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【実証実験】PepperがSLAM技術で自律走行し、介護施設で夜間見回り業務を行う!?

PR TIMES / 2018年3月7日 17時1分

前回,反響の大きかったPepperをSLAMで自律走行させる実証実験の第二弾を実施。施設に2週間張り込み、リアルな現場から生まれたアプリをさらに実地検証し実用化へ。

ロボットの販売、保守、アプリ開発を行うX-mov Japan株式会社(本社:兵庫県赤穂市、代表取締役社長兼CEO:長安成暉)は、SLAM技術を用いて、慢性的な人材不足や介護離職で大きな課題を持つ介護業界において、Pepperが介護施設で夜間の見守り業務を行うロボットアプリケーションの開発を行い、さらなる機能の向上と検証を行い、現場の即戦力となるアプリにするべく、3日間の実証実験を行うことを発表いたします。






[画像1: https://prtimes.jp/i/30369/4/resize/d30369-4-715363-0.jpg ]



現在、少子高齢化が原因となる慢性的な介護業界の人材不足だけでなく、労働環境や身体、精神的な負担からおこる介護離職問題など深刻な問題を抱える日本において、AI、IoT、ロボットを活用した課題解決が求められています。しかし、真の意味でこれらの課題を解決するためには、現場にしかヒントはありません。よりリアルな介護現場を間近で観て、さらにはスタッフの方のリアルの声を聞き、それをシステムに反映させることが不可欠であります。
今回、真の意味での介護業界の課題解決を目的とするため、「ロボット共生社会で人々を幸せに」を理念に、自律走行型アプリケーションの開発や、米物流運搬ロボットの販売、保守を行うX-mov Japanは、ライクケアネクスト株式会社が運営する有料老人ホームにて約2週間、計3施設にもわたる現場での張り込み調査を行い、またライクケアネクスト株式会社の本社にて、開発部隊が約2ヶ月間常駐し、現場経験のある従業員や、介護士の採用業務を行うライクスタッフィング株式会社と直接意見を交換することによって、課題を解決するための要件定義を行いました。
実証実験を公開することにより、様々な視点から、本アプリケーションにおける機能向上と現場に即したアプリ制作を目指しており、また、その過程や状況を介護関係者に共有することによって、介護業界、IT業界、人材業界などが一丸となり日本の社会的課題の解決を目的としております。


【検証内容】
◆SLAM (自律走行)を使った夜間の巡回業務
・~一定間隔で廊下を見守り巡回する機能~

◆リアルタイム映像配信
~Pepperの目線をリアルタイムの映像で手元で確認し、人がいないフロアでの巡回業務が可能になります。~

◆顔認識機能 
・徘徊している方に対して、部屋へ戻るようお声がけする機能、同時にスタッフへ通知を行い、自動で、徘徊時間の記録を行う。
・遠方の家族などへの画像配信メール機能
※検証内容は、予告なく変更することがあります。

【期間】
日時:2018年
3月26日 非公開
3月27日 ※メディア関係者限定
3月28日 一般公開日

時間:両日ともに 19:00~20:30
※見学される場合は、事前に下記の実証実験ページよりお問い合わせください。

【場所】
フェリエ・ドゥ 横浜鴨居 (介護付有料老人ホーム)
住所:神奈川県横浜市保土ヶ谷区上菅田町1590-9

※「本気で親を入れたい」最高の老人ホーム 2017関東ベスト100 第1位
https://kaigo.news-postseven.com/3646


【実証実験特設ページ】
http://x-mov.jp/nursingdemo_eng/

【実証実験プロモーションムービー】

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=GOO80GoLqhQ ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/30369/4/resize/d30369-4-420836-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/30369/4/resize/d30369-4-284545-2.jpg ]



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