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時代を切り拓く旗を立てろ!SDGs未来都市で起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ2020」募集スタート!

PR TIMES / 2019年9月5日 21時40分

北海道下川町の行政と民間で作った「7つのゴール」に共感する起業家を募集します。

SDGs未来都市に選ばれた北海道下川町で、起業型地域おこし協力隊の募集を開始します。「シモカワベアーズ」として、2017年から2019年度まですでに3名の起業家が下川町に集まっています。持続可能なまちづくりを目指し、チャレンジしたい人を1名、全国から募集します!



この度、北海道下川町にて第4期目となる「シモカワベアーズ」2019年度採用の募集を開始いたします。町内企業の経営幹部人材や後継者、また「地域おこし協力隊制度」を利用して起業を目指す方が対象です。
「シモカワベアーズ」とは、“好き”を仕事にしている人や仕事と暮らしが相互に影響し合う「ワーク・ライフ・リンク」な暮らしを実践する町内の人々──その共同体を指します。今回は、その「シモカワベアーズ」の生き方・暮らし方に共感し、町内の事業の継承者や右腕となる人材を全国から募集します。
2017年から募集を開始し、第1期はエゾシカの利活用を事業化するべく1名が、2期目の方は「出張企画型DIY事業」を進めています。2019年度の3期ベアーズは、東京で店舗経営をされている女性の採用が決定しています。
今回も起業家を1名、募集します。下川町が目指すビジョンに共感し、志を持ちながらご自身のやりたいことを実現すべく挑戦したい方のご応募を、お待ちしております!

【北海道下川町とは】

[画像1: https://prtimes.jp/i/27439/4/resize/d27439-4-724854-1.png ]

下川町は、町面積の9割が森林で占められている約3,300人が暮らす小さな町です。北北海道に位置し、夏は30度近くまで上がり、冬はマイナス30度まで下がります。また、下川町の産業の現状として人口減少による担い手不足や、事業者の高齢化、後継者不足の課題を抱えています。それでも下川町を選ぶ人々は増えており、ここ数年では人口動態における社会動態はプラスに転じ始めています。
移住者の中には、暮らしと仕事を切り離さず、ゆるやかに繋がり、相互に効果を生んでいる下川町らしい暮らし「ワーク・ライフ・リンク」を実践し、下川町の暮らしを楽しんでいる方々もいます。


【募集サイト】
シモカワベアーズ | http://shimokawa-life.info/shimokawabears
[画像2: https://prtimes.jp/i/27439/4/resize/d27439-4-925119-0.png ]


【募集期間】
 2019年9月4日(水)~2019年11月30日(土)

【募集枠】
下川町では2018年、長年の町の取り組みが評価され、国からSDGs未来都市に選定されました。SDGsの17個のゴールをもとに、下川町独自のまちづくりの指標となる2030年における下川町のありたい姿 ~人と自然を未来へ繋ぐ「しもかわチャレンジ」~ を設定。2019年度採用に引き続き、2020年度着任の「シモカワベアーズ」も、この7つの目標のいずれかに共感し、またご自身のやりたいことを形にする中で7つの目標の実現を目指す起業家を募集します。

【7つの目標と、それらに付随する事業例】


みんなで挑戦しつづけるまち
危機や困難に挑戦し続ける不屈の精神や多様な人々、価値観を受け入れる包容力、寛容性などの「下川らしさ」を体現するまち
* 事業例:中間支援団体の立ち上げ、なくなってしまったお祭りの復活 など
誰ひとり取り残されないまち 
すべての人が可能性を拡げ続けられ、居場所と出番があり、健やかに生きがいを感じて暮らせるまち
* 事業例:独り住まいのお年寄りのサポート事業、教育に関する新しいサービス など
人も資源もお金も循環・持続するまち
人・自然資源(森林・水など)・お金などすべての永続的な循環・持続、農林業など産業 のさらなる成長、食料、木材、エネルギーなどの地消地産により、自立・自律するまち
* 事業例:下川オリジナルの地域通貨、Uターン人口を増やすための新規プロジェクト など
みんなで思いやれる家族のようなまち
人とのつながりを大切に育み、お互いを思いやり、支え合って、安全で安心して住み続けられるまち
* 事業例:子育て支援の仕組み作り、除雪を楽しく無理なくできる事業 など
文化や資源を尊重し新しい価値を生みだすまち
引き継がれた文化や資源など古くても大切なものは守り、新しい価値を生み出す「温故起新」のまち
* 事業例: 空き家や空き店舗を利活用、下川には道の駅がないので人とモノが集まる場所作り   など
世界から目標とされるまち
下川町のこれまでの取り組みを基盤に、さらに進化・深化させ、脱炭素社会の実現(パリ 協定)や世界の持続可能な開発(SDGs)の実現に寄与するまち
* 事業例: ゼロエミッションの木材加工にのっとった新しいプロダクト開発/木質バイオマスボイラの余熱を活かした新事業 など
子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち
子どもたちがいきいき伸び伸びと成長するよう、すべての未来世代のことを考え、地域全体で育むまち
* 事業例: スキージャンプ留学に来る学生に向けたサービス、下川だからこそ学べるコンテンツのPR など 


【対象者】
・下川町の「7つのありたい姿」に共感する方
・まちづくりにプレイヤーとして関わりたい方
・地域での課題解決に興味がある方
・北海道下川町に興味がある方
・自分の好きなことを仕事にしたい方
・循環型森林経営など持続可能な地域社会を目指す下川町の取り組みに共感する方 

【応募方法】
 各枠組みで設置された募集専用ページから、必要事項を記載したメール・電話で連絡。

【選考方法】
タイトルを【下川町シモカワベアーズ応募】とし、必須項目をメールに掲載して送信。折り返し、規定の応募用紙をお送りし、必要記入項目を記載の上、郵送かメールで提出。書類選考後、一次面接(オンライン可)と最終プレゼン(町内)を経て採用の可否を決定。

【本件に関するお問合せ先】
下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部
TEL:01655-4-2511(内線233) FAX:01655-4-2517 メール:info@shimokawa-life.info
[画像3: https://prtimes.jp/i/27439/4/resize/d27439-4-534865-3.png ]


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