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スローフード体験は、Airbnbを通してホンモノを見つける旅にお連れします。

PR TIMES / 2019年11月26日 11時55分

【スローフードとAirbnbが国際連携】

この度スローフードは、Airbnbの体験プラットフォームの社会貢献カテゴリー内で連携し、世界中で「Slow Food Experience(スローフード体験)」を提供することになりました。これは、スローフードのネットワークにいる生産者や料理人等が、旅行者の方に地元の食文化や伝統に対するユニークな知識を直接お届けするものです。すでに第一弾の体験はすでにオンライン上で利用可能です。世界中にいるスローフードのメンバーは、体験をアップロードしてホストになることが可能となります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/48258/4/resize/d48258-4-249443-3.jpg ]

スローフードは、食の生物多様性と伝統的で持続的な食の生産を守るためのグローバルネットワークで、世界160ヵ国以上の地域コミュニティから構成されています。最近では、より「ホンモノ」の旅をしたいという声が高まる中、スローフードは食を通じて旅行者が地域の食文化にその地域の生産者や料理人などと触れ合い、深い異文化交流ができるような、新しい旅の形を提案しています。

この度スローフードは、Airbnbの体験プラットフォームの社会貢献カテゴリー内で連携し、世界中で「Slow Food Experience(スローフード体験)」を提供することになりました。これは、スローフードのネットワークにいる生産者や料理人等が、旅行者の方に地元の食文化や伝統に対するユニークな知識を直接お届けするものです。すでに第一弾の体験はすでにオンライン上で利用可能です。世界中にいるスローフードのメンバーは、体験をアップロードしてホストになることが可能となります。

食の体験は、Airbnbプラットフォームでも一番人気があるものですが、スローフード体験はそれを更に深掘りしていきます。ホストはそれぞれの地元のスローフードのメンバーで、それぞれの体験はスローフードの価値基準である「おいしい、きれい、ただしい」にしたがってデザインされています。体験に参加してもらうことによって、ゲストが食に対する考えや理解を深めるキッカケ作りをするという願いも込められています。そしてゲストがこの体験に参加することで、地元の小規模な生産者に経済的に貢献するだけでなく、意識が高い消費者として知識や経験を持ち帰る機会にもなります。マーケティング的に使われる「ホンモノ」ではない、リアルな「ホンモノ」を直に体験することができます。

Airbnbのスローフード体験では、世界中のスローフードの活動家、農家、チーズ職人、羊飼い、肉屋、パン職人、ワイン生産者、そしてシェフの方々が「おいしい、きれい、ただしい」というパッションを共有し、訪れる場所の歴史や人びとそして文化をゲストの皆さんにより理解していただけます。都市であろうが地方であろうが、どこでも、彼らは生きた知識をもっているだけでなく、ユニークでオリジナルな食の体験を提供する際に楽しむことの大切さも理解しています。Airbnbでのスローフード体験のホストは、語り手そして地域の伝統を発見する際の専属ガイドとしての役割を担ってくれます。

今回の連携は、Airbnbの体験プラットフォーム内の社会貢献カテゴリーに入ります。これは、旅行者と地域の方々とを結ぶ非営利団体がおもてなしをして、Airbnbへのコミッション等も引かれること無く、収益はすべてスローフードの活動支援にあてられます。つまりスローフード体験を選ぶことで、スローフードの活動やそのネットワークを支援することができます。

すでに世界中から45のスローフード体験が登場しています。こちらのサイトから参加することができます。
airbnb.com/slowfood
例えば...




[画像2: https://prtimes.jp/i/48258/4/resize/d48258-4-494218-2.jpg ]

日本の芹沢安久氏はスローフード富士山の代表で、カネサ鰹節商店の5代目。彼はスローフードの味の箱舟(Ark of Taste)にも登録されている”潮かつお”を製造し、新年に神様に奉納するための、潮かつおの藁のお飾りを作り継承する、唯一の職人です。潮かつおは、日本のかつお出汁の起源であり、かつお出汁は、日本料理には欠かせない”うまみ”の素です。ゲストは、潮かつおと田子節(この地区で製造法が確立された高級鰹節)の工場を訪れ、その歴史と生産工程、そして日本の「出汁」の食文化が、何世紀にもわたってどのように守られてきたのかを学ぶことができます。








畜産の質の工場に力を入れているアメリカのDonna Simmonsさんは、特にニワトリの古い在来種の保全に取り組んでいます。ゲストは池や木が生い茂った湿地を見おろす彼女のイングリッシュ・ガーデンに集まります。鶏小屋を訪れ、ゲストはニワトリがどこで寝て、卵を産むのかを見ることができます。そこでゲストは、新な卵を集めることもできます!訪問の最後には農村のさわやかな空気のなかで暖炉で暖まりながら焼きマシュマロを味わうことができます。







イタリアでは、食の人類学のエキスパートであるAntonio Puzziさんが、

[画像3: https://prtimes.jp/i/48258/4/resize/d48258-4-370046-0.jpg ]

ナポリのストリートフードの神髄を見せてくれます。ピザの材料を調達する場所として昔から利用されているPignaseccaの伝統的な市場を訪れ、ナポリ中心地ならでわのストリートフードを味わうことができます。そして、ナポリ風のピッツェリアを訪れ、ピザ生地の秘密や作り方を学びます。きっと本物のピザ職人の技術に魅了されることでしょう。


これらの例は、どんな場所であれ、その裏側には豊かな物語や食の伝統、そして手作りの味や昔ながらの習慣が存在していることを示しています。そしてそれらは、アイデンティティや文化を何世紀もかけて創りあげていった人びとによって守られています。スローフードは、旅行者が現地で本物の食文化に触れられるようにAirbnbと力を合わせて取り組んでいきます。


現在アップロードされている世界の45の「スローフード体験」の中に、8つの日本の体験が含まれています。
静岡県:伊豆半島&富士山周辺
●Slow Food-One and only ‘Shio-Katsuo’( 世界で唯一!”潮かつお”と”鰹節”作りを学び味わう)
https://www.airbnb.com/experiences/1047251
●Slow Food-Mt.Fuji Bento Box Making(富士山麓の食材を使ったBENTO BOX作り体験)
https://www.airbnb.com/experiences/1043951
●Slow Food- Walk &Beautiful Japanese Lunch(中伊豆の里山の原風景を散策&古民家レストランで美しい”地元の旬”を味わう
https://www.airbnb.com/experiences/1044082

神奈川県:三浦半島
●Slow Food- Sake tasting pairing lunch(日本酒テイスティングとペアリングランチ)
https://www.airbnb.com/experiences/999060

岐阜県:飛騨高山
●Slow Food-Making snack Cancanbo(飛騨の甘々棒作りを体験)
https://www.airbnb.com/experiences/1033266

宮城県:仙台・塩釜
●Slow Food- Back-alley Bar Crawl in Sendai(ローカルガイドと行く!仙台路地裏横丁三件はしご酒と美食)
https://www.airbnb.com/experiences/1052092
●Slow Food- Sake tasting&sushi paring(塩竈で日本酒試飲と絶品お寿司のマリアージュ体験プラン) https://www.airbnb.com/experiences/1286564
●Slow Food - Scenic Walk & Vineyard Picnic (特等席でピクニックを楽しむ秋保ワイナリーのブドウ園ツアー)
https://www.airbnb.com/experiences/1285403

地域のストーリーテラー・専門ガイドがホストする、
その土地の風土と、そこで代々伝えられてきた食文化・伝統・歴史を学び、味わう
「スローフード」を体験してください。

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