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12/5開催|ULM2017|藤倉大 × 松井茂|U45会議:疾走するクラシック、失踪するクラシック

PR TIMES / 2017年11月27日 18時1分

作曲家・藤倉大と詩人・松井茂が「音楽における価値」とこれからのクラシック音楽を構想するトークセッション

上野学園大学音楽文化研究センターが実施する「音楽をまなびほぐす Unlearning Music(通称:ULM)」では来る12月5日(火)に、作曲家の藤倉大さんをお迎えして、「音楽における価値」について多角的に検討する特別セッション《U45会議:疾走するクラシック、失踪するクラシック》を開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/20508/4/resize/d20508-4-583170-0.jpg ]




上野学園大学音楽文化研究センターが実施する「音楽をまなびほぐす Unlearning Music(通称:ULM)」は、2015年より始まったクラシック音楽の実践者を対象にした人材育成支援事業です。これまでのクラシック音楽の実践や在り方そのものを「まなび」の視点から問い直し、これからのクラシック音楽における新しい言説や実践を見いだすことをミッションにしています。

ULM2017では来る12月5日(火)に作曲家の藤倉大さんをお迎えして、「音楽における価値」について多角的に検討する特別セッション《U45会議:疾走するクラシック、失踪するクラシック》を開催いたします。

この特別セッション「U45会議」は、これからの音楽シーンの担い手となる45歳以下の世代をゲストに迎え、彼らが「音楽における価値」について何を考え、日々の創作活動に取り組んでいるのかに迫ります。今年、ヴェネツィア・ビエンナーレ銀獅子賞を受賞するなど国内外での活躍が目覚ましい藤倉大さんですが、東京芸術劇場での「ボンクリ・フェス2017 “Born Creative” Festival 2017」のアーティスティック・ディレクターを務めるなど、従来の作曲家の機能を拡大するような活動についてもお話しを伺います。現在の国内外の音楽およびアートの現状(課題と可能性)、面白さ、アイデンティティはどこにあるのか。そもそもクラシック音楽における「価値」とは何なのか。また、これからのクリエイションの基盤を形成するための人材育成現場に期待することについても考えます。

聞き手は、詩人の松井茂さん(情報科学芸術大学院大学准教授)を予定しています。


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上野学園大学音楽文化研究センター
ULM2017 音楽をまなびほぐす|平成29年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業

◤ U45会議:疾走するクラシック、失踪するクラシック ◢
――作曲家・藤倉大と詩人・松井茂が「音楽における価値」とこれからのクラシック音楽を構想する

◎日時・会場
2017年12月5日(火)19:00~21:00[受付18:30~]
SHIBAURA HOUSE 5F バードルーム
〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4 (最寄り駅:JR田町駅)

◎登壇者
藤倉 大(作曲家)
松井 茂(詩人/情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授)

◎参加費・定員
無料・60名(先着順)




[画像2: https://prtimes.jp/i/20508/4/resize/d20508-4-658492-1.jpg ]

◉藤倉 大(ふじくら・だい)


1977年大阪生まれ。15歳で渡英し、エドウィン・ロックスバラ、ダリル・ランズウィック、ジョージ・ベンジャミンに師事。数々の作曲賞を受賞。ザルツブルグ音楽祭、ルツェルン音楽祭、BBCプロムス、バンベルク響、シカゴ響、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、シモン・ボリバル響、アルディッティ弦楽四重奏団等から委嘱され、国際的な共同委嘱もますます増えている。これまでに、ブーレーズ、エトヴェシュ、ノット、ドゥダメル、アルミンク、リープライヒ、井上道義、山田和樹らが藤倉の作品を初演・演奏している。2014年4月、名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任。2015年3月には、シャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱によるオペラ「ソラリス」がシャンゼリゼ劇場にて世界初演され、現地メディアからの評価も高い。2017年の活動としては、5月に東京芸術劇場で開催される大型現代音楽イベント「“Born Creative” Festival 2017」で、アーティスティック・ディレクターを務めるほか、9月には、オーケストラのための『グローリアス・クラウズ』(名フィル、WDR交響楽団、イル・ド・フランス管弦楽団共同委嘱)の世界初演が控えている。録音も多数。楽譜はリコルディ社から出版されている。Minabel Recordsを主宰。
http://www.daifujikura.com



[画像3: https://prtimes.jp/i/20508/4/resize/d20508-4-843507-2.jpg ]

◉松井 茂(まつい・しげる)
1975年東京生まれ。詩人、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授。アルク出版企画、東京藝術大学助教などを経て現職。フリーで編集した書籍に『三輪眞弘音楽藝術 全思考 一九九八 ─ 二〇一〇』(アルテス、2010年)。監修した特集に『洪水』第13号「松平頼暁 What’s next?」(洪水企画、2014年)、『美術手帖』「坂本龍一」(美術出版社、2017年)。共著した書籍に、川崎弘二、松井茂(編)『日本の電子音楽 続 インタビュー編』(engine books、2013年)。現在、12月に大垣で開催される、岐阜おおがきビエンナーレ2017「新しい時代 メディア・アート研究事始め」のディレクター。http://www.iamas.ac.jp/biennale17/


◎主催・お問合わせ
上野学園大学音楽文化研究センター[担当:杉山、山崎]
〒110-8642 東京都台東区東上野4-24-12
Email : onbunken@uenogakuen.ac.jp
Website : https://unlearningmusic.tumblr.com/
Twitter : @unlearningmusic
Facebook : http://www.facebook.com/manabihogusu/

◎後援
台東区、台東区教育委員会、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会、公益社団法人日本オーケストラ連盟、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会、特定非営利活動法人ワークショップデザイナー推進機構、認定NPO法人芸術資源開発機構

◎協力
東京文化会館、朝日新聞社メディアラボ

◎助成
平成29年度文化庁大学を活用した文化推進事業


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=JyhhrnuMtFk ]


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