オーストラリア映画上映会 第2弾 石井竜也さんらを招いたアフタートーク、プレゼント企画も
PR TIMES / 2021年6月3日 15時15分
6月17日夜、オンライン配信
オーストラリア大使館は6月17日(木)、オーストラリア映画上映会第2弾 “Australian Film Night, Vol.2” をオンラインで開催します。視聴者の皆さまがご自宅にいながらオーストラリアの文化を知っていただける機会を設けようと、昨年12月に続いて企画しました。視聴は無料です。上映するのは、ロルフ・ドゥ・ヒーア監督・製作・脚本、ピーター・ジギル共同監督の『十艘のカヌー』(2006)です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51363/4/resize/d51363-4-366634-2.png ]
オーストラリア北部準州のアーネムランドで繰り広げられる物語。オーストラリア映画史上初めて、全編先住民の言語で製作されました。
現代に生きる語り手が私達に語りかけるのは、彼の祖先である青年が兄からカヌー作りをしながら聞いたお話です。その物語は兄弟の更に祖先の物語。祖先の物語が語り継がれることによって、次世代に伝えられ、未来永劫繰り返されるという先住民の世界観がユーモアも交えながら表現されています。2006年カンヌ映画祭「ある視点部門審査員特別賞」受賞作品。
上映後には、アーティストや映画監督として活躍する石井竜也さんとオーストラリア放送協会の先住民族関連映像の専門家であるターシャ・ジェームズさんをスペシャルゲストにお迎えし、ミニ・アフタートークも開催します。
参加方法:後日、オーストラリア大使館のFacebook イベントページに掲示されるVimeoの配信URLに当日アクセスするのみ。
前日と当日にリマインダーを受け取りたい方はページ内のフォームよりお申し込み。
<イベントページ>
https://www.facebook.com/events/179226460767503
<上映会の概要>
日程:2021年6月17日(木)
会場:オンライン(Vimeo Live予定)※視聴者の皆さんのお顔は映りません。
参加費:無料
参加方法:Vimeoの配信URLに当日アクセスするのみ(アプリのダウンロードは不要)
当日のスケジュール:
18:50 イントロトーク
19:00 上映スタート※日本語字幕あり(91分)
<休憩>
20:40 アフタートーク
21:10 終了予定
主催:オーストラリア大使館
協力:National Film and Sound Archive of Australia、岡田壯平
制作協力:アテネ・フランセ文化センター、エイトアイランズ株式会社、株式会社ヴェルデ、株式会社LIFE.14、Wild Bunch
※映画の上映やトークにつきまして、録画などはご遠慮ください。
※本作はオーストラリアではMature(M) 指定であり、多少の暴力や裸のシーンがあるため、15歳未満の子供には推奨されていません。
<プレゼント企画>
アフタートークまで視聴してくださった方には、オーストラリアワイルドフラワーのプリザーブドブーケを抽選で10名様にプレゼントします。アフタートークについての感想を、オーストラリア大使館の公式Facebook pageの6月17日(木)午後9時ごろの投稿にコメント(140字以内)するか、皆さんのTwitterアカウントより、ハッシュタグ「#AustralianFilmNight」と一緒に、コメントを記入して投稿してください。応募対象は日本国内在住の方とします。締め切りは2021年6月22日(火) です。応募規約はこちら。
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/australianfilmnight1762021.html
<ミニ・アフタートーク登壇者の略歴>
石井竜也
[画像2: https://prtimes.jp/i/51363/4/resize/d51363-4-230512-0.jpg ]
茨城県北茨城市出身。高校卒業後、画家を目指し上京。米米CLUBとしての活動を経て、映画監督、オブジェ創作などを含め、音楽活動を軸にソロ・アーティストして活動中。
2001年9・11のアメリカ同時多発テロをきっかけに、02年から愛と平和を願うアート・インスタレーション「GROUND ANGEL」を主宰、故郷も被災した11年の東日本大震災発生からは、被災者支援を軸とした活動を行っている。
20年、デビュー35周年を迎え、21年もコロナ禍の中で、常に新しいコンセプトを考え挑戦し続けている。現在は、2年ぶりのツアー「OH! ISHII LIVE」を開催中。
オフィシャルサイト: https://www.t-stone.com/
ターシャ・ジェームズ
[画像3: https://prtimes.jp/i/51363/4/resize/d51363-4-217461-1.jpg ]
ニュー・サウス・ウェールズ州中西部のワラジュリ族出身のターシャ・ジェイムズは、オーストラリア先住民に関するアーカイブの専門家である。これまで、オーストラリア・アボリジナル・トレス海峡諸島民研究所、オーストラリア博物館、オーストラリア国立フィルム&サウンドアーカイブにおいて、先住民のコミュニティーやコレクションと15年以上にわたり関わってきた。特に各コレクションにつき、その充実化を図り、また一般向けの閲覧や広報活動、パブリック・プログラム、展覧会、文化への認知度の向上、方針の策定に寄与してきた。
2021年6月にオーストラリア放送協会(ABC)アーカイブの先住民ユニットマネージャーに着任し、先住民、そして広くABCの聴衆による先住民のアーカイブ資料の活用を促進するため、先住民コミュニティーとの関係を深め、資料の管理を行っている。
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