京都女子大学「地域連携講座 キャリアを語る編」に、株式会社nanoni 代表取締役 張聖がゲスト講師として登壇

経済産業省フェムテック実証事業採択企業として、ジェンダーに関係なく働きやすい職場環境作りを目指す、株式会社nanoni（本社：東京都港区）、代表取締役　張聖が、京都女子大学「地域連携講座 キャリアを語る編」の講師として登壇しました。「立派じゃなくていい、自分が納得できるキャリアデザインを」と題し、女性の健康課題とこれからの働き方など、社会人への準備を重ねる学生たちへ講義を行いました。



[画像: https://prtimes.jp/i/91427/4/resize/d91427-4-731336d26a27d57e0e6f-0.jpg ]


【講義概要】
月経やPMS、妊活、子宮の病気…。女性としてこれから様々なライフステージを迎える上で、健康の悩みや不安は尽きません。「生理痛がひどいから仕事ができるか心配」といった健康課題だけでなく、「私のやりたいことってなんだろう？」など先の見えない不安を抱く学生たちに向けて、張氏が学生時代から社会人初期に乗り越えた葛藤や挫折、それを通じて得た経験などをお話ししました。
失敗しながらチャレンジする事の大切さや20代キャリアの築き方など、実際に社会で経験したからこそリアリティのある張氏の講義に、学生たちは真剣に耳を傾けました。

自分を褒める、自己を肯定すること。そして、自分らしく頑張るためのモチベーションを作る大切さを彼女たちへ伝える講義となりました。

【参加した学生さんからのコメント】（一部抜粋）


様々な業界を見ることができるのは学生の特権だ、という言葉が印象に残りました。就職活　動は苦しいイメージがありましたが、張さんの言葉を聞いて好奇心を持ってたくさんのこと　を吸収しようとする姿勢が大切なのだと分かりました。
私は毎月月経痛に悩まされています。数年後社会人となったとき、男女関わらず社会全体が　　フェムテックの知識を持ち得てほしいなと考えます。
自分が何になりたいのか、悩みこんでしまう性格だったので、もっと明るく捉えていいことに気づかせていただきました。本当に良い授業で、お言葉が何度も胸に刺さりました。
今回の子宮関係の病気や生理等のお話は、義務教育として学ぶべきだと思うほど、全ての人　が共通の知識として身に着ける必要があると考えました。女性・男性特有の症状をお互いに　理解し合い、少しずつ歩み寄ることが「男女平等」への第一歩だと思います。


【京都女子大学　概要】
学校名：学校法人 京都女子学園　京都女子大学
所在地：京都府京都市東山区今熊野北日吉町３５

【講師プロフィール】
張 聖（チョウセイ）
1990年、中国生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。Google Japan 広告営業部にてカスタマーサクセスや SNS・ウェビナーのローンチを担当。発案した企画は APAC 全体で展開され世界で上位5%の評価を得る。その後、部門初の女性社員として顧客開発部に移り、新規営業を担当。部のダイバーシティー推進に貢献した。世界最大級の起業家支援NPO Endeavor の日本支部立ち上げを経て、2020年、株式会社nanoni を創業し代表取締役に就任（現職）。

【株式会社nanoni 概要】　　https://xxnanoni.com/
▌所在地：〒107-0062 東京都港区南青山3-15-9 MINOWA表参道3階
▌代表者：代表取締役 張 聖
▌事業内容：国内初の企業向けフェムテックプラットフォーム「carefull」の開発・提供。セミナー、匿名コミュニティ、福利厚生の提供を通じ、企業のダイバーシティ推進をワンストップで支援。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ