サイバーリーズン、エンドポイントセキュリティ製品に関してゴールドレベルのOPSWATアクセスコントロール認定を取得
PR TIMES / 2021年11月17日 15時45分
米国、マサチューセッツ州、ボストン(2021年11月10日) - オペレーション中心のサイバー攻撃対策分野におけるリーダーであるサイバーリーズンは本日、Windows/Mac/Linux向けのCybereason Sensors ActiveProbe 21.Xが、エンドポイントセキュリティ分野における、ゴールドレベルのOPSWAT認定セキュリティアプリケーションとして認定されたことを発表しました。
OPSWATアクセスコントロール認定プログラムは、エンドポイントセキュリティソフトウェアの相互運用性を評価するための業界標準であり、一貫したユーザーエクスペリエンスを保証する重要な要素となっています。OPSWAT認定セキュリティアプリケーションの認定を取得するためには、主要なエンドポイントセキュリティベンダーとの互換性を保証するために、厳格なテストを通過する必要があります。ランサムウェアやゼロデイ攻撃などの脅威を阻止するには、企業が厳格なセキュリティソリューションを導入し、自社のエンドポイントにEDR(Endpoint Detection and Response)ソフトウェアを導入することが不可欠です。
サイバーリーズンのCTO兼共同設立者であるYonatan Striem-Amitは次のように述べています。「サイバーリーズンが認定を取得したことは、当社のエンドポイントセキュリティ製品の性能がさらに高く評価されたことを意味しており、防御者は当社の製品を使用することで、自信を持ってサイバー攻撃から自社ネットワークを効果的に守れるようになることを意味します。OPSWATの認定を取得したことは、敵の優位性を逆転させ、エンドポイントから企業、クラウド、およびそれらを超えた環境に至るまで、あらゆる場所を通じて攻撃を終わらせるという当社のミッションを後押しするものです」。
OPSWATのCEO兼創設者であるBenny Czarny氏は次のように述べています。「我々は、市場におけるエンドポイントセキュリティソリューションの品質を検証し評価するために、OPSWATアクセスコントロール認証プログラムを開発しました。そして、サイバーリーズンのソリューションは、これらの厳しい要件を満たしています。ゴールド認定は、ベンダーのソリューションが同ベンダーの主張する通りに機能すること、そしてそれがクリティカルなネットワークを標的とした最新の脅威に対して有効であることを証明する信頼の証となるものです。最も効果的なエンドポイントセキュリティソリューションを求めているITプロフェッショナルたちが、ゴールド認定を受けたソリューションを信頼しています」。
サイバーリーズンは先日、Cybereason XDR Platformが「Forrester New Wave™: Extended Detection and Response (XDR) Providers, Q4 2021」で「有望ベンダー」に選ばれたことを発表しました。また、サイバーリーズンは、今年初めにGartner Magic Quadrant for Endpoint Platformsにデビューし、エンドポイント保護分野における「ビジョンの完全性(Completeness of Vision)」を表す「Visionary Quadrant」で、最も右側に位置付けられました。
さらに、サイバーリーズンは、セキュリティアナリティクス企業であるempowを買収することで、XDR分野における同社の勢いを継続させています。また、サイバーリーズンとGoogle Cloudは戦略的パートナーシップを通じて、共同XDRソリューションである「Cybereason XDR Powered by Chronicle」を市場に投入することを発表しました。
※本資料は米国時間2021年11月10日にCybereason Inc.(米国本社)が発表したリリース文の抄訳です。
OPSWATについて
OPSWATは、IT、OT、ICS向けのクリティカルインフラストラクチャに関するサイバーセキュリティソリューションと、Deep CDR(コンテンツの非武装化と再構築)分野におけるグローバルリーダーであり、世界中のミッションクリティカルな企業や組織をマルウェアやゼロデイ攻撃から守っています。侵害のリスクを最小限に抑えるために、OPSWATのCritical Infrastructure Protectionソリューションは、最新の技術、プロセス、ハードウェアのスキャンを通じて、クリティカルなネットワークにおけるデータやファイルの転送、およびデバイスへのアクセスを保護することで、公共部門と民間部門の両方の組織を保護します。OPSWATは、金融サービス、防衛、製造、エネルギー、航空宇宙、輸送システムなどの業種を含む、世界中の1,500社以上の企業から信頼を得ています。これらの企業は、OPSWATのソリューションを通じて、ファイルやデバイスを保護し、業界や政府主導のポリシーや規制へのコンプライアンスを確保しているほか、サイバードリブン型の混乱から自社の評判、財政状態、従業員、顧客を守っています。OPSWATの詳細についてはこちらをご覧ください。
Cybereasonについて
Cybereasonは、エンドポイントから組織まで、そして攻撃が進むあらゆる場所にセキュリティを統合する、サイバー攻撃保護を提供するサイバーディフェンダーのリーダーです。Cybereason Defense Platformは、サイバー攻撃から企業や組織のシステムを安全かつ確実に保護するサイバー攻撃対策プラットフォームで、企業・組織内の膨大なデータをあらゆる角度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築し、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)や、ランサムウエア対策、悪意のあるPowerShellへの対策、EDR機能などを搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する高度なサイバー攻撃を阻止する力をお客さまへ提供します。
https://www.cybereason.co.jp/
※関連キーワード
EDRとは:https://www.cybereason.co.jp/blog/edr/2224/
NGAVとは:https://www.cybereason.co.jp/blog/security/1670/
XDRとは:https://www.cybereason.co.jp/blog/xdr/7104/
ランサムウェア:https://www.cybereason.co.jp/blog/ransomware/2266/
ファイルレスマルウェア:https://www.cybereason.co.jp/blog/malware/2094/
※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※このプレスリリースに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
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