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福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートする「F-TRAD」プロジェクト第二弾として、開発商品「F-TRAD MADE」の販売を1月30日(月)より開始します!

PR TIMES / 2023年1月30日 15時15分

福井県内の伝統工芸職人×新進気鋭のデザイナーの協働で誕生した「現代の暮らしに寄り添う工芸品」

福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートしていくことをコンセプトとしたプロジェクト「F-TRAD」の第二弾として、福井県内の伝統工芸の職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により、7つの商品が誕生しました。これらの商品を「F-TRAD MADE」と銘打ち、特設ECサイト上にて1月30日より販売を開始します。(URL: https://f-trad.com




[画像1: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-1c840b4ec17f5d0c5952-0.jpg ]


「F-TRAD」とは、福井県の伝統工芸品を現代のライフスタイルに合わせてアップデートしていくことをコンセプトとしたプロジェクトです。今年度は、「F-TRAD FOUND」と題した「F-TRADのコンセプトを体現する商品のセレクトおよびプロモーション・販売」と、「F-TRAD MADE」と題した「F-TRADのコンセプトに沿う新しい商品の開発」の2つの企画を実施します。

今年度の「F-TRAD」プロジェクトの第二弾として、福井県内の伝統工芸の職人と福井県外を拠点とするデザイナーの協働により、7つの商品が誕生しました。これらの商品を「F-TRAD MADE」と銘打ち、特設ECサイト上にて1月30日より販売を開始します。(URL: https://f-trad.com




「福井の伝統工芸らしさ」をアップデートさせ、現代の人々の生活に寄り添う商品を


[画像2: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-ad603bd8fdef29c2ca40-10.jpg ]


福井の伝統工芸品には、「常に変化を受け入れ、時代に合わせたものづくりを続けてきた歴史」があります。いわゆる一点ものの美術工芸品とは異なり、人々の暮らしに深く根ざした「生活のための道具」であることが、私たちが考える「福井の伝統工芸らしさ」です。今回のプロジェクトでは、そんな「福井の伝統工芸らしさ」を更にアップデートさせ、「現代の人々の生活に寄り添う商品」を作ることを目指して、計7組のチームが商品開発に取り組みました。

プロジェクトが始動したのは2022年8月。各チームのデザイナーは何度も産地へ足を運びながら、それぞれの工芸がもつ唯一無二の歴史と技術、そして現状や課題に向き合いました。また、職人たちにとって今回のデザイナーとの協働は、単に「商品のかたちをデザイナーに作ってもらう」ということだけには止まらず、「デザイナーと職人がともに商品を作り上げ、ともに’’その先’’=売ることまでを考える」ための機会となりました。

職人とデザイナーの双方が「この工芸を、そしてこの産地をこれからどうしていきたいか」にまで徹底的に向き合い続けた半年間を経て完成した7つの商品は、全てが「それぞれの工芸が見据える未来」を感じさせるものばかりです。 ぜひ特設サイトにて各商品の特徴をじっくりご覧いただき、お買い物を楽しんでください。




販売商品一覧


※価格等の詳細はECサイトをご覧ください。


越前漆器 / 高橋 亮成(高橋工芸)×石上 諒一(PUBLIC SERVICE)
「TSUM」
[画像3: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-74e79d3aaa4a6733bb82-2.jpg ]



受け継いできた確かな技術に新しい試みを取り入れ、越前漆器の未来を紡いでいくためのプロダクト。バリエーション豊富な形やいろどりを思い思いに積み重ねながら、卓越した技術を日々の暮らしに取り入れてください。


越前漆器 / 関坂 達弘(セキサカ)×熊谷 彰博(AK_DD)
「PARK」
[画像4: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-18f7a359e8f450a2ff16-11.jpg ]



越前漆器がもつ幅の広さと寛容さ、それらがもたらす「間=’’あわい’’」から着想を得たプロダクト。使い手の創意工夫を受け止める、おおらかな器です。


越前和紙 / 清水 聡(清水紙工)×堀内 康広(TRUNK DESIGN)
「CITON」
[画像5: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-539283803a10f0c7180c-4.jpg ]

和紙に特殊加工を施すことで耐久性と撥水性を高めた、土に還るソーシャルグッドなピクニックシートです。手もみ加工を施した和紙ならではの表情とやわらかさを、ぜひ屋外で楽しんでください。


越前打刃物 / 戸谷 祐次(Sharpening four)×江口 海里(KAIRI EGUCHI STUDIO



「HATSU」
[画像6: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-953df00bf897467ba32b-6.jpg ]

研ぎ師とデザイナーが考える、越前打刃物のニュースタンダード。1stラインナップとして、和包丁と洋包丁の良さを兼ね備えた、毎日の生活に寄り添う「基本の包丁」をお届けします。


越前箪笥 / 山口 祐弘(ファニチャーホリック)×山下 義弘(DOCKET STORE)
「qb」
[画像7: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-94857aebd68302e40ea3-7.jpg ]

電源に人が集まる時代から、人に電源が寄り添う時代へ。ポータブル電源をすっぽりと納め、普段はサイドテーブルのようにも使うことができるqb(キューブ)は、日常生活から防災まで 充電をアップデートする家具です。


若狭塗 / 大森 一生(スタイル・オブ・ジャパン)×山崎 伸吾(京都伝統産業ミュージアム チーフディレクター)
「おはしなおはなし。」
[画像8: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-c642ae79ab2ba065fbe6-8.jpg ]

県産の木材と小浜の漆職人の手によって作られたお箸を、福井の風土の中で育まれた伝統と食文化のストーリーが綴られたパッケージで包装しました。家族や親子で環境や文化のことを知る・学べるお箸です。


若狭めのう細工 / 上西 宗一郎(宗助工房)×長砂 佐紀子(SUNA)
「Kakikomi earrings」
[画像9: https://prtimes.jp/i/43158/4/resize/d43158-4-f266647262dd58372522-9.jpg ]

石の形や色を見極めながら、形をつくりあげる「若狭めのう細工」。「欠きこみ」という工程から生まれる、石のかけらの自然な美しさを、アクセサリーに仕立てました。




実施概要



販売開始日時:令和5年1月30日(月)~
販売サイトURL: https://f-trad.com

本プロジェクトのディレクションおよびコーディネートは、福井県鯖江市を拠点に活動するローカルクリエイティブカンパニー・TSUGIが担当します。TSUGIはこれまで、「販路開拓までを念頭においた商品開発・ブランディング」を産地の中で数多く手がけながら、「支える」「作る」「売る」「醸す」という4つの強みを培ってきました。本プロジェクトにおいてもこれらのノウハウを活かしながら、商品の開発や選定、そして販路の構築やプロモーションまで、総合的にサポートをさせていただきます。 https://tsugilab.com/

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