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現代美術作家・二艘木洋行(にそうぎ ひろゆき)が大阪で初個展。ギャラリーJITSUZAISEI(実在性)で開催中。

PR TIMES / 2021年6月17日 11時15分

二艘木洋行は「お絵描き掲示板」のペイントツールで描いたデジタル作品や、他に類を見ないペインティングやドローイングによって注目を集め、特異な存在感を放つ。

個展詳細 

「ボーイ・ミーツ・発達障害・それぞれの」

6月1日(火)~6月30日(水)
大阪府大阪市東成区大今里4-14-18 JITSUZAISEI

営業時間:14:00-19:00
定休日:火曜日
URL:https://www.jitsuzaisei.com/nisougihiroyukiexhibition
二艘木洋行展「ボーイ・ミーツ・発達障害・それぞれの」 | Jitsuzaisei
二艘木 洋行 nisougi hiroyuki 現代美術作家 1983年生まれ。 お絵描き掲示板のペイントツールで描いたデジタル作品や、突然変異のようなペインティングやドローイングによって注目を集め、特異な存在感を放っている。
www.jitsuzaisei.com



[画像1: https://prtimes.jp/i/56276/4/resize/d56276-4-328208-0.jpg ]


二艘木洋行氏は、あえて解像度の低いペイントツールを使ったドローイング、カーボン紙を使用した直接的ではない描画、

マーカーや油彩などの着彩、さまざまな画材を横断的に扱うことで、これまで誰も経験し得なかった絵画を生み出す前衛作家。


イメージを構成する描線や筆触、塗りや擦れなどの一つひとつの要素について、デジタルの描画環境に人為的なエラーや

偶然性を呼び込み、あるいは物理空間での描画にデジタルネイティブの手技を挿入することで、

イメージの内部にコンポジションの構築と解体を複層的に描き出している。

一見奇抜な作風だが、自由な迷いのない線や色合いに素直さが含まれていて疾走感が心地よく感じられる印象的なスタイルである。


[画像2: https://prtimes.jp/i/56276/4/resize/d56276-4-490099-2.jpg ]



大阪での初個展となる本展では、二艘木のこれまでのドローイング作品が一堂に集結。JITSUZAISEIの空間を埋め尽くし、

インスタレーション的に展開されている。


【6/26(土) 17:00~19:00は同所にて】

イラストレーターの菅弘志、アートギャラリー opaltimes代表兼ペインターの内田ユッキ、ギャラリースペース・PulpやFOLK old book store、

HOPKENと共にショップ&ギャラリー・POLを設立した田窪直樹

以上3名を招いたライブドローイング&トークショーが行われる。


[画像3: https://prtimes.jp/i/56276/4/resize/d56276-4-686561-3.jpg ]



二艘木洋行/にそうぎひろゆき プロフィール


現代美術作家 1983年生まれ。

お絵描き掲示板のペイントツールで描いたデジタル作品や、突然変異のようなペインティングやドローイングによって注目を集め、

特異な存在感を放っている。

主な展覧会に「プロミスフレンズニアレストネイバーランド前」TALION GALLER(東京/2014)

「大ポスター展」TALION GALLERY(東京/2016)「新作展」TALION GALLERY(東京/2018)

「YOU/100」BAR星男(東京/2020)「ハッピーアワー」VOU/棒(京都/2020)「現代絵画のいま」兵庫県立美術館(兵庫/2012)

「VOCA現代美術の展望」上野の森美術館(東京/2014)「ニセ・ザ・チョイス展」ビリケンギャラリー(東京/2015)

「East Asia Culture City 2019≪3^×=∞ ound Town≫」仁川アートプラットフォーム(仁川、韓国/2019)などがある。


[画像4: https://prtimes.jp/i/56276/4/resize/d56276-4-994263-1.jpg ]



私が高校に入学して間もない時に校内の図書館で、たまたま手に取った美術手帖に、

二艘木さんの作品紹介がありました。

その時、二艘木さんの作品が私にとって斬新だったことと空間ごと彼自身という

アートに染めてしまうその表現に感銘しました。

(後に、インスタレーションという手法があることを知るわけですが。)


それからずっと「二艘木洋行」というキーワードを調べ続けることになるのです。

記事を読んだり、とにかく彼が気になりすぎて夢中になって貪り調べていました。


私は大阪在住なのですが、二艘木さんの生の作品を目掛けて新宿に行ったり、

京都の個展にも足を運びました。

ライブドローイングにも飽くことなくずっと張り付いて観ていました。

ギャラリーJITSUZAISEIが完成後、住所を3ヶ月間非公開にするという攻めたオープンをしました。


この仕掛けの期間にはどうしても私の好きな作家さん達に出演してもらいたくて、

二艘木さんにオファーし承諾を得られたその瞬間は本当に舞い上がりました。まだまだ鮮明な記憶を引きずっています。


なぜ二艘木さんをフィーチャーできたのか?を改めて再考すると、JITSUZAISEIの仕組みや、

WEBサイトのダンジョンをよく探すと宝探しのような、迷宮ゲームかのような地図という

アイテムを発見できるちょっとした遊び心がある。そんなところを気に入ってもらえたんだと思います。

作家さんにプラス要素は無いかもしれないのに…感謝しています。


それは二艘木さんの作品自体にも言えるだろうことで、素直に自由な線で描かれたドローイングと、

くっきりとしたデジタルでのテクスチャを取り入れたハイブリッドな画面構成。

それは個人的に遊び心が満載だなぁと感嘆しています。

とにかく二艘木さんの作品は素直で自由なんです。二艘木さんの様に。


日常のふとした幸せや遊び心を大切にされている人間味ありのまま溢れる

二艘木さんのアートを是非是非、生体感していただきたいです。


[画像5: https://prtimes.jp/i/56276/4/resize/d56276-4-989683-4.jpg ]



二艘木洋行さんの好きなものを尋ねてみたところ、

「食全般、食べること作ること、お店に行くこと1人で食べに行ったり飲みに行ったりすること。

いろいろなお店の空間や居心地。場所。音楽聴くこと、作ること。カラオケやカラオケスナック。いろんな土地の銭湯に行くこと。銭湯上がりに飲みに行くこと。知り合いが展示してるギャラリーや展覧会を見に行こと。面白い展示を自分で企画すること。漫画、映画、アニメ、ゲーム、インターネット見ること。」(一部抜粋)

と答えてくださった。

好きな物へのこだわりと尊重を強く感じられた。

また、総じて文化が好きであり、その影響が素直に作品に投影されているようにも見受けられる。


JITSUZAISEI

MINAMI MIYAJIMA

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