大学院の人気科目の講義を一冊に凝縮!『新しいグローバルビジネスの教科書』出版記念イベントを7月4日(土)に開催
PR TIMES / 2015年6月22日 11時32分
著者の山田英二教授とスイスの世界的ビジネススクールであるIMD北東アジア代表の高津尚志氏による講演・ディスカッション
金沢工業大学(K.I.T.)が東京・虎ノ門にて開設している社会人対象の大学院「K.I.T.虎ノ門大学院」(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)は、書籍『新しいグローバルビジネスの教科書』の出版を記念し、7月4日(土)10:30よりイベントを開催します。
持てる国が停滞し、持たざる国が発展しつつある今日の世界経済。
現代のグローバルビジネスは、もはや先進国のマルチナショナルなビジネス(≒多国籍企業)を意味するものではありません。従来は経済活動の主体となりえなかったBOP層(年間所得3,000ドル未満の途上国の低所得者層)をも含む、新たな広域分業のステージに突入しています。
では、我々はグローバルビジネスをどう捉え、どう実践していけばよいのでしょうか。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10934/4/resize/d10934-4-375782-0.jpg ]
豊富な事例や最新の経営課題も交えながら、こうした問いの本質に向きあう人気科目「グローバルビジネス特論」。その講義内容をまとめた『新しいグローバルビジネスの教科書』が2015年5月16日に出版されたことを記念し、7月4日(土)10:30~13:00にて特別イベントを開催します。
同書の著者であり、現在もビジネスの第一線で活躍する山田英二教授と、スイスの世界的ビジネススクールであるIMDの北東アジア代表の高津尚志氏による講演に加え、両名によるパネルディスカッションを実施。最新の経営トピックや具体的事例を交えながら、グローバルリーダーに求められる経験や能力などについてお話いただきます。
参加ご希望の方は、ウェブサイト内の応募フォームより必要事項を入力の上、お申込ください。
日時:2015年7月4日(土)10:30-13:00
会場:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
定員:80名
参加費:無料
申込フォーム (定員に達し次第、申込を締め切ります)
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1198751_2847.html
<プログラム>
第1部『グローバルビジネスにおける新たなモノサシ』山田 英二 教授
本講演で言うグローバルビジネスとは、先進国の多国籍企業をモデルにしたマルチナショナルではありません。もっとファンダメンタル(基礎的)な部分に言及していきます。自分の暮らす地域以外でビジネスをするとはどういうことか?そこでビジネスを広げていくことにはどのような意味があるのか?BOPビジネスやリバースイノベーションなど、グローバル化の原点から新たな潮流までを明らかにしてきます。
第2部『IMD流グローバルリーダーの育て方』 高津 尚志 氏
フォーブス誌やエコノミスト誌のMBAランキングでも高い評価受け、スイスのローザンヌに拠点を置くビジネススクールIMD。その教育内容やグローバルリーダーの育成法を紹介します。今後、日本のビジネスパーソンが新興市場で戦っていくためには何が必要なのか?異文化・異言語の相手と具体的かつ概念的な対話ができることの大切さとは? “あなた”のグローバルマインドを高めるために、いますぐできることについてお話します。
第3部『質疑応答&パネルディスカッション』
最後に、山田英二教授、高津尚志氏、お二方にご登壇いただき、会場からの質問も受けながら、グローバルビジネスの将来や、グローバルリーダーに求められる条件について、参加者全員で理解を深めていきます。
<登壇者プロフィール>
[画像2: http://prtimes.jp/i/10934/4/resize/d10934-4-475193-1.jpg ]
山田 英二 氏(K.I.T.虎ノ門大学院 ビジネスアーキテクト専攻 教授)
上智大学外国語学部卒業。米国ハーバード大学経営大学院(MBA)修了 。新日本製鉄(株)にて財務、総務、事業開発を担当後、ボストン・コンサルティング・グループ(東京、メルボルンオフィス)にて国内外の様々な企業の戦略、PMI、BPRなどを経験し、2000年よりソロス・プライベート・ファンズ、グローブ・インターナショナル・パートナーズにおいて企業再生など付加価値創造型の投資活動に従事。その後三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)の戦略コンサルティング部門立ち上げに参画、現在はキャップジェミニ(株)にて日本企業のトランスフォーメーションを支援。
[画像3: http://prtimes.jp/i/10934/4/resize/d10934-4-894711-2.jpg ]
高津 尚志 氏(IMD:International Institute of Management and Development 北東アジア代表)
1965年生まれ。AFS奨学生として高校時代にカナダに留学。早稲田大学政治経済学部卒業。フランスの経営大学院INSEADとESCP、東京の桑沢デザイン研究所に学ぶ。日本興業銀行、ボストンコンサルティンググループ、リクルートを経て2010年11月より現職。 IMD学長・ドミニク・テュルパンとの共著に、『なぜ、日本企業は「グローバル化」でつまずくのか』(日本経済新聞出版社)、訳書に『企業内学習』(英治出版)がある。
<K.I.T.虎ノ門大学院 ビジネスアーキテクト専攻について>
K.I.T.虎ノ門大学院 ビジネスアーキテクト専攻は、変革力ある経営・事業・企画人材に必要な実践的かつ幅広く深い知識と普遍的スキルを身につけることができる、社会人を対象とした1年制の大学院です。
最大の特長としては、ビジネスの第一線で活躍するプロフェッショナルたち約40名の教員により展開されるリアルな少人数講義。一科目あたりの受講生は最大でも20名程度で、パッシブに話を聞くだけの授業形式とは比較にならない参加型の講義を受けることができます。
本専攻のカリキュラムも、経営戦略やマーケティングから財務、組織マネジメントなどのビジネススキルは当然のことながら、IT企画力や知財スキルに至るまで、現代において企業や組織の変革に挑むときに必要な内容を網羅。基本から応用まで最短1年間で体系的かつ効率的に学ぶことが可能です。
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/business/
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