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野菜作りの省力化・規模拡大を実現する歩行型全自動野菜移植機PW10を発売 

PR TIMES / 2015年11月12日 9時44分

ヤンマー株式会社(本社大阪市:社長 山岡 健人、以下ヤンマー)は、野菜作りの省力化と規模拡大に対応した、歩行型全自動野菜移植機のモデルチェンジを行い、植付精度と取り扱い性が更に向上したPW10を発売致します。



[画像: http://prtimes.jp/i/16130/4/resize/d16130-4-275134-0.jpg ]



 国が進める加工業務用野菜の国産化への動きは、今後さらに加速することが見込まれます。また、加工業者より定時・定量・一定品質出荷が求められ、今まで以上に計画的な植付・作業面積と植付精度が重視されています。生食野菜においても高齢化や規模拡大による作業の省力化・効率化が求められており、野菜作の機械化は、益々進んでいくことが予想されます。

 そこで今回、野菜作りの省力化と規模拡大に対応した、歩行型全自動野菜移植機のモデルチェンジを行い、植付精度と取り扱い性が更に向上したPW10を発売致します。

1. 製品名:ヤンマー歩行型全自動野菜移植機PW10
2. 発売時期:2016年4月 発売予定

■主な特長:
(1)植付性能が更に向上
・「苗取り爪」と「開孔器」の精度向上により、苗を確実に「開孔器」へ投入。より安定した植付を実現しました。
・本体のフレーム剛性をアップし、よりまっすぐキレイな植付ラインをつくることができます。
・「苗押出し具」の軌跡を見直し、苗の損傷を抑えてトレイから苗をやさしく取り出します。

(2)操作性の向上
・狭い圃場や傾斜地でも、安心して操作できるよう、主クラッチに指クラッチを追加し、両手でハンドルを握ったままクラッチの入切操作が行えます。これにより、女性やご年配の方にも、よりラクに安全に操作していただけます。
・植付クラッチの入切に連動して機体が昇降する「昇降連動クラッチ」を採用し、旋回時の操作がレバー1本で簡単に行うことが出来ます。

(3)スタンドを本体に内蔵
・従来機では別体だったスタンドを本体に内蔵し、輸送時の固定や圃場でのトレッドの調節時に便利です。作業時は本体に収納できる為、取り外しの手間が掛かりません。

(4)高速植付を実現する基本性能が充実
・《自動・手動UFO装置》
 傾斜地や凸凹のある圃場でも、機体を自動で水平制御できるため植付姿勢を一定に保つことができます。また、「手動」を使えば任意の機体姿勢で植付ができます。
・《苗押さえ棒》
 葉のからみによる欠株を防止するため、苗押さえ棒を搭載。天候や段取りの都合で徒長苗や大苗を植える場合でも、苗の葉先が垂れ下がることなく確実な苗取りができます。

(5)排ガス規制対応
・環境にやさしい国内3次規制対応エンジンを搭載しました。

<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【商品に関するお問合せ先】
ヤンマーアグリジャパン株式会社 農機推進部
TEL: 06-6376-6224 FAX: 06-6376-6288

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