「JAPAN DENIM (ジャパンデニム)」世界展開スタート
PR TIMES / 2020年1月17日 15時25分
日本の誇るデザイナーズブランド全16ブランドとの協業で、日本のデニムを世界へ発信。
株式会社アクセが2019年に立ち上げたデニム生地と製品を総称するブランド「JAPAN DENIM(ジャパンデニム)」が、2020年はミラノでのテキスタイル国際見本市出展を皮切りに、世界展開をスタートする。
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【2020年展開計画】
■製品展開数:28アイテム(ウィメンズ18・メンズ10、2019年実績:18アイテム)
■製品展開カテゴリー:ジャケット、パンツ、スカート、シャツ、ワンピース等
■コラボレーションブランド: 16ブランド(2019年実績:12ブランド)
[画像3: https://prtimes.jp/i/46006/4/resize/d46006-4-278174-2.jpg ]
■協業事業者: 27事業者(2019年実績:18社)
・染色1社 : 坂本デニム株式会社
・織布9社 : カイハラ株式会社、 篠原テキスタイル株式会社、株式会社シバタ、 菱友商事株式会社、
明和産業株式会社、クロキ株式会社、 高木織物有限会社、吉河織物株式会社、吉和織物株式会社
・縫製6社 : 大江被服株式会社、河村センイ株式会社、日本デリバリーサービス株式会社、
株式会社NO LIMIT FACTORY、マルカ株式会社、ハングルース株式会社
・加工11社: 株式会社アシナ、有限会社アルファ企画、小田デニム洗業株式会社、サン・プリーツ株式会社、山陽染工株式会社、株式会社四川、クワダ染業株式会社、有限会社タグチ、豊和株式会社、
株式会社西江デニム、株式会社WHOVAL
■海外展開
1.《生地》2/4~6 国際生地見本市 MILANO UNICAに出展(イタリア・ミラノ)
https://www.milanounica.it/it
2.《製品》2/4~9 POP UP&PARTY EVENT @ TENOHA MILANO(イタリア・ミラノ)
https://www.tenoha.it/shop/
3.《製品》2/28~3/2 国際製品展示会 PARIS TRANOIに出展(フランス・パリ)
https://www.tranoi.com/
■国内展開
1.《製品》3/中旬~ 当社直営セレクトショップPARIGOT全店で販売開始
2.《製品》3/24~25 製品展示会PROJECT TOKYOに出展(東京)
https://www.project-tokyo.com/
※上記に加え、東京・大阪でのPOP UP SHOPの展開や、アメリカでの国際製品展示会への出展も予定。
■サスティナビリティー (ECO FRIENDLY SYSTEM)
JAPANDENIMプロジェクトでは、環境に配慮したサスティナビリティ―な生地開発にも取組んでいる。
・エコ染色技術 → CO2排出を65%削減
・省エネ・ボイラーシステム導入 → 40%の省エネルギー化(A重油使用低減)
・排水処理 → 有害物質排出ゼロ
・汚泥の肥料化 → 生ごみと共にバイオ処理して肥料化 (年間生ごみ65トンの肥料化達成)
・再生繊維の採用→ ペットボトルからリサイクルされた繊維使用(テンセル)
・使用水量の削減 → レーザー加工技術・ナノバブル加工技術(Eフロー)によるヴィンテージ加工
【JAPAN DENIMブランド概要】
■背景
1. 国産デニム生産量の80%以上を、備中備後エリアで製造
広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域は、国産デニムの8割を生産し、紡績・染色・織布・縫製・加工といったデニム生産に関わる業種が集結するエリアで、海外のハイブランドのデニム製品を手掛けるなど、世界に誇るデニムの産地である。
2. 世界的な高級メゾンブランド、デザイナーズブランドがデニム製品を備中備後で生産
製品までの中間工程を担う事業者が多く、生産者の情報は周知されていない。海外ハイブランド向けに生産している事業者は守秘義務契約を結んでいる為、一般消費者やアパレル関係者に開示されることはない。また備中・備後地域にはデニムブランドもない為、日本一のデニム産地である事を認知されていない状況がある。
■主旨・目的
この地域で生産される生地と、高い技術力を持つ縫製・加工技術者、著名ブランド・デザイナーの感性をコラボレーションし、国内外に向けて製品を流通させることで、世界に誇るデニム産地であることを発信する社会貢献プロジェクト。
「JAPAN DENIM」ブランド(商標登録済)を通じ、備中・備後地域をデニムの「聖地」としてブランディングすることで、国内外の需要創造に寄与し、日本を代表する繊維産業の一つであるデニム産業の活性化を目指す。これにより地域の経済を活性化させ、新たな雇用の創出及び事業継承に繋げていく。
■アクセの考え方
当社は、広島県尾道市に1925年(大正14年)に創業した備後発の企業。
このエリアのお客様に支えられて、95年間衣料品の小売事業を展開。
一方で、日本を代表する多くのデザイナーズブランドをセレクトし、G I N Z A S I X や丸の内仲通りなど、
国内でも最先端の拠点で商品を展開することが可能。
それら、当社の強みを活かして、備中備後ジャパンデニムプロジェクトに参画し、デニムの産地である備中備後エリアの繊維産業を活性化させ、地域社会に貢献すること、また、世界に誇る日本のデニム産業が更に発展するきっかけとなるよう、総力を挙げて取り組んでいく所存である。
■ブランド名
[画像4: https://prtimes.jp/i/46006/4/resize/d46006-4-335342-6.jpg ]
日本のデニムの世界屈指の技術力の高さ・付加価値を、世界に広めるため
デニム生地と製品を総称するブランド「ジャパンデニム」
[画像5: https://prtimes.jp/i/46006/4/resize/d46006-4-670800-5.jpg ]
国内での産地アピールのためのブランド「備中備後ジャパンデニム」
上記、共に商標登録済み。
■トレーサビリティー:産地・事業者の可視化
「JAPAN DENIM」製品にはコラボレーションブランド・デザイナー名だけでなく、産地・事業者名を明示したラベルを縫付け、QR コードも印字。
それを読み取ることで和英文表記にて事業者情報(会社・住所・URL)なども表示されるようにし、今後のビジネスチャンスに繋げていく。
[画像6: https://prtimes.jp/i/46006/4/resize/d46006-4-479830-7.jpg ]
以上
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