マリオット・インターナショナル、「人を育てる」環境が評価されアジア太平洋の9か国で19タイトルを受賞
PR TIMES / 2015年4月20日 10時12分
マリオット・インターナショナル(本社:米国メリーランド州ベゼスダ、以下マリオット)は、従業員に優れた環境を整える企業に与えられる各種の賞を、アジア太平洋の9か国で計19タイトル受賞しました。これは、「アソシエイト」と呼ぶマリオットの優秀な46,700名の従業員を大切にしてきた功績が認められたものです。
アジア太平洋地域でのさらなる拡大・成長を目指すマリオットにとって、「人を育てる」ことは最重要課題と言えます。今後3年間でアジア太平洋地域において37,000人の新規雇用創出を見込んでおり、2年後の2017年には、中国だけでも従業員数を40,300人以上に増員する計画です。
受賞した19タイトルは、オランダの国際的調査機関である The Top Employers Institute が選ぶ”Top Employer in China 2015”、「働きがい」の調査・分析を行う専門機関 Great Place to Work(R) の「アジア地域における働きがいのある会社」、そして人材コンサルティング企業のエーオンヒューイットが選定する「ベスト・エンプロイヤー企業」など、以下の通りです。
【マリオット・インターナショナルでの受賞】
China Top Employer
Best Worklplace in Asia
Regional Best Employer Award
Best Employer for Generation Y for Indonesia
Best of Best Employer Korea
Best Employer in China
Best Employer for Thailand
Best Employer for India
Best Employer for Hong Kong
Best commitment to engagement for Hong Kong
Best Employer Malaysia
Best Commitment to engagement for Malaysia
【ザ・リッツ・カールトン・ホテルズ&リゾーツでの受賞】
Regional Best Employer Award
Best Employer for China
Best of Best Employer Hong Kong
Best Employer for Generation Y for Hong Kong
Best Employer for Indonesia
Best Employer for Japan
Best Employer for Singapore
アジア太平洋地区 プレジデント&マネージングディレクターのサイモン・F・クーパーは、これらの受賞に際し次のように喜びを語っています。 「マリオットは今でも、創設者J.ウィラード・マリオットの言葉、’Take care of our associates and they’ll take care of our customers.’ (『従業員を大切にせよ。そうすれば従業員はお客様を大切にする。』)を大切に守っています。それが、栄えある賞をこの4ヶ月間に連続して受賞するという形で証明されました。」
またエーオンヒューイット アジア太平洋地域 コンサルティング・リーダーのアナンド シャンカーは次のように述べています。「マリオットの『ベスト・エンプロイヤー企業』の受賞は、従業員から高い意欲と素晴らしいパフォーマンスを引き出すことに成功している点を評価したものです。加えて、従業員を育てる環境整備が、ひいては業績向上にも結実しているのです。」
プロフェッショナルとしての能力開発に尽力
マリオットは現地での人材採用・育成、雇用機会の提供に重点を置いており、その方針が従業員満足度の高さにつながっています。アジア太平洋地域で2014年に行われた従業員満足度調査では、マリオットの満足度が93%、ザ・リッツ・カールトンでは95%と、ともに高水準に達しています。またアソシエイトに対してキャリアパスを明確に提示することで、未来のリーダー育成を目指しています。
アジア太平洋地区 チーフ・ヒューマンリソース・オフィサーのレーガン・タキツァダポーンは、「私たちマリオットでは、アソシエイトがプロフェッショナルとしての個々の能力を伸ばし、かつ個人としても幸福・充実感を得ることができるように、環境・制度を整えることに尽力しています。」と語っています。
その発言を裏付けるのが、マリオットが年間を通して実施しているアソシエイト向けのトレーニングです。2014年は、アソシエイト1人あたり平均34時間の研修と78時間のマネジメントスキル開発プログラムを受講したほか、アジア太平洋地域では、アソシエイト全員が毎日シフト前に企業とサービスの価値向上をテーマとしたディスカッションと、15分間のトレーニング・セッションに参加するなど、充実した内容を誇っています。
マリオットはまた、女性が果たす役割の影響力の大きさにも注目し、1999年に独自プログラム「ウーマンズ・ リーダーシップ・イニシアチブ」を立ち上げました。それ以来、女性に関する課題を包括的に網羅し、組織的な取り組みを進めています。その目標はトップマネジメント層やその他意思決定に関わるポジションにおける女性従業員数の増加、社内キャリア開発プロセスの改善、女性の昇進確保をシニアマネジメントの役割として確立すること、そしてマリオットの躍進に寄与している女性リーダーたちを最大限活用することです。
ソーシャルメディアを駆使した人材発掘にも積極的
マリオットは未来のアソシエイト発掘のため、8か国語でfacebookページ”Marriott Jobs and Careers”を開設しているほか、twitterでMarriottCareers も展開しています。 LinkedIn でもページをオープンしており、中国では Weibo や WeChat を利用して最新の採用情報を発信しています。
【マリオット・インターナショナルについて】
マリオット・インターナショナルは米国メリーランド州ベセスダに本社を置く、グローバルホテル企業です。世界79の国と地域で、計19 ブランドのホテルやタイムシェア・リゾートなど4,100軒以上の宿泊施設を展開・運営しています。2014年度の収益は約140億USドルに達し 、卓越した倫理観と従業員満足度の高い企業としても広く認知されています。詳細はマリオット・インターナショナルのホームページ(http://www.marriott.co.jp)、もしくはプレスセンター(http://www.marriottnewscenter.com) をご参照下さい。
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