國學院大學博物館 特別展「火焔型土器のデザインと機能 Jomonesque Japan 2016」
PR TIMES / 2016年11月11日 12時24分
日本遺産認定後初!東京に縄文時代の火焔型土器26点が集結
会期:2016年12月10日(土)~2017年2月5日(日)
場所:國學院大學博物館(渋谷区東4-10-28)
國學院大學博物館(東京都渋谷区東4-10-28)では、2016年4月に『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』が日本遺産に認定されたことを記念し、2016年12月10日(土)~2017年2月5日(日)に特別展「火焔型土器のデザインと機能 Jomonesque Japan 2016」を開催します。火焔型土器とは、容器でありながらも容器の概念を逸脱しているかのようなデザインをもつ、約5,000年前の縄文時代中期の煮炊き用の鍋です特別うる機会となります、て東京で火焔型毒位、縄文時代のシンボル。新潟県長岡市・津南町から貸し出され、大英博物館に常設展示されるなど、世界的にも注目を集めています。
[画像1: http://prtimes.jp/i/19966/4/resize/d19966-4-205252-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/19966/4/resize/d19966-4-266367-1.jpg ]
本展は、日本遺産認定後、初めて東京で開催する火焔型土器の特別展覧会で、26点が一堂に集まる貴重な機会です。主な展示品として、国指定重要文化財の日本で初めて発掘された新潟県馬高遺跡出土品や、新潟県堂平遺跡出土品などを展示し、作り方や使い方を紹介(展示品は、変更となる可能性があります)。また、あわせて、同時期の土偶などの出土品も展示し、約5,000年前の縄文時代の暮らしを多面的に知っていただけます。
<特別展「火焔型土器のデザインと機能 Jomonesque Japan 2016」開催概要>
会期:2016年12 月10 日(土)~2017年2月5日(日)
※会期中休館日 12月26日(月)~1月6日(金)
会場:國學院大學博物館 企画展示室(渋谷区東4-10-28)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
主催:國學院大學博物館、信濃川火焔街道連携協議会(新潟市・三条市・長岡市・十日町市・津南町)、
新潟県立歴史博物館
後援:毎日新聞社、NPO法人ジョーモネスクジャパン
入館料:無料
主な展示品(予定):
・ 国宝 新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器 十日町市博物館
・ 国指定重要文化財 新潟県馬高遺跡出土品 長岡市馬高縄文館
・ 国指定重要文化財 新潟県堂平遺跡出土深鉢形土器 津南町歴史民俗資料館(文化庁所有)
・ 新潟県秋葉遺跡出土深鉢形土器 新潟市文化財センター・ 新潟県長野遺跡出土深鉢形土器 三条市
<特別展関連イベント詳細>
12月10日(土)、12月11日(日)には、本学の小林達雄名誉教授や文学部史学科の谷口康浩教授、国内外の研究者らが縄文土器に関する講演などを行うほか、新潟県の縄文研究者らによる全4回のミュージアムトーク、12月10日(土)、1月21日(土)には、火焔型土器の文様からインスピレーションを受けて作曲した楽曲を演奏するエレキチェロ奏者・斎藤孝太郎氏の「縄文コンサート」を開催。展示品を”見る”だけでなく、話しや楽曲を“聞く”ことでも、火焔型土器の魅力を知っていただける機会を提供します。
国際縄文フォーラム火焔街道往来2016
「中期縄文土器の過剰なデザインと多様な第二の道具」
■基調講演
日時:12月10日(土)13:30~16:10
講師:谷口康浩(國學院大學教授)、河仁秀(韓国 釜山博物館館長)
■報告討論・講話
日時:12月11日(日)10:00~16:10
報告者:阿部昭典(千葉大学)、菅野智則(東北大学)、領家玲美(相模原市教育委員会)、
水ノ江和同(文化庁)、イローナ・バウシュ(東京大学)、石井匠(國學院大學博物館)、
今福利恵(山梨県埋蔵文化財センター)、小林達雄(國學院大學名誉教授)
【両者共通】
場所:國學院大學渋谷キャンパス学術メディアセンター1F 常磐松ホール
事前申込:要(定員270名)※申込先着順
料金:無料
申込み方法:WEB、郵送(往復はがき) ※申込先着順
※詳細は國學院大學博物館ホームページの下記URLをご覧ください。
http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2016_jomoesque_japan.html
縄文コンサート
日時:12月10日(土)16:30~17:00、1月21日(土)13:30~15:30〈トーク&演奏〉
場所:國學院大學博物館ホール
演奏:斎藤孝太郎 (エレキチェロ奏者)
事前申込:不要
料金:無料
ミュージアムトーク
日時:1.12月17日(土)15:00 ~ 16:00/講師:石原正敏(十日町市博物館)
2.1月21日(土)13:30 ~ 15:30〈トーク&演奏〉
/講師:佐藤雅一(津南町教育委員会)、斎藤孝太郎(エレキチェロ奏者)
3.1月28日(土)13:30 ~ 14:30/講師:小熊博史(長岡市立科学博物館)
4.2月4日(土)13:30 ~ 14:30/講師:宮尾亨(新潟県立歴史博物館)
場所:國學院大學博物館ホール
事前申込:不要
料金:無料
國學院大學博物館は、日本文化の講究に必要な文化財を収集・保存し、学術的な研究成果を一般に公開するとともに、広く学内外の研究教育活動に資することを目的として設置された大学博物館です。常設展では、大学の歴史に関わる資料を交えながら大学の歩みを辿り、考古学から見た日本列島の歴史を通観した上で、神道と日本文化に対する理解を深めていくことができます。また特別展・企画展や、各種の教育普及事業、博物館連携事業などを通して、社会に開かれた大学の窓口としての役割も担っています。
◆イベントに関する一般の方のお問合せ先◆
國學院大學博物館TEL:03-5466-0359 FAX:03-5466-6697
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