麗澤大学とみなかみ町が地域社会の持続的発展に寄与することを目的とした協定を締結
PR TIMES / 2015年8月24日 15時23分
麗澤大学とみなかみ町(群馬県利根郡)は、広範な分野で知的・人的・物的資源を相互活用し、地域社会の持続的発展に寄与することを目的とした包括的な連携に関する協定を平成27年9月3日に締結します。
麗澤大学は平成25年に大学の所在地である千葉県柏市と「包括的な連携に関する協定書」を締結しており、自治体との協定締結は2例目となります。
麗澤大学とみなかみ町との主な連携・協力事項は以下の通りです。
1.観光、まちづくりに関する事項
2.地域の国際化に関する事項
3.人材の育成に関する事項
4.教育及び文化の振興に関する事項
5.その他前条の目的を達成するために必要な事項
この度の協定締結は、これまでになかった新たな展望に期待が寄せらせています。
今後予定されている具体的な活動として、外国人留学生のインターシップ受け入れについては、学生は実習を通して日本文化やおもてなしを学ぶことにより、就職時にはこれらの経験が役に立ち、みなかみ町はインターシップをとおして交流した留学生が、将来のお客様として、あるいは現場で働くスタッフとして新たな関係が構築される可能性を秘めています。また学生による現地調査や企画については、地域の潜在的な問題を調査した後、その改善策等を企画しゼミの研究テーマに選定したり、授業の実習先となりえます。また外国語によるホームページ制作の補助や案内表示や店舗メニューの共同作成も想定されます。みなかみ町は学生の活動を通して町内施設の利用が促進されます。また地域住民とのふれあいや協力関係の構築が可能となり、若い人材や外国人の目線によるアイデアを享受できます。
その他、観光協会や商工会との連携、各種イベント時の双方の協力、共同・協同イベントの開催、情報の交換や共有も想定しています。
また、みなかみ町は麗澤大学の創立者である廣池千九郎のゆかりの地であり、みなかみ町の谷川と大穴には廣池千九郎記念館が開設されています。また谷川には昭和11年に講堂が開設されて以来、多くの学生や社会人の研修施設として利用されています。
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【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園が開設されています。また留学生の受け入れも積極的に行われており、キャンパスには世界21の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。
平成28年3月には廣池千九郎 生誕150年の節目の年となり、様々な記念事業が予定されております。
【本件お問合せ先】
学校法人廣池学園 麗澤大学 入試広報グループ 担当:野村(のむら)
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1 TEL:04-7173-3030 FAX:04-7173-3585
Email:pr@reitaku-u.ac.jp URL: http://www.reitaku-u.ac.jp/
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