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マカフィー、McAfee Cloud Workload Securityの新バージョンで、急成長中のクラウド アプリケーション展開モデルであるコンテナへの対応を開始

PR TIMES / 2018年5月23日 15時1分

デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業であるマカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野修 以下、マカフィー)は、マカフィーのクラウド セキュリティ ソリューション製品群の中核をなすMcAfee Cloud Workload Security(CWS)の最新版(v5.1)の提供を開始しました。

数年前より開発者の間で注目を集めているコンテナは、ディベロッパーがクラウド アプリケーションに望む展開モデルとして企業の技術革新や差別化をサポートしています。McAfee CWS v5.1は、プライベートクラウドやパブリッククラウド環境内のワークロード、サーバーに加えDockerコンテナを特定し、セキュリティを確保します。感染したワークロードやコンテナをワンクリックで隔離できるため、設定ミスによるリスクを低減し、初期修復の効率性を大幅に向上させることが可能になります。

これまで、コンテナのセキュリティには局所的なソリューションが必要とされてきました。複数の環境を複数のテクノロジーで制御すると、セキュリティを管理する上で不要な複雑さに直面することになります。それに対しMcAfee CWSは、大手クラウド サービスプロバイダーが、共通のインターフェースからシームレスかつ簡単に管理を行うことを可能にします。

今回、提供を開始したMcAfee CWS v5.1は、導入から5分でDockerコンテナを特定し、マイクロセグメンテーションやナノセグメンテーションにより、迅速にセキュリティを実現できるようになりました。新しくなったインターフェースやワークフローでセキュリティ管理を標準化させ、以下の新機能を実現しました。

・ワンクリックで不審なワークロードやコンテナを隔離するためにマイクロセグメンテーションを使用し、脅威が環境内を移動する可能性を迅速に制限するなど、リソースの設定ミスのリスクを低減。これにより、管理者はMcAfee CWSコンソールを介して、ネイティブセキュリティグループの設定を管理可能に

・コンテナ化されたワークロードとサービスの管理に使用される一般的なオープンソース プラットフォームであるKubernetesを利用して、Dockerコンテナを発見。McAfee ePolicy Orchestrator(ePO)内のコンテナを確認および管理

・CWSダッシュボード内で直接利用可能なAWS GuardDutyアラートによる脅威の監視や検知を強化

・内部または標準化された(PCI、SOX、HIPAA、パッチなど)ポリシーを監査し、管理者に簡単な修復を可能にするコンプライアンス アセスメント

マカフィーは、企業データを守るMcAfee Skyhigh Security Cloudやワークロードを保護するMcAfee CWSを中心に、IaaS、PaaS、SaaSの全範囲に渡り、データとワークロードの両方を保護する包括的なクラウド セキュリティ ソリューションを構築した初めての企業です。

【提供開始時期について】
McAfee CWS v5.1 は2018年5月より提供を開始し、現在利用可能です。

■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。
詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/をご覧ください。

* McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。
* その他の製品名やブランドは、該当各社の商標です。

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