建築家 殿村明彦が率いるCOLOR LABEL DESIGN OFFICE が、 第15回キッズデザイン賞を受賞
PR TIMES / 2021年8月25日 15時45分
規格住宅ではなく、建築家だからできることを提案。子ども・子育て視点で社会課題を解決。
建築デザイン事務所COLOR LABEL DESIGN OFFICE(滋賀・彦根 一級建築士:殿村明彦)が「素材の可能性を引き出す・東近江小田苅の家」で第15回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)~子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門~を受賞しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=5r1K9vlHQIE ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-280299a94572b37d88f0-0.jpg ]
近年ネット環境の普及などで親子間での会話の減少が問題視されている中、未知のウイルスの影響もあり、親も子供も家の中で共に過ごす時間が増えてきています。「素材の可能性を引き出す 東近江小田苅の家」は、親は子供を見守りながら子育てができ、子供は家の中でのびのび遊ぶことのできる空間ができないか、夫婦と子供たちが同じ屋根の下に暮らす意味を再考し、部屋の名前にとらわれることなく、家を一つの空間として捉えなおす事でこの家が生まれました。
LDKにある階段は、そこをあそび場の一部になるように、キッチンやリビングからどこからでも一番目が届く場所に配置。リビングに設置した3.8mのロング造作ソファーには家族が集まり、座ったり寝転んだりとか家族を自然とリビングに集めていきます。そのソファーの下には子供たちのおもちゃなどの収納スペースとなっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-dc1fc2f660f14efb8712-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-c0bcc4b6dce31b3aaf07-6.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-d336e283cd8e2e687c90-5.jpg ]
2階の2部屋ある子供の部屋は個室としての機能と、遊び場としての機能を併せ持つ空間としました。
1つ目部屋の一部を備え付けのはしごで昇る空間を作り、その下の空間をもう一つの部屋の一部とし、子供の狭いところが好きな特性と高いところが好きな特性を生かし遊びの一部としました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-729406424019c7f72073-3.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-fc48f66bd4df6bba1838-4.jpg ]
個々の部屋の意味にとらわれることなく、柔軟に建築家が発想することにより、これまでにない家族とともに暮らす家となっています。
「素材の可能性を引き出す 東近江小田苅の家」
https://colorlabel-design.com/works/post-17.html
【受賞企業・団体名】COLOR LABEL DESIGN OFFICE (カラーレーベルデザインオフィス) / 殿村明彦
【受賞作品名】素材の可能性を引き出す 東近江小田苅の家
【受賞部門】子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
建築家のコメント
COLOR LABEL DESIGN OFFICE / 建築家 殿村明彦
プロフィール
1979年滋賀県生まれ。1999年京都科学技術専門学校建築デザイン学科卒業。建設会社・設計事務所を経て、2016年 COLOR LABEL DESIGN OFFICEを設立。現在、京都建築大学校建築科非常勤講師。滋賀県建築家機構 理事長。主な受賞に「TDYリモデルコンテスト」奨励賞(2018年)、「東洋石創コンテスト」佳作(2019年)、「Best of Houzz」デザイン賞(2020年、2021年)、「キッズデザイン賞」(2021年)など。
[画像7: https://prtimes.jp/i/70482/4/resize/d70482-4-c98a9a489ba20269bab2-1.jpg ]
未知のウイルスにより、自由に遊べなくなり行き場をなくした子供たち。
家の空間をリビングや子供部屋など名前で分けるのではなく、家すべてを『家族の空間・子育ての空間・遊びの空間』としてデザインした住宅です。
建築家が常識に疑問を持ち、常にフラットな思考で考え発想することにより、ハウスメーカーや工務店などのビルダーには到底考えつかないものが生まれると思います。
これからも、ハウスメーカーなどがよく宣伝文句で使う「注文住宅」や、家を安価で建てて売ることしか考えない「規格住宅」ではなく、建築家が思考を凝らし提案する「提案住宅」を世の中に生み出していきます。
<キッズデザイン賞とは>
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配 慮されたデザインであればすべてが対象です。
公式サイト:https://kidsdesignaward.jp/
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【COLOR LABEL DESIGN OFFICE 会社概要】
代表者:主宰 殿村 明彦 (一級建築士)
住所 : 滋賀県彦根市新海浜2-11-4
設立 : 2016年4月
事業内容 : 住宅・店舗その他の建築の企画・デザイン・設計・監理、ランドスケープデザイン、家具デザイン、プロダクトデザイン、建築に際しての土地、テナント等の検討
URL : https://colorlabel-design.com
COLOR LABEL DESIGN OFFICEは、2016年にを開始、滋賀を中心に全国で住宅や店舗を設計デザインしています。滋賀のヘッドオフィス内にはCOLOR LABEL DESIGN OFFICE主宰 建築家 殿村明彦がセレクトしたモノたちが集まる雑貨店をオープン。建物だけのデザインだけでなく、インテリアや植物までトータルに考え提案し、これまでにないデザインを創り出しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アイフルホームの「For PET #子どもと育つ、家族で育む」が『審査委員長特別賞』を受賞
PR TIMES / 2024年9月19日 11時45分
-
第18回キッズデザイン賞最優秀賞「内閣総理大臣賞」など各賞を発表!
PR TIMES / 2024年9月18日 16時15分
-
リーフィア狛江 蒼翠の街「第18回キッズデザイン賞」にて「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞
PR TIMES / 2024年9月18日 14時0分
-
第18回キッズデザイン賞 子どもの創造性を育む2商品が受賞
PR TIMES / 2024年9月6日 12時45分
-
【エースホーム】キッズデザイン賞受賞!遊びと収納を両立する隠れ家的大型ストレージ『es-cave』が誕生
PR TIMES / 2024年8月25日 22時40分
ランキング
-
1有料会員100万人「radiko」のビジネス的伸びしろ 広告ビジネスと新規ビジネスの尖兵として
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 10時30分
-
2なぜ、「パン屋さん」みたいなセブンが増えているのか できたてのカレーパン、ドーナツ、メロンパンを強化する背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月23日 6時15分
-
3「タワマン節税」「空き家問題」2つの不動産相続ルール変更で何が変わる?マンションや古い物件の活用方法は?
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 8時0分
-
4「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
5出戻り社員「アルムナイ採用」が増えた切実な事情 かつては"裏切り者扱い"も今や大歓迎だが…
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください