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1年半ぶりのステージ登場の、電撃ネットワークのガン闘病中【三五十五】ステージコメント全文を公開!

PR TIMES / 2014年12月22日 11時55分

電撃ネットワーク三五十五、脳にガン転移で目が見えなくても、「ネタのアイディアがいっぱい」と、病を感じさせないコメント。

12月22日(日)に開催された「電撃クレイジーナイト忘年会ダァー!」にて、ガン闘病中の電撃ネットワーク【三五十五】が、約1年半ぶりにステージに上り、記者会見を行った。



12月22日(日)に、都内で「電撃クレイジーナイト忘年会ダァー!」が開催され、ガン闘病中の電撃ネットワークメンバー三五十五が、約1年半ぶりにステージに上がった。ガンは脳へも転移し、目が見えない・手足が不自由ということもあり、車いすでの登場となった。

イベント開場前には、南部虎弾・ギュウゾウ・ダンナ小柳、そして、三五十五のフルメンバーで記者会見を行った。沢山のマスコミが集まる中、「あ、もう始まってるんすか?」と、三五十五のとぼけた発言から会見はスタート。MC担当だっただけあり、一気に場を和ませた。

会見は、多数寄せられているお見舞いや励ましの言葉、応援してくれている全ての人への感謝の言葉から始まり、現在の闘病生活や体調のこと、さらには「この体験をまず本に書きたい」「新ネタもやりたい」と、完全復帰への意気込みが、三五十五本人の口から語られた。

そして、会見後のイベントには一般のお客さんの前にも登場。約1年半ぶりのフルメンバーでのステージ登場とあって、開場を埋め尽くした超満員のファンのボルテージは最高潮に達した。「(余命)3日と言われ、1週間といわれ、1ヶ月と言われ、気がついたら1年半。つくづく周りの皆さんのありがたみが心に沁みました」と、ここでもまず感謝の言葉を述べた。

ステージにいたのは10分弱と、短い時間だったが、ステージを降りる際には、「おかえりー!」「頑張れよー!」等の声とともに三五コールが沸き起こり、会場全体が温かな空気に包まれた。

会場へ向かう車の中では、「拍手とか笑いとかもらって、今日は充電をしにいく様なもん」と述べていた三五十五だったが、会場から入院している病院へ戻る車中では、本人が大好きな忌野清志郎の曲を聴きながら始終微笑みを浮かべ、「楽しかったなぁ」「来てよかったなぁ」と、満足げな感想を述べた。

三五十五への応援メッセージ企画も、本日中にオフィシャルHP上でスタートされる予定だ。

余命1週間と宣告されたとは思えない三五十五の姿に、本格的なステージ復帰が望まれる。

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