OpnシリーズC+のラウンドで、1億2000万米ドルの資金調達を発表
PR TIMES / 2022年5月13日 20時40分
Opn(旧ブランド名「SYNQA」、本社:東京都中央区、代表取締役CEO:長谷川 潤)は本日、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 [1](以下「JIC VGI」)、株式会社三菱UFJ銀行 [2](以下「三菱UFJ銀行」)、及びMars Growth Capital Pte. Ltd [3](以下「Mars Growth」)からシリーズC+ラウンドにおいて、総額1億2000万米ドル(約155億円[4])を調達したことをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/84007/4/resize/d84007-4-794e885640155b8fa516-0.png ]
Opnは今回のラウンドを含め累計2億2,200万米ドル超の資金を調達し、安定した経営基盤を確立してきました。これにより、様々な規模の顧客や企業に向けた、革新的なサービスと製品を継続的に提供することが可能となっています。東南アジアと日本発のワンストップ決済・組込型フィンテックソリューションのリーディングカンパニーであるOpnは、この資金を活用し、事業の拡大や新たな地域への進出を継続して行っていきます。
Opn CEO 兼 創業者 長谷川 潤より:
「今回の資金調達によりOpnは、当社の中核となる決済ソリューションの開発を加速させるとともに、当社の主要市場である東南アジア、日本、その他の地域での新たな事業展開が可能となります。来年にはOpnは創立から10年という大きな節目を迎えます。今後とも企業の成長を支援するために各企業に合わせたフィンテック・ソリューションを提供し、シームレスな決済プロセスを提供することに注力し続けて参ります。そしてOpnのフィンテック・ソリューションを通じて『すべての人々がデジタルエコノミーへのアクセスできる社会』の実現を目指します。」
また、今回の資金調達に伴い、Opnは本日、拡大する戦略的ビジョンとグローバルな展望に対応するため、リブランディングを発表しました。詳細に関しては、「SYNQA、戦略的ビジョンと加速するグローバル展開を見据え、『Opn』にリブランディング」(リンク: https://opn.ooo/ja/news/synqa-rebrands-to-opn)をご参照ください。
経済産業省は2021年8月よりディープテックベンチャーへの民間融資に対する債務保証制度を開始しており、Opnの親会社であるSYNQAは制度初年度に経済産業省からその認定を受けた事業者のうちの一社です。本制度は、経済産業省に事業活動計画を認定されたディープテックベンチャー企業が、経済産業大臣に認定された民間金融機関から融資を受ける際に、独立行政法人中小企業基盤整備機構の債務保証が利用できるものです[5]。
[1] JICの詳細については、次のリンクをご参照ください。https://www.j-vgi.co.jp/#news
[2] 三菱UFJ銀行の詳細については、次のリンクをご参照ください。https://www.bk.mufg.jp/
[3] Mars Growthの詳細については、次のリンクをご参照ください。https://www.marsgrowth.com/
[4] 1米ドル=130円換算
[5]本制度の詳細については、次のリンクをご参照ください。https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/debtlps/tuika/zentaigaiyou.pdf
■Opnについて
Opn(旧ブランド名「SYNQA」)は、2013年に設立されたアジア地域に特化した企業です。Opnは、オンライン決済、フィンテック用途のブロックチェーン技術、デジタルトランスフォーメーション・ソリューションを専門としています。Opnは、「Access to the Digital Economy for Everyone(すべての人々にデジタルエコノミーへのアクセスを)」というビジョンのもと、ファイナンスに関わる機会を拡大し、成長する経済エコシステムへの公正でオープンなアクセスを提供する革新的な方法で人々、企業、社会をつないでいきます。Opnは、決済インフラの関連企業であり、オンライン決済ソリューションをワンストップで提供するOmiseの決済インフラを利用しています。世界中の何千もの加盟店や企業が同社のサービスを利用しています。詳しくは、ウエブサイト(https://www.opn.ooo/ja/) をご参照ください。
■JICベンチャー・グロース・インベストメンツ(JIC VGI)について
JIC VGIは、JICグループのベンチャーキャピタルとして2020年7月に設立されました。 我が国のイノベーションを促進し、国際競争力の向上と産業・社会課題の解決を目指すことをミッションに掲げています。
■独立行政法人 中小企業基盤整備機構(SMRJ)について
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。
■三菱UFJ銀行について
三菱UFJ銀行は日本を代表する銀行であり、世界50カ国以上にネットワークがあります。 日本以外では、世界中の企業、政府機関および個人に対して、幅広い金融商品サービスを提供しています。 三菱UFJ銀行の親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、世界有数の総合金融グループです。東京に本社を置き、360年以上の歴史を持つMUFGは、世界50カ国以上に2,500以上の拠点を持つグローバルネットワークを展開しています。 従業員約17万人を擁するMUFGは、商業銀行、信託銀行、証券、クレジットカード、消費者金融、資産管理、リースなどのサービスを提供しています。 詳しくは、リンクhttps://www.bk.mufg.jp/ をご参照ください。
■Mars Growth Capitalについて
Mars Growth Capitalは、株式会社三菱UFJ銀行とLiquidity Capital M.C. Ltd.が合弁で設立したデットファンドで、ハイテクスタートアップ企業が株式の希薄化を避け、自己資本を手放さずに成長を加速させることができる、当社独自の資金調達手段を提供しています。当社のリアルタイムデータに基づいた与信モデルを活用することで、スタートアップ企業や成長段階の企業と連携し、伝統的な金融機関より一歩踏み込んだ与信判断を下すことができます。詳しくは、リンクをご参照下さい。
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