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Xiaomi、SABIC樹脂素材3種類を超薄型の新型Mi2Aスマートフォンに採用

PR TIMES / 2014年2月11日 13時9分

サウジ基礎産業公社(Saudi Basic Industries Corporation、以下SABIC)の日本における法人であるSABICイノベーティブプラスチックスジャパン合同会社(以下、SABIC-IP)は、モバイルインターネット企業であるXiaomi(シャオミ)が薄型で耐久性の強いバックプレートやアンテナ一体型フレームなど、消費者の要望に応えるMi2Aスマートフォンの開発のため、SABIC-IPの樹脂素材3種類を採用したと発表しました。



Xiaomiは創業以来、消費者の強まる要望に対応するため、非常に薄く、コンパクトで軽量なスマートフォンの開発に注力しています。スマートフォンの形状の美しさが強調されるようになった結果、消費者は機能と同様に端末のルック&フィールを重要視するようになり、端末メーカーは、小型かつ魅力的な形状を持つスマートフォンの開発にしのぎを削っています。Xiaomi は SABICのLNP(TM) THERMOCOMP(TM) コンパウンド、LNP THERMOCOMP LDSおよびLEXAN(TM) EXL樹脂の採用により、複雑な技術仕様を充たしながら、デザインや美的アピールを損なわないスマートフォンを製造し、市場競争で優位性を確保することができます。

SABICイノベーティブプラスチックス コンシューマーエレクトロニクス マーケティング ディレクターのマシュー・グレイ(Matthew Gray)は「消費者は多機能かつ、コンパクトで薄型のスマートフォンを求めており、メーカーは部品をさらに強化する新しい方法と、よりコンパクトなスマートフォン端末に適合する材料の確保の両立を模索しています。SABICイノベーティブプラスチックスは、Xiaomiのデザインや性能を損なわずに余剰スペースと端末の重量を軽減し、アンテナをスマートフォンのフレームに一体化できる樹脂素材の組み合わせを提供しました。さらに、3種類の樹脂素材をスマートフォンに採用することで、顧客が適合性の検証に費やす時間が削減され、非常に優れた価値を持つ最先端のスマートフォン端末の開発が実現します」と述べています。

SABIC-IPの新素材である、LNP THERMOCOMP コンパウンドは、LNP THERMOCOMP LDSと共に、強さ、堅さ、衝撃耐性が必要となるスマートフォンフレームと、一体型アンテナの開発に使用されています。端末の小型化の実現や、アンテナを端末に取り付ける二次プロセスが不要となるなど、顧客の組み立て時間やコストの削減につながる非常に魅力的な素材です。さらに、LEXAN EXL樹脂の採用により、バックプレートにリッチで宝石のようなトーンの色彩を配色が実現します。


■2種類のLNP THERMOCOMPコンパウンドにより、軽量で、部品を減らした耐久性の高い製品の制作が実現
XiaomiはSABIC-IPの2種類のLNP THERMOCOMPコンパウンドの採用により、薄くて耐久性の高いフレームを持つスマートフォン端末の製作が実現し、また、開発に必要な材料ソリューションと、アンテナをフレームに一体化させるレーザーダイレクトストラクチャリングプロセスの使用が可能となります。 Xiaomiでは、優れた衝撃耐性に加え、硬度や強度など望ましいバランスを持つ機械的特性を有するSABIC-IPの新グレードLNP THERMOCOMP コンパウンドが、特にデバイスフレームの成型に最適であると考えています。LNP THERMOCOMPコンパウンドは、高収率の非伝導性真空金属蒸着および塗装を可能にする表面を提供しています。これら2つのプロセスは端末のフレームで頻繁に使用されています。

またXiaomiは、LNP THERMOCOMP LDSコンパウンドをアンテナのレーザーダイレクトストラクチャリングに採用しました。 レーザーダイレクトストラクチャリングは、電子と機械の機能を統合して1つのモジュールにする洗練されたプロセスで、アンテナに使用されたコンパウンドの特性により実現しました。 一体型アンテナの採用により、端末製造者は端末の厚さを10mm以下におさえながらスペースをまとめ、より自由度の高いデザインが実現します。


■LEXAN EXL樹脂、優れた品質のスマートフォンハウジングを可能に
Xiaomiは、SABIC-IPのLNP THERMOCOMPコンパウンドに加え、LEXAN EXL樹脂をスマートフォン端末のハウジングに選択しました。 LEXAN EXL樹脂は豊富なカラーオプションを可能にすると同時に、優れた衝撃耐性、低温での延性、耐薬品性など重要な製品特性を提供します。 同樹脂の採用により、他のポリカーボネート樹脂上で向上した加工性が実現し、顧客はサイクルタイムの短縮と製造効率の向上、最終的には生産コストの削減が可能となります。


■スマートフォンを超えて広がるSABIC-IP材料技術
SABIC-IPのLNP THERMOCOMPコンパウンドとLEXAN EXL樹脂は汎用性の高い素材です。XiaomiのMi2Aのようなスマートフォン端末だけでなくUltrabook ノートPC、タブレットPC、その他ポータブル機器など、幅広いカテゴリーの製品に対しても、優れた選択肢となります。


* Xiaomi(シャオミ)は、Mi2Aスマートフォンフレームの開発を可能にするSABICイノベーティブプラスチックスの樹脂素材を3種類採用しました。LNP(TM) THERMOCOMP(TM) コンパウンドにより超薄型、耐久性の高い壁面を持つアンテナ一体型スマートフォン用フレームの開発が、LEXAN(TM) EXL樹脂により豊富な極彩色のカラーバリエーション(画像参照)が実現します。

■編集者注
- (TM)が付されたブランドは、SABIC社の商標です。
- SABICはSABIC ホールディングヨーロッパB.V.の登録商標です。
- 高解像度の写真はご要望に応じてお渡しできます。
- SABICの社名表記はすべて大文字です

■SABICについて
- SABIC(Saudi Basic Industries Corporation)は世界トップの石油化学企業の1つです。ポリエチレン、ポリプロピレン、および他の先進的な熱可塑性樹脂、グリコール、メタノール、ならびに肥料のメーカーとして世界のマーケットをリードする企業の一つです。
- 2013年にSABIC社は、252億3千万サウジ・リヤル(67.3億米ドル)の純利益を計上しています。2013年の総売上高は計1890億サウジ・リヤル(504億米ドル)、2013年末の総資産は3390億サウジ・リヤル(904億米ドル)です。
- SABICでは基礎化学品、ポリマー、機能性化学品、肥料、金属、イノベーティブプラスチックスの6つの事業部があり、サウジアラビア、米国、オランダ、スペイン、日本、インド、中国、韓国にはSABICの誇る18の専門のテクノロジー&イノベーション研究施設を配置しています。 同社は世界40か国以上で事業を展開し、4万人を上回る従業員を全世界で有しています。
- SABICはサウジアラビア、アメリカ大陸、ヨーロッパおよびアジア太平洋地区を拠点に生産活動を行っています。
- リヤドに本拠地を置くSABICは、1976年にサウジアラビア政府が石油産出に伴って発生する炭化水素ガスを化学物質、ポリマー、肥料生産の主要原料にすることを決定した際に設立されました。サウジアラビア政府はSABIC株の70%を所有し、残りの30%はサウジアラビアの 個人投資家および他の湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council)諸国が保有しています。

■イノベーションプラスチックについて
SABICイノベーティブプラスチックス事業は工業用熱可塑性樹脂の大手グローバルサプライヤーで、お客様の最も差し迫った困難を解決する突破となるソリューションを提供し続けた80年の歴史があります。現在、同社の売上は数十億ドルに上り、世界35か国で約9000人の従業員を雇用しています。SABICイノベーティブプラスチックスは、お客様とのコラボレーションや新しいポリマー技術、グローバルアプリケーション開発、加工技術、および環境に配慮したソリューションへの継続的な投資により、ヘルスケア、輸送、自動車、エレクトロニクス、照明、大衆消費電子製品などの幅広い市場をターゲットに、今後もプラスチック業界のリーダーであり続けます。当社の幅広い製品ポートフォリオには、熱可塑性プラスチック樹脂、コーティング、特殊コンパウンド、フィルム、シートなどがあります。イノベーティブプラスチックス(www.sabic-ip.com) はSaudi Basic Industries Corporation(SABIC)の完全子会社です。

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