「AIを活用した飲食店におけるおもてなしのシステム化」のNEDO公募事業における提案採択のお知らせ
PR TIMES / 2018年7月11日 14時1分
この度、飲食・小売業界のリノベーションを目指す株式会社リノシス(本社:東京都渋谷区、代表取締役 神谷勇樹)は、株式会社モスフードサービスと共同で国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)が公募した、平成29年度「AIシステム共同開発支援事業」(以下本事業)に採択され、2018年7月11日にNEDOより採択結果が公表されましたので、お知らせいたします。
深刻化する人手不足の波は、飲食企業の店舗運営に支障をきたすだけでなく、人件費高騰による収益性の大幅な悪化も生じさせています。飲食業全体では倒産件数も直近2017年は昨年比で2割増となるなど、このままでは業界全体が立ち行かなくなる恐れもある状況です。このような状況の中、リノシスは
・データとモバイルの活用による収益性の改善
・空気を読むAIによるおもてなしのシステム化
・一流のシェフの技を再現する自動調理技術の開発
に取り組むことで、飲食・小売業界の持続的成長に向け、多くの企業の支援を行っております。
本事業は、先端的なAI技術を保有するベンチャー企業と事業会社が連携したAIシステム開発およびビジネス化を行うベンチャー企業を対象とし、ベンチャー企業のAI技術開発を促進し、グローバル展開を見据えたデータ連携・共同事業を加速することを目的としてNEDOが公募を実施した事業です。
リノシスは、日本の飲食・小売企業の誇るおもてなしのデータ化・モデル化を通じたシステム化により、自然な接客を行うシステムの実現だけでなく、習熟度の低いスタッフでも「おもてなし」を実現できるようサポートするシステムの開発、並びに「おもてなし」を海外の店舗に展開することも見据え、「AIを活用した飲食店におけるおもてなしのシステム化」を提案し、採択されました。
リノシスは、今回の採択を足がかりとし、「おもてなし」を科学し、人手不足問題の解決だけでなく、すべての消費者が、より心地よい店舗体験を享受できるよう、研究開発を進めてまいります。
<リノシス会社概要>
名称:株式会社リノシス 所在地: 東京都渋谷区代々木1-21-12 ヤマノ26ビル3F-B
代表者:神谷勇樹 事業内容:飲食・小売企業向けシステムソリューションの提供
<モスフードサービス会社概要>
名称:株式会社モスフードサービス 所在地: 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 4階
代表者:中村栄輔 事業内容:ハンバーガー専門店「モスバーガー」の全国展開 等
<お問い合わせ> リノシス 浜詰 TEL:03-4405-9525 MAIL:pr@renosys.co.jp
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