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浜松市が「ビーチ・マリンスポーツの聖地」として新たな魅力を発信「ビーチ・マリンスポーツ推進協議会」発足

PR TIMES / 2018年3月28日 18時1分

ー第1回協議会にて、浜松市長が官民一体の取り組みを発表ー

浜松市(市長:鈴木康友)は、「ビーチ・マリンスポーツの聖地」としてのブランドを確立し、魅力発信を行うことで、観光誘客や移住促進、ベンチャーなどの企業誘致につなげていくことを目的に、官民協働による「ビーチ・マリンスポーツ推進協議会」を発足させました。その設立及び第1回の協議会を、平成30年3月27日(火)に浜松市役所にて実施しました。




浜松市は、市の中心部から約30分圏内で遠州灘、浜名湖、天竜川などの水辺にアクセスできる恵まれた環境と年中温暖で晴れの日が多い気候、さらに新東名高速道路や新幹線といった交通網により東京・大阪・名古屋などの大都市圏からアクセス至便なエリアであることから、市内外から多くの人がアウトドアスポーツ・レジャーを楽しむために集まります。

その背景を生かして設立された「ビーチ・マリンスポーツ推進協議会」は、市長を会長とし、ビーチ・マリンスポーツの各競技団体、関連メーカー、観光協会、市内のベンチャー企業など40団体から構成され、官民一体でブランドの確立と魅力発信を進める組織です。27日の第1回協議会で鈴木康友市長は「身近に海・湖・川・山があり、これらの資源を活用した水に関するスポーツやレジャーは、市民はもとより、観光をはじめとした産業振興などによる地域経済活性化の実現が期待できる。それらが多数楽しめるマルチフィールドとして、『本州最後の楽園、仕事とレジャーが日本一近い街』の確立を目指すため、官民連携によるビーチ・マリンスポーツの聖地に向けた取り組みを本格化していきたい」と浜松市が「ビーチ・マリンスポーツの聖地」として魅力あふれる地域であることをアピールするとともに、推進協議会でより活力あるまちづくりを実践していく意気込みを語りました。

浜松市は今後、施設整備や大会の誘致、競技者や観光客の来訪や移住促進に向けたプロモーション活動など具体的な取り組みを進め、スポーツ・レジャーと仕事・生活の距離が近いまちづくりを推進してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29140/4/resize/d29140-4-216193-3.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/29140/4/resize/d29140-4-312565-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/29140/4/resize/d29140-4-291042-2.jpg ]




浜松市とビーチ・マリンスポーツについて


■市街地から車で30分以内、多彩でアクセス至便な水辺環境
遠州灘、浜名湖、天竜川などの水辺は市街地から約30分の移動でアクセスでき、また大都市圏の中間地点に位置する浜松市は、新東名高速道路や新幹線といった交通網を使うことで、東京・大阪・名古屋などの大都市圏からもアクセス至便なエリアです。都市圏からマリンスポーツが近い暮らしの魅力に引き寄せられた移住者も増えています。
海・湖・川が揃った水辺環境と、日照時間が多く温暖で穏やかな気候は、初心者から プロまでが安心して多彩なスポーツ・レジャーを楽しめる立地です。
マリンスポーツ関連企業や体験施設も多く立地し、2000メートルコースを持つ「天竜ボート場」など全国でも有数の設備を持つ施設も整備されています。

■世界レベルの選手育成に貢献
フライボートやスタンドアップパドルボード(SUP)などの新たなスポーツも楽しめる体験会や、大会が数多く開催されています。
また全国区で活躍する有名選手を輩出するなど、選手育成にも力を入れています。天竜川で毎年3月に行われる「全国高等学校選抜ボート大会」は「ボートの甲子園」といわれ、世界レベルで活躍する選手も増えています。

■「水泳大国ニッポン」のルーツは浜松にあり!
2019年大河ドラマ「いだてん」の主人公の1人であり、「水泳ニッポン」の礎を築いて日本初の東京オリンピックの招致に貢献した「田畑政治」や、戦後、世界記録を33回更新し、“フジヤマノトビウオ”と称されたスイマー「古橋廣之進」など、浜松市は日本の水泳競技を世界レベルにまで押し上げた人物のゆかりの地です。
浜松市の小学校では30分間回泳や伝統的に浜名湖での遠泳が実施されているところもあり、幼い頃から水泳の基礎を習得する文化が根付いているといわれています。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/29140/table/4_1.jpg ]


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