株式会社エフピコとの電力購入契約(ＰＰＡ)締結のお知らせ

2021年7月19日
三井物産プラントシステム株式会社


当社は、2021年2月1日に「使用済み容器リサイクルによるカーボンオフセット実現に向けエフピコと三井物産グループが屋根上太陽光発電の協業開始」で公表いたしました通り、株式会社エフピコ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤守正、以下「エフピコ」）と、同社関東エコペット工場及び関東八千代工場向けの電力購入契約(以下「PPA」※)を締結したことをお知らせします。
この度のPPA締結により、下記2拠点に当社が太陽光発電設備を設置し、その太陽光パネルで発電した電力をエフピコに全量販売します。これにより、エフピコは、同敷地内関東リサイクル工場で使用する電力の全量相当の再生可能エネルギーを調達可能となります。

※ソーラーPPA「電力購入契約（Power Purchase Agreement）」とは、電力会社等のPPA事業者が電力需要家の敷地や屋根などを借り受け、太陽光発電設備を設置し発電した電力を電力需要家に販売する事業モデルのことです。

〈設置拠点〉

1.関東エコペット工場（茨城県結城郡八千代町）
・発電容量： 約1.4MW
・年間計画発電量： 149万kWh
・年間CO２削減量： 約660t-CO2
・契約運転開始予定日： 2022年2月

2.関東八千代工場（同上）
・発電容量： 約1.5MW
・年間計画発電量： 164万kWh
・年間CO２削減量： 約730t-CO2
・契約運転開始予定日： 2022年2月

当社は、累計約307MW（パネル容量）の太陽光発電所を全国で開発・運営管理してきました。この豊富な実績を活かし、屋根置き自家消費型太陽光発電設備（オンサイトPPA）の開発、更にはお客様敷地外の土地を活用した自家消費型メガソーラーの開発（オフサイトPPA）等を進めており、お客様の脱炭素化推進の取り組み・低炭素社会の実現に多様な角度から貢献していきます。

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[表: https://prtimes.jp/data/corp/73612/table/4_1.jpg ]


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