「2021年卒 就活川柳・短歌/採用川柳・短歌」の入選作品発表!

PR TIMES / 2020年8月6日 11時15分

「ウェブ面接 止まる回線 止まらぬ汗」など27作品

ProFuture株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:寺澤 康介)は、新卒就活生向けクチコミサイト「就活会議」(就活会議株式会社)と共催による、就活生を対象とした「2021年卒 就活川柳・短歌」と採用担当者を対象とした「2021年卒 採用川柳・短歌」の入選作が決定いたしましたので、発表いたします。



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「2021年卒 就活川柳・短歌/採用川柳・短歌」オフィシャルページ
https://hr-souken.jp/senryu2021/

新型コロナウイルス、オンライン面接、就活ルール廃止、通年採用、インターンシップ、早期選考会、AI採用、逆求人、リファラル採用、通過ES、お祈りメール、内定辞退など、さまざまなキーワードが飛び交った2021年春入社に向けた就職・採用戦線。

これまでの活動を振り返って、就活生、採用担当者のそれぞれの目線で印象深いエピソードを川柳・短歌に込めて詠んでもらいました。社会情勢を絡めたユニークな作品が数多く寄せられ、厳選なる審査の結果、それぞれの入選作品が以下のように決定いたしました。

【概要】
「2021年卒 就活川柳・短歌」
主催  :HR総研(ProFuture株式会社)、「就活会議」(就活会議株式会社)
募集期間:2020年7月1日~12日
応募資格:2021年卒の「就活会議」会員
応募数 :706作品
入選作品:14作品

「2021年卒 採用川柳・短歌」
主催  :HR総研(ProFuture株式会社)、「就活会議」(就活会議株式会社)
募集期間:2020年7月1日~12日
応募資格:2021年卒採用を実施した企業の採用担当者
応募数 :82作品
入選作品:13作品



「2021年卒 就活川柳・短歌」の部


■最優秀賞(1作品)

「ウェブ面接 止まる回線 止まらぬ汗」(大阪府 はらDさん)

<審査員寸評・解説>
今年、新型コロナの影響を受けて一気に利用が広がったのが「WEB説明会」と「WEB面接」。学生からすれば、「WEB説明会」は基本的には受け身であり、多くの説明会では学生側のカメラはOFFにされ、企業側から見られることはない。ある意味、気楽なものだ。しかし、「WEB面接」はそういうわけにはいかない。応募先企業に赴いての従来の対面式の面接と比べれば、緊張感はやや欠けるかもしれない。ただし、「WEB面接」には別の緊張感が存在する。それが、通信回線トラブルとPCなどの機器トラブルによって引き起こされる面接の中断に対する不安だ。「人生がかかる就活面接で回線が止まってしまうと本当にあせってシャツがびしょびしょになるくらい冷や汗が止まりませんでした。」と作者。WEB面接中に、実際に回線が止まった時の焦りがこちらにもしっかりと伝わってくる優れた作品である。作者と同じ経験をし、共感する学生は少なくないだろう。「止まる」と「止まらぬ」の対比も素晴らしく、作者の焦りをよりリアルに生々しく表現できている。


■優秀賞(2作品)

「AIに 思い語るも 愛は無し」(京都府 忠犬社員志望さん)

<審査員寸評・解説>
WEB面接を大別すると、決められた時間に画面の向こうにいる人事担当者とリアルタイムに面接を行うタイプと、いつでも好きな時間に用意された質問に答える様子を録画して登録するタイプの2つがある。さらに後者の中には、AIが学生の回答内容を基に、学生のタイプやその企業とのマッチ度を判定するタイプまである。AIは判定に必要な情報が得られるまで、追加の質問を繰り返す。回答内容によっては、15分で面接が終わることもあれば、60分を費やすこともある。生身の人事担当者が相手の面接であれば、表情やジェスチャー、声のトーンなどの非言語情報もあるし、面接官が前のめりになって質問してくるのであれば、自分に興味を持ってくれているという手ごたえもある。だが、AIは違う。何度話しても無機質な声で繰り返される「もう少し詳しくお話しください」との質問にうんざりするとともに、「お前に何がわかるんだ」といらだってしまう学生の気持ちを率直に表現した上手い作品である。「AI」と「愛」をかけている点も見事である。


「散歩ゆく 自宅面接 母の愛」(東京都 ひらこすさん)

<審査員寸評・解説>
採用川柳でも、就活川柳でも自宅でのWEB面接を謡った句では、親(多くは母親)は悪者として登場するケースがほとんどである。面接中に部屋へ入ってくる、横に同席して回答内容を指示する、面接中に大きな音で掃除機をかけ始めるなどなど。今回の選考では惜しくも入賞にはならなかったが、WEB面接中の画面に風呂上がりの父親の姿が映りこんだという作品もあった。
そんな中、この作品の親は全く違う。「WEB面接を受ける私に気を遣い、『あまり聞かれたくないでしょ?』と、そっと散歩に行ってくれる母に感謝です。」と作者。子どもの面接が何時からあるのかをちゃんと把握し、そして面接が始まる前に席を外してくれる母親の背中に思わず感謝する息子の心情を見事に表現した作品である。今回の応募作品の中で、最もジーンときた作品だ。本当にうらやましい親子関係である。「オンライン」や「WEB面接」ではなく、「自宅面接」の言葉の選択も秀逸である。


■佳作(11作品)

「ウェブ面接 犬がワンワン 僕カンカン」(東京都 あんちょうさん)

「オンライン 固まったふり 上手くなる」(大阪府 サドルさん)

「部屋がない WEB面接は トイレから」(東京都 ながくぅさん)

「『立ってみて』 下の確認 祈られた」(京都府 ほそまっちょになりたい。さん)

「コロナ禍で わかる企業の 対応力」(神奈川県 ぬんぴぃさん)

「WEB面接 ハキハキ笑顔で 下ジャージ」(東京都 TKさん)

「WEB面接 心の距離も ディスタンス」(福岡県 VSSさん)

「どこも来る 延期の知らせ 白い手帳」(東京都 パンまつりさん)

「新しい スーツとパンプス 未開封」(福島県 このはさん)

「売り手市場 そんな時代も あったのか」(京都府 みっちぇるさん)

「布マスク そんなものより 内々定」(大阪府 ルシエルさん)



「2021年卒 採用川柳・短歌」の部


■最優秀賞(1作品)

「オンライン 親が近くで カンペ出し」(東京都 アイスの実さん)

<審査員寸評・解説>
HR総研の2021年卒の就活生を対象とした調査で、WEB面接を経験した学生にそのメリットを聞いてみたところ、わざわざ交通機関を使って会場に行く手間・時間・交通費を節約できること、上半身は面接ルックながら下半身はパジャマやジャージなどの部屋着でリラックスして面接に臨めること、そして、志望動機やその会社の情報のカンペをPCに貼り付けて確認しながら面接を受けられることの3つを挙げる学生が多い。しかし、中にはもっとすごいカンペも存在するようだ。「採用面接時にささやき女将のように近くで指示している親御さんがチラッと映ってしまっていました。」と作者。人事担当者の驚いた顔が目に浮かぶ秀作である。もっとも、学生が親にサポートを依頼したとは考えづらく、心配のあまり親が勝手にやっているのであろう。小声で指示すれば、画面の向こうの面接官には聞こえないだろうと思ってのことだろうが、WEB面接では意外と周りの音も聞こえるものである。


■優秀賞(2作品)

「つぶやいて(Twitter) 撮って(Instagram)踊って(TikTok)
 いいねして(SNS全般) どれだけやったら 学生来るのか」 (神奈川県 川崎の大仏さん)

<審査員寸評・解説>
かつてはSNSといえばFacebookの独り勝ち状態という時代があり、Facebookで採用ページを作成することがブームだったこともあった。ただ、今や若者世代におけるFacebookにかつての勢いは無く、Twitter、Instagram、TikTokなどさまざまなSNSが並行して利用されている。就職ナビだけでなく、SNSを活用した採用活動が主流になりつつある今、世の中の動きに取り残されまいと、これらのSNSに不慣れな採用担当者が何とか応募者を集めようと、社内の若手社員を巻き込みながら、必死に悪戦苦闘している様子を上手く表現した作品である。それぞれのSNSの特徴を「つぶやいて」「撮って」「踊って」「いいねして」と規定の文字数の中で、簡潔に表現することに成功している。この作者が作成・活用しているSNSをぜひ見てみたいものである。特にTikTokを。


「ウェブ面接 独り言かと 母乱入」(兵庫県 面接官さん)

<審査員寸評・解説>
WEB面接で実際にあったエピソードを簡潔に笑える句として詠んだ作品。「学生が自宅の自室でウェブ面接に参加中、カメラに映る学生の背後のドアが開き、学生の母親が『あんた、なに独り言しゃべってるの? 頭おかしいのか?』と言いながらカメラにインしてきた。学生は必死に『面接中!出てって!!』と怒っていた。」と作者。自宅生にとって、WEB面接を成功させる秘訣は、いかに母親にWEB面接を理解してもらい、協力までいかなくともいいから、邪魔だけはしないようにしてもらうことなのかもしれない。面接官である人事担当者にとっては微笑ましいエピソードも、面接を受けている最中の学生にとっては目の前が真っ暗になるほどの事件であろう。ところで、この学生の面接結果はどうだったのかが気になる。この学生の今後長きに渡る母子関係にも十分にご配慮いただき、是非とも寛大な評価をしていただきたい。


■佳作(10作品)

「WEB面接 なぜかとなりに お母さま」(東京都 ぴとさんさん)

「背景の アイドルポスター 部屋一面 推しメン分かる Zoom面接」(東京都 ねぎさん)

「採用で 保ち続けた ディスタンス 内定しても 距離は埋まらず」(愛知県 守りの会社の攻めの人事担当さん)

「リモートで 面接するため 出社する」(東京都 ウチサダイタルさん)

「面接で 『ウサギの耳は 外してね』 背景外し 耳は外れず」(神奈川県 学生を見る目が母親モードさん)

「IT化 成功しないと 上層部 やれば出来るよ 部下優秀」(東京都 ひがしさん)

「WEB面接 ネクタイ締めて サンダルで」(東京都 よしよしよっしーさん)

「WEBセミナー 画面の向こうは カメラ無し まるで気分は YouTuber」(愛知県 守りの会社の攻めの人事担当さん)

「結局は 社長のお気にの 顔ばかり」(茨城県 フーマンさん)

「君が今 固まってるのは 我々が 失言したのか Zoomのせいか」(東京都 イルカさん)


佳作の寸評は、下記の「2021年卒 就活川柳・短歌/採用川柳・短歌」オフィシャルページをご参照ください。
https://hr-souken.jp/senryu2021/

本プレスリリースの文面は、以下URLからダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=d41222-20200803-6259.pdf


※川柳・短歌、雅号は、原則、応募者の表記のまま掲載していますが、固有名詞表記など一部につきましては事務局にて加筆をしております。
※作品の著作権は、すべてHR総研(ProFuture株式会社)に帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。

■会社概要
企業名 : ProFuture株式会社
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 寺澤 康介
所在地 : 〒107-6123 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル23F
資本金 : 39,775千円
事業内容: メディア事業、イベント事業、他
URL   : https://profuture.co.jp/

【お問い合わせ先】
HR総研(ProFuture株式会社内)
E-mail: souken@hrpro.co.jp

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