製鋼副資材出荷開始のお知らせ
PR TIMES / 2017年12月12日 12時1分
「資源をつくる」というイノベーションに挑む新世代素材メーカーのリファインバース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 越智 晶)は、2017年10月より、千葉県富津市のリファインバース イノベーションセンター(RIVIC)にて、「廃棄物粉体等混合造粒設備」を本格的に稼働させ、製鋼副資材として、11月より新日鐵住金株式会社向けに量産品出荷を開始しました。
当社では、新規事業として、混合造粒設備の導入による廃棄物由来粉体等の有効活用事業化を進めてきましたが、本年7月より富津市の弊社RIVICにて設備設置及び試運転を行い、量産試作品の製鋼副資材としての評価を進めておりました。
今回、当社内にて精密分離加工した建設系廃棄物とシリカ、カルシウム等の無機系材料を一定割合で調合したものを、製鋼副資材として、新日鐵住金株式会社の協力の元、評価を行い、製鋼工程にて量産使用が可能であることを確認、11月より本格的利用に向けて、量産品の出荷開始に至っております。
今後は弊社における安定生産体制の確立及び、品質水準の向上に努めると同時に、当該製品による売上増に加えて、従来廃棄処分をしていた建築系廃棄物の再資源化によるコスト減、利益の増加の具現化を加速してまいります。
また、本技術、設備による新たな製品開発も進めており、製鋼用途分野以外への拡大も随時展開していく予定です。
“東京に油田を見つけた企業。”
リファインバース株式会社(東証マザーズ6531)
「資源をつくる」というイノベーションに挑む新世代の素材メーカー。
役割を終えた業務用カーペットや自動車エアバッグなどのこれまではコストをかけて処分するしかなかった廃棄物を、独自のテクノロジーを用いて高品質素材として蘇らせるユニークなオンリーワンビジネスを展開。
リファインバース イノベーションセンター(RIVIC)
今年7月に完成した、千葉県富津市に敷地面積約1万坪を有するリファインバースグループの製造・開発拠点。
既存事業の能力増強及び新規事業のための設備投資をするとともに、新規事業開発のための研究開発機能を強化した持続的成長のための中核拠点になります。
お問合せ:経営管理部
電話:03-5643-7890
URL:http://www.r-inverse.com/
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