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“おうちのごはん”をテーマとした民泊「GOEMON」が大阪市内ににオープン    ~2019年の世界的新トレンド〈泊まる×体験する〉を実現~

PR TIMES / 2019年7月11日 15時40分

大阪市の特区民泊から、食を通じて世界に日本の魅力を発信したい

FURUEL株式会社による体験型民泊「GOEMON」(https://www.airbnb.jp/rooms/35882475)が大阪市のJR環状線 桜ノ宮駅周辺に、7月1日にオープンしました。この民泊は『食から日本に触れる家』をテーマとしており、日本の家庭で親しまれている料理を作る・畳に座って座卓を囲んで食べる体験を中心として、「日本らしい生活」を体験をしていただけます。

 Booking.comの調査によると「旅先でのその土地らしい体験」と「従来と異なるユニークな宿」が2019年の旅行トレンドになると予測されています。FURUEL株式会社は、日本文化を通じて観光客のニーズに応え、来阪者の満足度向上や大阪市内の客室不足解決に貢献します。



〈GOEMONならではの体験〉
 GOEMONは「日本らしい生活を訪日外国人にも体験してもらい、観光だけでは味わえない魅力を伝えたい」という想いから企画がはじまりました。ここで私たちが注目したのが『料理』です。日本の料理には「素材の良さを大切にする調理法」「料理をより美味しく・より美しく見せるための工夫」などの細かい心意気がたくさん詰まっています。実際に作って、食べて、楽しむ体験から宿泊者にそういった心に触れていただくことを目標にしています。また、料理以外にも「自転車で商店街に行くこと」「買い物を通じてのコミュニケーション」「畳のリビングに座って、机を囲んで食事をする」といった古き良き日本の日常生活を演出しています。
ーーーーーー 料理の詳細 ーーーーーー
 日本の家庭で親しまれているカレーや肉じゃが、お好み焼きなど13品目のレシピや料理動画を用意しました。他にも食材を取り扱うお店をピックアップした近隣商店街のマップを独自作成しており、これらは全て日中韓英の4言語に対応しております。言語に不安を抱える訪日外国人にも、より簡単に料理に挑戦していただける様な環境を整えました。また、「食のさしすせそ」をはじめとした調味料も衛生的に保管しており、宿泊者はより少ない買い物の負担で料理を楽しむことが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40831/4/resize/d40831-4-684689-5.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/40831/4/resize/d40831-4-391180-2.jpg ]

学生インターンによる〈外国人目線〉
 民泊事業は、インターン生を中心として活動しています。メンバーは1名の中国人留学生の他、北米・豪州などの英語圏や中国・韓国への留学経験者が多く在籍するグローバルな構成となっています。また、現在外国人向けのツアーガイドやゲストハウスでアルバイトをしているメンバーもおり、世界中との様々な繋がりは日々拡大しています。それぞれの海外経験や知り合った外国人の声を取り入れることで、より訪日観光客目線になって、快適に、楽しみながら過ごしていただける様な宿泊環境を提供しています。
 GOEMONでインターン生が目をつけたのは「思想・信仰と食材」についてです。世界には、信仰上食べることの出来ない食材がある人が多くいます。ビーガンも一般的です。しかし、日本はまだそういった方々への対応が遅れており「日本旅行の懸念点は食についてだ。」という人もいるそうです。GOEMONは、そういった方々にも安心して食を楽しんでいただける様な配慮をしています。紹介するレシピは既存のものを「肉・卵・魚なし」にアレンジしたり、食材を購入できる場所やオススメの紹介、民泊内に置く調味料もなるべく野菜・海藻ベースのものを揃えました。こういった心遣いから、より快適に過ごせる民泊を目指しています。

〈空き家の再活用〉としての民泊
 大阪市内に多く存在する空き家では、老朽化による倒壊や火災など様々な問題が懸念されています。その解決方法の一つとして期待されるのが「民泊としての再活用」です。FURUEL株式会社では、昔ながらの日本の家の良さを残しつつ、観光客に配慮のなされた快適な新しい空間を作り上げます。
 GOEMONでは、築年数不明の空き家を86.75m2の庭付き4LDKへとリノベーションし、最大9名が宿泊できる快適な民泊施設を作りました。家の柱などの大枠はそのままに、階段を作り直したり、壁を抜いて広い部屋にしたり、隠し部屋を作ってみたりなどの民泊としての工夫がなされています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40831/4/resize/d40831-4-936025-4.jpg ]

(写真:左→改修前、右→改修後)
 
〈体験型民泊〉の可能性
 これからの旅行において、今までのホテルでは得られないような「日本で暮らすような時間の過ごし方」や「日本だからこそできる体験」は観光客の半数以上が求める重要な価値となることが予測されます。
 2018年の来阪観光客は1,111万人を超え、ラグビーW杯・万博などのイベントの大阪での開催や東京五輪・IR誘致などにより、今後の来阪者数の更なる増加が予想されています。しかし、宿泊施設は観光客の増加に対応できておらず、客室不足はより深刻化すると考えられています。ただ単に宿泊できる施設を増やすだけではなく、訪日外国人や各地から大阪を訪れた方に「日本っていいな。大阪っていいな。」と思ってもらえるような体験を提供したい。そうしたら、きっともっと多くの人が日本のことを好きになってくれるのではないか。そのような想いから、〈泊まる×体験する〉民泊施設を企画しております。

〈最後に〉
 弊社民泊第一号の「CYCLESTAY (https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=40831&release_id=1&owner1 )」は、2月のオープン以降、稼働率約85%を記録しており、お客様より高い評価をいただいております。
 弊社は今後、酒蔵と提携して日本の様々な酒を見て飲んで楽しめる民泊(仮称:酒HOUSE)や戦国武将をモチーフとした民泊などをオープンさせていく予定です。今後も、より多くの方に日本を好きになって、恋い焦がれながら帰国していただける「日本をHeartbreakerにする」民泊を目指していきます。


[参考]
Booking.com参照 「2019年の旅行は従来のホテルとは異なる宿タイプに泊まる予定」と答えたのが回答者のうち世界で37%、日本で23%。「ヴィラやアパートメント、別荘のいずれかに泊まる予定である」と答えたのが30%、 「体験を物質よりも大切なもの」と認識している回答者が60%となっています。


【プロモーションビデオ】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=dlHh2CYDlBE ]



【 物件概要 】
名称  :GOEMON 定員 :9名
所在地 :大阪市都島区都島南通1丁目10―2     開業日 :2019年7月1日
Airbnb :https://www.airbnb.jp/rooms/35882475
内観画像:https://spacely.co.jp/furuel/goemon
アクセス:JR大阪環状線 森ノ宮駅から徒歩6分、地下鉄谷町線 都島駅から徒歩10分

【 企業情報 】
[画像4: https://prtimes.jp/i/40831/4/resize/d40831-4-515360-1.jpg ]

企業名 :FURUEL株式社 (https://furuel.co.jp)
代表者 :代表取締役 福本 拓磨
所在地 :〒530-0047 大阪市北区西天満4-1-11 昭栄ビル南館2F
会社概要:FURUEL株式会社では、内装工事のクラウドサービス、リノベーションの設計施工、不動産の売買・仲介、体験型民泊施設の運営・コンサルティングなどを行なっています。民泊事業部では、「日本に触れ、日本を好きになってもらう」をミッションに、日本文化の発信を通じて、訪阪観光客に魅力的な旅を提供いたします。

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