好評の『ユニック(YUNIK)』が、大阪高島屋で2月6日(水)から12日(⽕)まで、期間限定発売!
PR TIMES / 2018年7月4日 19時1分
イタリアのヴェネチアンガラスを起用した斬新な腕時計
“YUNIK”は、ヴェネチンガラスを大胆に使い、高品質なスイスムーブメントが搭載されたこれまでにない斬新な時計です。それぞれの作品はすべて1点もの。他にはないユニークな時計です。
この時計を⾝に着ける人のように十人十⾊、唯一無⼆の存在でありたい。そんなコンセプトをカタチにしたYUNIKの腕時計を、大阪高島屋で2月6日(水)から12日(⽕)までの間、限定販売が決定しました。
この時計は、イタリアヴェニスの熟練の職人が1点ずつ手作りで生み出したヴェネチアンガラス(ムラーノガラス)と、スイスの時計製造テクノロジーを組み合わせた特別なものです。
価格は7万円と、お求めやすい設定です。ガラスの中でも硬度が高く、割れにくい仕様になっています。
[画像: https://prtimes.jp/i/35307/4/resize/d35307-4-413462-0.jpg ]
コンセプトは、「Just Like You(あなたのように)」
YUNIKリストウォッチは、「Just like you(あなたのように)」というスローガンでも謳っているように、「あなた自⾝」をイメージしています。
それは、この時計のように、それぞれがエレガントでふたつとして同じものがないということです。
私たちはそれぞれ個性があります、この時計の様にYUNIK(唯一)な存在なのです。
YUNIKは、⾝に着けることで、自⾝の個性を輝かせ、しなやかに生きる女性に豊かな生活を捧げます。
本物を求める人は、本物の素材だけが持つ美しさに価値を見出します。
ヴェネチアンガラスという本物の素材がもつ美しさとスイスの厳しい基準の信頼性を備え合わせた新しい時計に、多くの人が魅了されるでしょう。
この時計には、中世より長きに渡り受け継がれるヴェネチアンガラス職人たちの情熱とスイスの高い時計技術が刻まれています。
貴重なヴェネツィアンガラス、ムラーノガラスの秘密
ヴェネチアンガラス(ムラーノガラス)は、華やかな⾊彩と高い品質で有名です。
何世紀にもわたりこのガラスは、世界中の愛好家やコレクターたちを魅了してきました。
厳重に守られた秘伝の製法技術により、ガラス職人たちは13世紀以来独占的な地位を保ってきました。
このノウハウは、当時のヨーロッパの交流や商業の中⼼地であったヴェネツィアの巨大な富を築くことに貢献しました。
貴重なガラス素材の製造秘密が盗まれないように、またヴェネツィアの街を⽕事の脅威から守るために、ガラス職人たちはヴェネツィア島の北に浮かぶムラーノ島に集められ、終生をガラス製造に捧げました。
島を離れることは、死刑を意味するほど島外不出の特別技能としてひっそりと受け継がれたのです。
現在でも約100の小さな工房で、この伝統製法を守り続けています。
世代を超えて受け継がれた製法を究めるには何年にもわたる厳しい修業が必要で、ヴェネチアンガラス職人はマエストロ(上級職人)と認められるまでに10年以上を要します。
その上、800℃以上のガラスを扱うには巧妙な技術を要します。
ヴェネチアンガラス(ムラーノガラス)の製作方法
ムラーノガラスの製造は、水晶砂、⽯灰岩、炭酸カリウム、長⽯、粘土といった天然素材の組み合わせに秘密があります。
これらの原材料を絶妙なバランスで配合し、最適な融合での特性を得ることにより、ムラーノガラス特有の美しくも多彩な⾊が生まれるのです。
ガラス上級職人であるマエストロだけが、その正確な製法を保持しています。
マエストロは、ガラスの成分構成や配合比などの専⾨知識にとどまらず、多彩な⾊や柄、輝きを放つ様々なガラスを組み合わせ、アート作品として仕上げるための卓越した芸術的センスとテクニックを要求されます。
ガラス職人は、優れた技能を持つ職人であると同時にクリエイターでなければいけないのです。
現在では多くの女性マエストロも活躍しています。
YUNIKリストウォッチに必要不可⽋な要素のムリーネ
多くのYUNIK リストウォッチの作品素材がそうであるように、ムラーノガラスは「花」や「芽」を思い起こさせるミッレフィオリと呼ばれる多彩な⾊や柄の装飾が特徴的です。
「千の花」 と訳されるミッレフィオリは、様々な⾊のガラス棒を合体させ、ガラスで覆い延ばすという、特徴的なガラス製造法で作られます。
ガラス棒の多彩な⾊合いはシルバー、ゴールド、鉄酸化物(錆)などを使用することで生まれます。
これらのガラス棒は合体され、精密に輪切り加工され、名高いムリーネを形作ります。
ミッレフィオリ技術は、YUNIK リストウォッチに使われるヴェネチアンガラスの多数の製造方法の一つです。
ムリーネからYUNIKリストウォッチに
Groupe ACHOR 社は、1980年代に初めてヴェネチアンガラス(ムラーノガラス)を時計文字盤の製造に使用しました。
この素材のエキスパートであるガラス上級職人(マエストロ)のPino(ジュゼッペ・インゼリッロ)がミッレフィオリの技法を用いてムリーネを製造しました。
この円盤型のムリーネをスイスで研磨し⽳あけが施されましたが、これらの加工は当時技術的に大変困難なものでした。
時計製造に使用できる、薄い文字盤を作るのに一年近くかかりました。この時計は大きな成功を収め、現在でも多くの人に愛されています。
Groupe Achor社は マエストロのPino(ジュゼッペ・インゼリロ)の監修の下、新しい製造方法を使った新しい形の時計をYUNIKとして発表いたします。
この新しいムリーネのシリーズは、最新トレンドのデザインや⾊を取り入れたラインナップです。
ヴェネチアンガラスのムリーネをYUNIKの腕時計本体に仕上げるためには、Groupe ACHOR社独自の特殊研磨技術が必要なため、常にスイスで最終仕上げ加工が行われます。
本体が仕上がると、時計師の手により、1個ずつステンレススティール製ケースバックと高品質スイスムーブメントが埋め込まれます。
その後、すべてのYUNIKリストウォッチには、一連の厳しい品質テストが行われ、それらに合格したものだけが製品としてデビューします。
ヴェネチアンガラスは、ガラスの中では硬度が高く、割れにくい仕様になっています。
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