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新たな幼児教育プログラム「CLiP」始動

PR TIMES / 2021年6月11日 18時15分

非認知能力をのばしながら、認知能力が自然と身につく、新教育プログラム

「子ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた育児環境の創出を目的に保育所運営を行う株式会社さくらさくみらい(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾 義隆、以下「当社」)は、この度、幼児教育の専門家の協力を得て、認知能力の発達に繋がる幼児教育への取り組み
”子どもたちの「なりたいみらい」に繋げるプロジェクト”の一環として、新たな幼児教育プログラム「CLiP」(Children Learn in Play)(以下、「CLiP」)を開始しました。
乳幼児期だけでなく就学後、さらにその後の未来においても主体的に学び、子どもたちの「なりたいみらい」を実現できる力を育む保育を実践していきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-262390-12.jpg ]



■幼児教育プログラム「CLiP」について
Children Learn in Play(子どもたちが遊びの中で学ぶ)の頭文字をとりCLiPと称した本プログラムは子ども達の主体性と個別性を大切にしつつ認知能力に繋げる、当社の新たな幼児教育プログラムです。非認知能力と言われる「社会情動的スキル」を育みながら、先ずは「ことば・もじ」「かず・かたち」それぞれの分野で遊びや活動を通じ自然と「学びの基礎に触れる経験」を積み重ねらることができます。

様々な発達領域に関する「学び」に興味関心を持てるよう「学びの基礎に触れる経験」を自然と遊びの中に取り入れ、非認知能力との相互の繋がりを重視しながら保育を実践していきます。

当社創設時より保育の基盤としてきた、子どもの個性や意思を尊重した子ども主体の保育を根底に、一方的に教え込むことなく遊びを通し自ら学びへ向かうきっかけになるような保育を計画的に実践します。CLiPの幼児教育プログラムを通し、子ども自らが自身の描く「なりたいみらい」を目指し推進する力を育む保育を実践します。


<分野別発達領域と関連する遊びや活動の一例>
[画像2: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-189912-6.png ]



■背景と展望
保育業界は、目まぐるしい速さで変化を続ける現代社会に即し、質の高い幼児教育をどの施設でも同じ水準を確保できるようにすることが求められています。当社の保育方針「愛情をたっぷりと注ぎ あわてず個性を伸ばす」を軸に行ってきた非認知能力を基盤とした乳幼児教育に加え、CLiPで具体的な認知能力へのアプローチを行うことで保育士のスキルアップを図り、更なる保育の質向上、ひいては子どもたちの明るい未来につながる取り組みとなることを確信しています。
また、CLiPの実施内容を可視化し、日々の保育園での生活や遊びが、どのような「学び」になり「育ち」に繋がっているかを保護者の方や世の中に発信していきます。保育所はこれからの時代の子育てのインフラであり、教育の場でもあること、保育職が崇高で必要性の高い仕事であることの認知の拡大に繋げていきます。


■ご協力いただく専門家
<「ことば・もじ」分野>
●松崎 泰 先生(東北大学 加齢医学研究所 認知機能発達寄附研究部門)
[画像3: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-310550-9.jpg ]


東北大学教育学部卒 同大学大学院教育学研究科修了
博士(教育学)公認心理師
「日々の保育や子どもの理解の助けになる情報をわかりやすくお伝えできるように頑張ります。」


●榊 浩平 先生(東北大学 加齢医学研究所 脳科学研究部門 応用脳科学研究分野)
[画像4: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-319219-7.jpg ]


東北大学理学部卒。同大学大学院医学系研究科修了。博士(医学)
「子どもたちが主体的にのびのびと成長できるような保育の実現に向けて脳科学的な見地からお力になれるよう頑張ります。」


<「かず・かたち」分野>
●松尾 七重 先生(国立大学法人 千葉大学 教育学部)
[画像5: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-667343-8.jpg ]


筑波大学大学院教育学研究科において博士(教育学)を取得。
日本学術振興会特別研究員在職中に中学校や高等学校で数学を教授。1997年より千葉大学教育学部に勤務。専門は数学教育学。

「幼児期の子どもたちがかず・かたちに熱心に楽しく取り組む経験が将来の望ましい算数に関わる学習につながり、子どもたちの力を最大限伸ばせるようにお手伝いさせて頂きます。」


●中和 渚 先生(関東学院大学 建築・環境学部)
[画像6: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-262402-10.jpg ]


広島大学大学院国際協力研究科において博士号取得後、東京の私立大学で勤務。JICA(国際協力機構)や外務省の算数専門家を経験。専門は数学教育学・国際協力学。

「かずやかたちが関わる遊びや経験、環境を通して子どもたちが算数に関連した能力を自然と身につけ、かず・かたちなどに興味・関心を持つことがで
きるお手伝いをさせて頂きます。」


■会社概要
会社名    :株式会社 さくらさくみらい (株式会社 さくらさくプラス[証券コード:7097]グループ会社)
代表取締役社長:西尾 義隆
設立     :2009年8月3日
資本金    :93,004,900円(資本準備金43,000,000円)
本社所在地  :東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル8階
[画像7: https://prtimes.jp/i/71467/4/resize/d71467-4-429447-11.png ]

企業URL :https://www.sakura-39.jp/  
事業内容   :保育所・託児所(さくらさくみらい)の運営

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