公益財団法人 粟井英朗環境財団と富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合が森林整備パートナーシップ協定を締結

PR TIMES / 2013年5月1日 10時36分

清らかな水を後世に伝えるために



 公益財団法人 粟井英朗環境財団(代表理事:粟井晶子)は、4月24日、富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合(組合長:佐藤幸三)と協力して森林整備を行うパートナーシップ協定を、やまなし森づくりコミッション(会長:浅川力三山梨県議会議長)の橋渡しにより締結しました。富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合がこのような協定を結ぶのは今回が初めてです。
 公益財団法人 粟井英朗環境財団は、ウォーターサーバーによる水宅配サービス「Frecious(フレシャス)」を提供する富士山の銘水株式会社が目指す、環境保全活動をサポートするため設立された公益財団法人です。


◆ 富士山の森林約40haにて協働の森林整備事業へ

 富士山の銘水株式会社は、富士山の麓標高1000mから採水したバナジウム入りの天然水を使用したウォーターサーバー「Frecious(フレシャス)」を販売しています。これまで企業の社会的責任を果たすため、公益財団法人 粟井英朗環境財団とともに富士山周辺地域を始めとする地球環境保全活動を推進してきました。
 特に、公益財団法人 粟井英朗環境財団は、「持続可能な社会の実現のために、環境保全活動の実践と社会貢献を行う」ことを目的として、下記4つの活動に取り組んできました。

1.資源保全・環境保全推進事業の実施
2.環境保全活動の普及・教育、及び活動家の育成
3.環境保全活動への助成
4.環境保全事業への助成等の活動

 水資源保全・環境保全推進事業では、主に富士山麓地域における水資源の保全を目的として、保水機能を高める森林管理を目指し、そのために必要な取り組みの実施・支援を行う「森林管理保全支援」が主な事業です。
 今回の森林整備パートナーシップ協定の締結は、この事業の一環であり、今後5年間、富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合とともに、富士山の森林約40haを対象とした協働の森林整備事業に取り組んでいくことになります。
 今回の参画を通して、富士山麓に暮らす人々が長い時をかけ心血を注いで山体を覆う今日の美林を形成してきたことに思いを馳せながら、水資源の保全に寄与し、清らかな水を後世に伝えることを目指します。また、県内企業におけるリーディングケースとして、環境保全と地域活性化に取り組んでいきます。


森林整備パートナーシップ協定(案) 概要

1. 目的
富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合(以下、恩賜林組合)と公益財団法人 粟井英朗環境財団が協力して、恩賜林組合が管理する森林の整備を行う
2. 対象森林位置
山梨県富士吉田市上吉田鈴原下5603番地
3. 対象面積
40.01ha (山林)
4. 協定期間
平成25年5月1日 ~ 平成30年3月31日


[公益財団法人 粟井英朗環境財団 代表理事 粟井晶子 コメント]

当財団は、環境保全、中でも水資源の保全を目的に設立されました。これまで自然との共生を目指し、環境保全と地域経済の活性化に寄与してまいりました。恩賜林組合様には、先人の方々より脈々と受け継がれてきた伝統があり、富士北麓の森林を保全管理されてきた歴史があります。当財団は、協働・協調の精神を尊び、謙虚な気持ちでご指導を仰ぎ長い歴史と伝統の中にスムーズに受け入れていただけるよう、誠心誠意、森林整備に取り組んでいく所存です。

[富士吉田市外二ヶ村恩賜県有財産保護組合 組合長 佐藤幸三 コメント]

本組合は、地域住民による資源の共同管理を行う入会(いりあい)という伝統的な仕組みにより、富士山北面8,100haの森林原野を保全管理しています。公益財団法人 粟井英朗環境財団は、この地にある入会という仕組みと本組合の役割、そしてそれにより水資源が涵養されていることについてよく理解していただき、資源の受益者の一人として率先してこれを補完するための森林整備活動をしていただくこととなりました。入会権はその時代の求めに寄り添いながら、次代に受け継がれていくものであり、今回の協定は、これからの富士山北面の森づくりのあり方を模索するための大きな第一歩だと考えています。


協定調印後の記念撮影


調印後に固く握手を交わし、今後の積極的な取り組みを改めて誓い合う
左から佐藤幸三組合長、浅川力三山梨県議会議長、粟井晶子代表理事


恩賜林について
1911年(明治44年)に山梨県で相次いだ水害によって、県民は苦しい生活を余儀なくされ、政府の復興支援も財政的にままならない状況でした。この様子を知った明治天皇は、県民の暮らしの復興のため、県下の御料地のうち16万4千haを山梨県に御下賜されました。これが県土の約3分の1を占める県有林の基になっており、一般には恩賜林と呼ばれています。県下各地にある恩賜林組合などが保護管理しており、県土の保全、木材の供給、水源のかん養など様々な役割を担いながら、県政の発展に大きく貢献し、平成23年3月11日に御下賜100周年を迎えました。


富士吉田市外二ケ村恩賜県有財産保護組合について
富士山北面8,100haの地域の共有資源をその地域に暮らす住民が共同で管理し使用収益する権利(即ち「入会権(いりあいけん)」)を司る団体であり、山梨県の富士吉田市、山中湖村及び忍野村が組織者となっている地方自治法上の特別公共団体です。組合は、百年以上にわたり営々と富士山の森づくりに勤しんできました。組合が直接的に施業したり、林地を区分けして組合の住民に造林のために利用させたり、山梨県と分収造林契約を結び造林したり、また、広大な草原地帯を年に一度住民総出で野焼きを行い草原の保全管理もしています。一方、組合の事務所がある周辺には、芝生広場や林間遊歩道、西洋式庭園などを配し、バーベキューなどが楽しめる施設も設置して多くの地域住民に親しまれています。また、富士山五合目には富士山を訪れる人たちのための休憩と情報発信の基地としての施設も設置し運営しています。恩賜林組合では「造林事業」「生産事業」「森林文化」の各種事業や活動を通して、森林の素晴らしさや自然の恵みについて常に考え続けています。


やまなし森づくりコミッションについて
やまなし森づくりコミッションは、森林ボランティアグループ、環境関係団体、森林・林業関係団体等と山梨県で構成する任意団体です。森づくり活動を希望する企業や団体、県民、学校などからの相談にワンストップサービスで対応する窓口です。企業や団体、県民、学校などが行う森づくり活動を様々な形で支援しています。 また、森づくりの必要性、森づくり活動の大切さなどの意識の醸成を図り、「森づくり活動の広範な展開」「質の高い活動」「継続的な活動」を目指した、県民や流域住民参加の森づくりを推進しています。

以上


公益財団法人 粟井英朗環境財団 概要
[名 称] 公益財団法人 粟井英朗環境財団 <http://awai.or.jp/
[代 表 者] 代表理事 粟井晶子
[所 在 地] 山梨県富士吉田市旭5丁目1番1号
[事業目的]1.環境保全事業 2.環境保全活動普及・育成事業 3.環境保全活動への助成・顕彰事業
[公益財団法人化]平成25年4月1日

富士山の銘水株式会社 会社概要
[会 社 名] 富士山の銘水株式会社 <http://fuji-meisui.co.jp/
[代 表 者] 代表取締役社長 粟井英朗
[所 在 地] 山梨県富士吉田市上吉田4961番地1(本店・工場)、東京都中央区銀座1丁目16番1号(東京本社)
[主な事業内容] ミネラル水の製造・販売及び輸出入、左記に附帯又は関連する一切の業務


<本件に関するお問い合わせ>
(株)ドレミファ 担当:梅川/仲田
TEL:03-6434-9081
FAX:03-6434-9082
Email:umekawa@doremifa.net

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