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【農家と消費者の絆を取り戻す】 ”らすとわん米る”プロジェクトを始動

PR TIMES / 2024年12月11日 10時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86504/4/86504-4-45851c8e4abc4c467c793a5bc588b122-1000x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1945(昭和20)年創業の農業機械メーカー、みのる産業は、「作物を美味しく食べてもらいたい農家」と「忙しくそれどころではない消費者」の絆を取り戻すため、"らすとわん米る" (読み方:らすとわんまいる)プロジェクトを開始します。

タイムパフォーマンス(以下、タイパ)が追求される近年、ご家庭の料理は簡便化の一途を辿っています。その結果、農作物が丁寧に料理される機会が減少しています。 私どもはこれを「美味しさの機会損失」ととらえ、「誰もが限られた時間の中で農作物のポテンシャルを最大限に引き出し、美味しく料理できる環境づくり」を進めることにいたしました。

"らすとわん米る"は当ビジョンを実現するためのプロジェクトです。

まるで農家でふるまわれるような「本当に美味しい料理」を「短時間でつくる」ーーー。作物がご家庭で料理され口に入る最後の工程「らすとわん米る」の工夫で農作物の美味しさを引き出します。その結果として農作物本来のポテンシャルに気づいていただき消費量を増やす、農家と消費者の絆を取り戻す挑戦です。

"らすとわん米る" プロジェクトの第一弾は「もち米」に着手します。美味しく手軽に少量からつきあげる餅つき機「つき姫」を通し、「毎日つきたてのお餅を食べる習慣」をご提案いたします。


年々減り続ける農作物の消費量
穀類・野菜・果実の消費量が減少しています。その理由は、「簡便化志向」及び「経済性志向」と言われています。農林水産省は国民の栄養不足を懸念し、野菜や果実を中心に農作物の消費を伸ばす取り組みを展開していますが減少に歯止めがかからない状況です。


失われた絆、"美味しく食べてほしい農家"と"忙しく料理どころではない消費者"
「食べなさい」と言われたからといって消費は拡大しません。農家と消費者、双方の事情を汲む必要があると弊社は考えています。

弊社は、消費者の行動変容の背景に”タイパ”の追求が大きく影響しているとみています。近年、社会の情報化が急速に進みました。その中で人々は常に最新のトレンドを追う必要に迫られています。タイパの追求をせざるを得なくなり、無意識のうちに効率を優先させる習慣が浸透しています。

一方で、農家のタイパ志向は世間ほど高まっていません。理由は、農業は自然の摂理に合わせるのが基本だからです。まくべき時期に種をまき、収穫すべき時期に収穫します。農業のタイミングは自然に規定されるので、人の都合で加速する社会とは無縁です。


"すれ違いは誤解から生まれる"、「ご家庭で農作物のポテンシャルを最大限発揮させる」という想いから生まれた"らすとわん米る"プロジェクト
時間感覚のズレのほかに、弊社が危惧するズレがもうひとつあります。それは「農作物本来の美味しさ」に関する認識です。

基本的に農作物は採れたてが最も美味しいです。農家が日々口にする作物は田畑で収穫された採れたてでもっとも美味しい状態です。一方、消費者が口にするのは、輸送の振動や時間の経過で細胞が損傷した作物です。つまり、農家と消費者が思い浮かべる作物の美味しさは異なるのです。

弊社は、農家と消費者の誤解を解消することで両者の絆を修復いたします。


"らすとわん米る"プロジェクトの概要
らすとわん米るプロジェクトは、農家と消費者の誤解を解消する、時間と農作物ポテンシャルの認識ギャップを埋めるプロジェクトです。

まるで農家でふるまわれるような「本当に美味しい料理」を「短時間でつくる」ーーー。

作物がご家庭で料理され口に入る最後の工程「らすとわん米る」の工夫で農作物の美味しさを引き出します。その結果として農作物本来のポテンシャルに気づいていただき消費量を増やす、農家と消費者の絆を取り戻す挑戦です。


第一弾はもち米! "食べる人のための餅つき機"「つき姫」で目指す「毎日つきたてのお餅を食べる習慣づくり」
"らすとわん米る" プロジェクトの第一弾は「もち米」に着手します。美味しく手軽に少量からつきあげる餅つき機「つき姫」を通し、「毎日つきたてのお餅を食べる習慣」をご提案いたします。



[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86504/4/86504-4-554d6b1f2bb504045206f89c1e6b51de-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



農家からの熱い応援
プロジェクトの立上げにあたり、農家様、JA様ほか関係の皆様から声援をいただいております。この場をお借りし御礼申し上げます。

農作物のポテンシャルを最大限引き出し農家と消費者の絆を取り戻したい
弊社、みのる産業株式会社は農機具の製造に端を発した会社です。80年にわたり農業界で支えて頂き成長することができました。未曾有の人口減少と孤立の時代を迎えた今、農家と消費者の絆を繋ぎこれまでのご恩を少しでもお返しできればと思います。引き続き応援をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。



会社概要・お問合せ先
社名 みのる産業株式会社
設立 昭和24年 (1949)
住所 岡山県赤磐市下市447
コーポレートサイト https://www.minoru-sangyo.co.jp/
つき姫HP https://tsukihime.jp/lp

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86504/4/86504-4-cf590b10e1d366e6ab58725a966a55cd-2285x344.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



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