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文書作成システム「DocuMaker」で『コンテンツオンライン公開サービス』を開始

PR TIMES / 2020年6月29日 11時40分

文書作成システム「DocuMaker」で作成する診断書や公的文書の最新様式コンテンツを、オンラインで公開しスピーディーに提供

株式会社ファインデックス(東証一部:3649 本社:東京 代表取締役:相原輝夫)は、医療機関における文書作成業務を支援する「DocuMaker」の文書コンテンツをオンラインで公開、提供するサービスを開始いたします。

医療機関では日々多くの書類が作成されています。特に患者に関する書類は生損保診断書や公的文書など多岐に渡り、毎回患者の持参した様式に必要な情報を記入しなければなりません。書類を作成する為には該当患者の電子カルテを開き必要な情報が記載されたページを1つひとつ確認しなければならず、想像以上に時間を要します。働き方改革が進む中、医師の所定外労働が大きな問題となっていますが、書類作成業務も少なからず影響を及ぼしていると思われます。

書類作成業務を効率化する手段としてICTの活用があげられます。システムで書類を作成すれば、電子カルテから必要な情報を自動引用したり書類作成の進捗まで管理したりすることができます。当社の文書作成システム「DocuMaker」では、電子カルテと連携し様々な文書を効率よく作成することができます。また、文書の様式は保険会社や自治体によって異なりますが、当社では2020年6月現在、生損保診断書1,396様式の他、臨床調査個人票全333疾病(428様式)、小児慢性特定疾病医療意見書全819疾病(1,660様式)、その他公的文書を含め6849様式を提供しており、様式追加や変更にもスピーディーに対応しています。

今回のオンラインコンテンツ公開サービスの開始に伴い、これまで毎月CDを郵送して提供してきた文書コンテンツをWeb公開することになったことで、よりスピーディーに文書コンテンツを提供できるようになりました。昨今の新型コロナウイルスの発生に伴い医療機関で作成する書類が増えましたが、そのような場合にも速やかに最新の様式に対応しWeb上で提供していきます。

医療業界でも働き方改革が進み、2024年からは医師についても時間外労働の規制が導入されます。その一方で新型コロナウイルス感染症の発生に伴い医療従事者の負担は増大しており、書類作成などの事務的な業務を効率化することは急務と考えます。コンテンツオンライン公開サービスによってさらに便利になったDocuMakerを通じて、医療機関における書類作成業務の負担軽減に貢献していきます。

製品詳細については下記ページをご覧ください。
https://findex.co.jp/products/medical/contentsdownload/index.html

株式会社ファインデックスについて
ファインデックスは、医療システムのスペシャリストとして常に革新的なソリューションを創り出し、診療の効率化やデータを活用した研究、病院経営を支援してきました。国立大学病院の70%以上、大規模病院の60%以上という高いシェアを獲得しています。医療以外の分野においても、文書管理を中心とした業務効率化ソリューションを企業や自治体へ展開している他、近年はウェアラブルデバイスやAIを活用したヘルステック事業にも取り組んでいます。

社名:株式会社ファインデックス
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル33F
URL:https://findex.co.jp

お問い合わせ先
事業戦略室 横田千明
chiaki.yokota@findex.co.jp

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