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エッジクラウドデータセンターを構築するパッケージサービスの提供を開始します。(株式会社Zofuku)

PR TIMES / 2019年12月5日 12時25分

物件や倉庫、施設が遊休スペースのままになっていませんか?新しくエッジデータセンターとしての活用のご提案です。

NFTを活用した不動産物件情報を扱う株式会社Zofuku(ゾウフク)とIoT×ブロックチェーンの株式会社Neukind(ニューカインド)は、NFTとスマートコントラクトを活用して遊休スペースに、エッジデータセンターを構築するためのパッケージ開発について基本合意書を締結し、エッジデータセンターを始めたい事業者様の申し込みを開始しました。




Zofukuでは、不動産データをいち早くデジタル化することで、空き家の流動性や手続きの煩雑さの解決を目指しています。近年、レインズなどのデータベースや検索サイトによって物件情報は以前より探しやすくなりました。しかし、不動産の個人間取引は未だに困難であり、負担が大きいことには変わりません。こうした課題解決に向けて、信頼を保ちながら不動産取引のプロセスをシンプルにする必要があり、さらに遊休資産の新たな用途も提案していく必要があリます。Zofukuは、不動産オーナー様が不動産のトークン化を希望する際に、ウォレットの作成から支援をすることで不動産のデジタル化を進めます。物件データや利用権をNFT化し、今後NFTをキーとしたサービスを提供することで、新しい不動産の活用を提案できると考えています。その活用の一つが、データセンターです。

5G、IoT機器、自動運転、ドローン、ロボットなどの新しいインターネット技術の登場によって、エッジ環境におけるデータセンター需要が台頭しつつあります。Neukindは、エッジ環境におけるサーバレスアキテクチャを開発しています。ZofukuはNuekindと共に、密集地域に隣接したスペースに設置可能なエッジデータセンターのパッケージを開発することで、今後予想される新しいテクノロジーに最適化された環境を提供します。

コンピューティングリソースを動的に利用する場合、パブリッククラウドに比べて、エッジデータセンターは性能比で見劣りしますが、Neukindのサーバレスアキテクチャに特化したソリューションは、コスト削減とエネルギー消費効率の面で優位性を提供できると考えています。増加するIoTデバイスに対して、パブリッククラウドですべてを処理することはリアルタイム性、同時接続数の点で十分ではありません。一方で、エッジデータセンターでは、利用するデバイスの近くに設置可能なため、通信遅延が小さくすることができます。また、近隣の多数のデバイスに分散処理させることで、コストを抑えながらスケーリングさせることができます。料金の支払いに関してもブロックチェーンを活用したスマートコントラクトで処理することで、コストを抑え信頼性が高いシステムの構築を目指します。

Zofukuのデジタル化事業は、分散化社会の一歩になると考えています。「GAFA」と呼ばれるような巨大インターネット独占企業に対して、一人ひとりが簡単にデータセンターを所有し、運用に携われるようにすることは、社会的に大きなメリットがあると考えています。ZofukuとNeukindではブロックチェーンを活用することで、社会の変化に合わせたスペースの利用のあり方を促進し、災害に強い分散型社会の構築に貢献していきます。

不動産オーナー様がデータセンターライセンス事業をするメリット


空いたままの遊休スペース(倉庫、マンション、商業施設、オフィスなど)を新しい形で活用できます。
トークン化によって権利の移転がスムーズにできます。
NFTによって物件管理が簡単になります。


サービスの流れ


エッジデータセンター運用希望事業者は、Neukindからライセンスを購入します。
Zofukuはライセンス事業者の利用権をNFT化、スマートコントラクトの作成支援をします。
ライセンス事業者に対して、Neukindがエッジデータセンターを構築いたします。
Neukindは、エッジデータセンターでサーバレスのサービスを開発者に対して提供します。
ライセンス事業者はスマートコントラクトに従って運用するエッジデータセンターの売上を受け取ります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/50351/4/resize/d50351-4-579151-2.png ]



お申し込み・お問い合わせ
https://forms.gle/ekhJa4LGnTc4FG5V8
下記の条件をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。

エッジデータセンターとして望ましい物件の条件


人通りが多い集積地になるべく近い場所
鍵が締められるスペース、または鍵を設置できるスペース
電力供給が可能であること
光通信などネットワーク回線が利用可能であること
なるべく浸水リスクの低い場所


エッジデータセンターとは?
エッジデータセンターとは使用するユーザーの近隣に設置されたデータセンターで、遠隔地に設置されたパブリッククラウドのデータセンターに比べて、通信のレイテンシ(遅延)を抑えることができます。また、数百箇所~数千箇所に分散化することも現実的に可能なため、従来のデータセンターではむずかしかった十分な分散化を押し進めることができるようになり、災害により強いシステム構築が可能となります。

サーバレスアーキテクチャとは?
文字通りサーバーを設置することなく、コードの実行が可能となるシステム構成です。サーバーの管理が不要となることで、アプリケーションの開発に集中することができます。また、実行された分のみの課金となるため、不要なコストを抑える事ができます。

NFTとは?
NFT(Non-fungible Token: 代替不可能なトークン)とは、一つ一つが異なる特性をもつ、唯一無二のトークンです。世の中に全く同じ不動産は一つも存在しないため、各物件データや不動産の利用権に紐づけたNFTを発行することができます。不動産のNFTを発行することで、不動産を改ざん不可能な形で証明でき、権利移転などの取引を簡単に行うことができます。また、海外との取引も迅速になるため、不動産の流動性を高めることを期待できます。


Zofuku(ゾウフク)
ゾウフクは、不動産の所有権や利用権のNFTを簡単に購入できるサービスを提供しています。NFTを持っていることが、契約者・所有者である証明となり、不動産を利用することができます。NFTの購入は、法定通貨(フィアット)だけでなく仮想通貨(暗号資産)による取引も可能なため、海外のライセンス事業者にもシームレスにアプローチすることができます。遊休資産をはじめとした不動産の権利をデジタル化することで取引をシンプルにし、ブロックチェーン技術を根底にした、改ざん不可能でスムーズな不動産の有効活用ができる社会を目指します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/50351/4/resize/d50351-4-123471-3.png ]



Neukind(ニューカインド)
ニューカインドは、エッジクラウドの環境で稼働するブロックチェーンのフルノードデバイス「NeuNode」を提供しています。搭載されたブロックチェーンのProof of Stake(PoS:プルーフオブステーク)機能を利用することで、ノード自らが、収益を上げることができるため、フルノードの運営コストを賄うことができます。また、「Node as a Service」として、ハードウェア+ソフトウェア+サービスを垂直統合されたサービスを活用することで、誰もが簡単に自律分散型のビジネス・モデルを構築することができるようなサービスを開発しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/50351/4/resize/d50351-4-779514-1.png ]



【会社概要】
会社名:株式会社Zofuku http://zofuku.com
事業内容:不動産のデジタル化事業
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3–38–1本郷信徳ビル7階
代表者名:新倉康明
Twitter:https://twitter.com/zofuku
Facebook:https://www.facebook.com/ZofukuInc
Telegram(Announements):https://t.me/zofukuinc

会社名:株式会社Neukind http://neukind.jp
所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3–38–1本郷信徳ビル7階
事業内容:ブロックチェーンを活用したIoTデバイスの開発
代表者名:渡邉 真
Twitter:https://twitter.com/neukindinc
Facebook:https://www.facebook.com/neukindinc
Telegram:https://t.me/neukind

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