食料、緊急支援物資(毛布、日用品など)、テントの提供、水・衛生支援、子供支援、越冬支援、心理社会的ケア等
2.ホスト・コミュニティに対する衛生、教育、生計向上、越冬支援等

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