【次世代ドローン】エアロネクスト、新技術「4D Gravity(TM)」を搭載した、360°VR撮影ドローンと宅配専用ドローンを同時発表
PR TIMES / 2018年3月15日 12時1分
産業用途の可能性を飛躍的に引き上げるドローンの新しい機体フレームを提案
株式会社エアロネクスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田路圭輔、以下「エアロネクスト」)は、2018年3月22日より24日まで開催される「ジャパン・ドローン2018|第3回」(主催:一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)、会場:幕張メッセ)にて、新技術「4D Gravity(TM)」を搭載した、カメラがブレない360°VR撮影ドローンと荷物を傾けずに運べる宅配専用ドローンの2種類の新型ドローンを同時発表します。
新技術「4D Gravity™」は、飛行中のドローンの重心を最適化する技術で、これを搭載するドローンは、燃費、速度、信頼性などといった基本性能の向上が期待できます。さらに、用途に合わせて重心を制御することにより、新たな分野への活用が可能になります。今回の出展では、「4D Gravity™」の産業用途ドローンへの応用例として、360°VR撮影用の「Next VR™」と宅配専用の「Next DELIVERY™」の2種類の機体を公開します。
現在、ドローン市場においては、映像空撮の他、トンネルや橋梁、太陽光パネルなどの各種インフラ施設の検査や点検、農薬散布等への利用が始まっており、ドローンを利用した宅配サービスなど、あらゆる産業用途で実証実験が進んでいます。そうした市場を活性化し、ドローンの産業利用をさらに促進するために、エアロネクストは、新技術「4D Gravity™」を搭載した2種類の次世代ドローンを開発しました。
エアロネクストは、今回発表するVR撮影用と宅配用以外にも、検査、点検用途など、「4D Gravity™」を搭載する新型の産業用ドローンの研究開発を続けています。今後は、パートナー企業との連携を深め、「4D Gravity™」搭載機の普及を推進することにより、産業領域におけるドローンの活用領域を拡大し、より安全、安心なドローン前提社会づくりに貢献していきます。
「Next VR™」で高画質360°VR撮影を可能に
[画像1: https://prtimes.jp/i/32193/4/resize/d32193-4-195386-0.jpg ]
「Next VR™」は、小型で 高品質な360°VR映像の撮影を可能にする次世代のVR撮影用ドローンです。機体中央部を垂直に貫通する縦棒は、「4D Gravity™」によって飛行中においても常に垂直を保持します。縦棒両端に設置された2つのカメラは、ブレずに安定した高画質360°VR映像を映し出します。
(参考動画)
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=9flPVFeeyJs ]
「Next DELIVERY™」で荷物の水平輸送が可能に
[画像2: https://prtimes.jp/i/32193/4/resize/d32193-4-912401-1.jpg ]
「Next DELIVERY™」は荷物を傾けない水平輸送を可能にする宅配専用ドローンです。輸送中の荷物の偏りが解消されるため、従来のドローンでは難しいとされる、医療や精密機器の輸送、食事のデリバリーが可能となります。
(参考動画)
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=jDXxPoAHHtE ]
より安全に、より遠くへ、より早く、より安く
「4D Gravity™」を搭載したドローンはモーター負荷の均一化により信頼性が向上。プロペラを従来ドローンより急角度に設定できることで最高速アップも実現。結果として、「より安全に、より遠くへ、より早く、より安く」フライトできるようになります
■ 株式会社エアロネクストについて
UAV(無人航空機)やマルチコプターの機体フレームのあるべき姿を実現する、ドローン・アーキテクチャ研究所です。エアロネクストが実現を目指すドローン・アーキテクチャの中心テーマを「姿勢制御」とし、重心制御技術「4D Gravity™」に強みを持つ機体開発を行っています。
※エアロネクストおよびエアロネクストのロゴおよび、「4D Gravity™」「Next VR™」「Next DELIVERY™」は、株式会社エアロネクストの商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です
報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社エアロネクスト 担当:広瀬
東京都渋谷区恵比寿西二丁目3番5号 石井ビル6F
TEL:03-4400-6482 Email:hirose@aeronext.blue
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