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IoTビジュアルツールCANDY RED向けOMA LwM2M対応クライアントソフトウェアを公開

PR TIMES / 2017年10月31日 20時1分

「Raspberry Pi」でデバイス管理アプリケーションの作成をより簡単に

株式会社 CANDY LINE(日本語表記:キャンディライン、本社:東京都千代田区、代表取締役:馬場 大輔)は、本日IoT向けビジュアルツール「CANDY RED」に対応したOMA Lightweight M2M (LwM2M)クライアントソフトウェアを公開しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/27432/4/resize/d27432-4-275463-0.jpg ]

OMA LwM2Mを利用することにより、小データ量での通信が可能となり低速度の通信でも安価なSIMを使用してデバイス管理アプリケーションの運用・開発が可能となります。また、OMA LwM2Mの仕様に基づいてアプリケーションを設計することにより、仕様レベルでの再利用性や相互運用性が向上します。例えば、IPSOアライアンス(https://www.ipso-alliance.org)が策定する定義に基づいた実装を行うと、他のシステムとの連携が容易になります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/27432/4/resize/d27432-4-590237-1.jpg ]



CANDY LINEでは、すでに販売している3G/LTE通信ボード「CANDY Pi Lite」と組み合わせて使用するソフトウェアとして、小データ通信量・低速度通信の用途に最適であるという考えから本ソフトウェアを作成しました。今後、CANDY LINEは本ソフトウェアを利用して、実際にSORACOM SIMカードなどを用いた通信量に関するレポートをブログ(http://candy-line.tumblr.com)にて公開し、広く役立てていただけるようにいたします。

また、CANDY LINEは今後自社のクラウドサービス「CANDY EGG」において、インヴェンティット株式会社(https://www.yourinventit.com)が提供するOMA LwM2Mサーバーコンポーネント「MobiConnect DM Component」を導入し、「CANDY Pi Lite」を搭載した「Raspberry PI」とクラウドとの間で、OMA LwM2Mの通信を実現する仕組みを用意する予定です。

本ソフトウェアは、Node-RED向けパッケージとして公開されています。このため、本ソフトウェアがサポートするOSであれば、Node-REDでの利用も可能です。

【ソフトウェアに関する詳細】
名称:node-red-contrib-lwm2m
ライセンス:Apache Software License 2.0
URL:https://github.com/CANDY-LINE/node-red-contrib-lwm2m
利用可能なOS:Raspbian、macOS、あるいはそれ以外のLinuxまたはUnix
サポート:本ソフトウェアに関する利用方法等の個別のサポートは行いませんが、下記のフォーラムでの質問に限り対応します。問題報告については、GitHubでも受け付けます。フォーラム:https://forums.candy-line.io/c/candy-red

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