Rancher、オルターブース社のマイクロサービスアーキテクチャーアプリケーション実行基盤「KOSMISCH Cluster」に採用
PR TIMES / 2017年12月4日 12時1分
Kubernetes仮想コンテナークラスターをクラウド/オンプレミス問わず一元的に運用、特定のインフラに依存しないアプリケーションの実行基盤を実現
東京 - 2017年12月4日(日本標準時) - コンテナー管理ソフトウェアの提供元であるRancher Labsは本日、株式会社オルターブース(本社:福岡県福岡市、代表取締役:小島 淳)によるマイクロサービスアーキテクチャーのアプリケーション実行基盤「KOSMISCH Cluster」にRancherが採用されたことを発表しました。KOSMISCH Clusterはマイクロサービス化されたアプリケーションを実行するための基盤で、Kubernetes仮想コンテナークラスターの管理基盤としてRancherが採用されました。Rancherにより、マルチクラウド上に構築されたKubernetesの仮想コンテナークラスターの一元的な管理運用が可能となり、特定のインフラに依存しないアプリケーションの実行基盤が実現します。
Rancher、オルターブース社のマイクロサービスアーキテクチャーアプリケーション実行基盤「KOSMISCH Cluster」に採用
Kubernetes仮想コンテナークラスターをクラウド/オンプレミス問わず一元的に運用、特定のインフラに依存しないアプリケーションの実行基盤を実現
東京 - 2017年12月4日(日本標準時) - コンテナー管理ソフトウェアの提供元であるRancher Labsは本日、株式会社オルターブース(本社:福岡県福岡市、代表取締役:小島 淳)によるマイクロサービスアーキテクチャーのアプリケーション実行基盤「KOSMISCH Cluster」にRancherが採用されたことを発表しました。KOSMISCH Clusterはマイクロサービス化されたアプリケーションを実行するための基盤で、Kubernetes仮想コンテナークラスターの管理基盤としてRancherが採用されました。Rancherにより、マルチクラウド上に構築されたKubernetesの仮想コンテナークラスターの一元的な管理運用が可能となり、特定のインフラに依存しないアプリケーションの実行基盤が実現します。
[画像: https://prtimes.jp/i/27827/4/resize/d27827-4-592929-0.jpg ]
KOSMISCH Clusterが採用する技術
KOSMISCH Clusterはマイクロサービス化されたアプリケーションを実行するための基盤で、仮想コンテナークラスターとして稼働します。仮想コンテナークラスターは昨今注目を集めているKubernetesを、その管理基盤として米国Rancher Labs社が提供するRancherを採用しております。またMicrosoft Azureが提供するマネージドコンテナーサービスであるAzure Container Service (AKS) など各パブリッククラウドが提供するコンテナーサービスにも対応しており、エンタープライズコンテナークラスターを実現しています。
Rancher Labsについて
Rancher Labsは、コンテナーを活用してソフトウェア開発を加速し、IT運用を改善する革新的なオープンソースソフトウェアを構築しています。主力のRancherコンテナー管理プラットフォームにより、ユーザーはあらゆるインフラ上で運用中のコンテナーを実行するすべての機能を簡単に管理できます。詳細については、www.rancher.comをご覧ください。
連絡先:
新藤 洋介
Rancher Labs日本代表
yosuke@rancher.com
推薦の言葉
「オルターブースとRancher Labs社は革新的なビジョンを共有し、マイクロサービスアーキテクチャーの採用をお客様に促しています。KOSMISCHは近年注目を集めているマイクロサービスアーキテクチャーのプラットフォームとしてクラウド/オンプレミス問わずに利用できることが特徴です。マイクロサービスアーキテクチャーは今までのフルスケール型アプリケーションではなく、マイクロサービス単位でスケールするアプリケーションであり、コンテナーやサーバーレスといったモダンテクノロジーを導入するために必要な技術になります。KOSMISCHは“ミクロなハイパースケール”を提供し、アプリケーションの限界をなくす、アプリケーションの本質を追求する、アプリケーションに携わる全てのひとを幸せにすることを実現します。オルターブースとRancher Labs社は、今後も密接に連携しお客様のビジネスの成功を支えていきます。」
株式会社オルターブース 代表取締役 小島 淳
「Rancher Labsは、株式会社オルターブース様のフルマネージド型仮想コンテナークラスター『KOSMISCH Cluster』が提供されることに大きな期待と興奮を覚えています。 Rancherは、国内外においてエンタープライズ向けのコンテナー基盤管理ソフトウェア(CaaS=Container as a Service)として急速に導入が進んでいます。お客様はRancherにより、Kubernetesの仮想コンテナークラスターをマルチクラウド上に構築し、統合的に運用することが容易となります。オルターブース様には、マイクロサービスアーキテクチャーのプラットフォームとしてクラウド/オンプレミス問わず管理・運用ができるオープンソースのソフトウェアである点を評価して頂き採用に至りました。これからもRancherはお客様のニーズに沿って最高・最新のソフトウェアを提供し続け、アプリケーション開発に携わる人の幸せにお役に立てることを、心より願っております。」
Rancher Labs ファウンダー・営業担当副社長 シャノン・ウィリアムズ
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
SUSE、2024年のガートナー社Magic Quadrant(TM)のコンテナ管理部門でリーダー認定
PR TIMES / 2024年9月20日 13時45分
-
Infinidat、InfiniBox(R)とCSIドライバーがRed Hat OpenShift Virtualizationの認証を取得
PR TIMES / 2024年9月18日 13時45分
-
『VMwareからの移行を考える:中堅・中小企業のための最適なクラウドの選び方』というテーマのウェビナーを開催
PR TIMES / 2024年9月11日 11時15分
-
Broadcom、VMware Tanzu Platform 10を発表プライベートクラウドでのインテリジェントなアプリケーションデリバリを加速化
PR TIMES / 2024年8月28日 17時15分
-
モンタビスタ、「MVKube」を新発表 組込みKubernetesサポートとマイクロサービス インフラ向けに
@Press / 2024年8月27日 15時0分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2「タワマン節税」「空き家問題」2つの不動産相続ルール変更で何が変わる?マンションや古い物件の活用方法は?
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 8時0分
-
3福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
4「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
-
5スーツの青山、らしくない「モード服」に本気の理由 外部人材を起用、新ブランドでイメージ大刷新
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください